えちかわ文庫 非モテ男子の俺がラブコメをインストール!?

非モテ男子の俺がラブコメをインストール! ? (えちかわ文庫)
ハネユキ
海王社
売り上げランキング: 189,017

10月発売のえちかわ文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、とにかく誰からも相手にされていない、孤独な学生生活を送っている男子学生です。
そんな彼は、ある出来事に巻き込まれてしまい、何故か3か月以内に女性3人とHをしなければいけない運命を背負う事に(汗)

これまでそんな女性と近づく事もなかった主人公。
不可能かと思われた彼に、何故か女性陣とお近づきになれる状態になっていく事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

片瀬 夏海
狛江 希実
鶴巻 凛」がいます。

夏海は、学園で注目を集める有名人でアイドル的な存在です。
運動神経もよく、成績優秀な美少女で人気な存在ですが、突然予想だにしない不思議な行動に打って出る事が多く、危険人物的な扱いも受けているために男性の影はないという変わった存在でもあります。

希実は、学校の教師であり、主人公の担任です。
とにかく腕っぷしが強く、数多くの武勇伝を持っている絶対王者であり、彼女に逆らえる存在はいません。
体罰も普通にしてくるなど、威圧的な性格の持ち主でもあります。

凛は、主人公のかつての知り合いです。
転校してたのですが、最近戻ってきており、同じ学校に通っています。
成績優秀な美少女ですが、無表情で性という事に関して独自の感覚を持っています。
数多くの男性と関係を持っているという生活をしています。

ストーリー展開


展開的には、誰からも相手にされない主人公が何故か女性3人と関係を持たなければならなくなるという流れですね。
…どういう流れ?(汗)

そこに至るまでには、色々と意味不明な展開があったのです。

元々、主人公は全くモテない男子生徒であり、存在が無い様な有様な毎日を過ごしていたんですね。
そのくせ、女性に対してエロい事を考える毎日…。

そんな時でした、上から学園のアイドル的存在の夏海が降ってきたのは(汗)
一瞬の間に、色々な考えが浮かぶ中、結局のところ、ここで受け止めないと女性に触れられるチャンスがないなどと考える辺りは女性に縁のない男の悲しい思考ですね(汗)

しかし、そんな中、またも主人公の理解を超える状況が…。
何とその状態のまま、主人公以外の世界の時の流れが止まったのです。

更に主人公の前に現れたのは、謎の巨人の化け物(汗)
何故か、こいつの事はザックリと説明されていたので、唐突さが凄かったのですが、何か良く分かりませんが、主人公の魂を奪いに来たという凄い展開に(汗)

巨人曰く、今の主人公は何事にも意欲もなく、ただ生きているだけの屍の様なものだと、見切りを付けられたので、魂を回収に来たと言う事らしいんですね。
勿論、こんなフワッとした理由で魂を回収されてはたまりません。

何だかんだとごねている間に、巨人から条件が提示される事に。

それは、主人公が3か月以内に学校の女性3人と関係を持つ事という、彼の状況を考えれば無理難題なものだったのです。
更にこれが守られなければ、何故か学校の人間全てを消すという内容まで含まれる事になり、もはや問題は主人公だけの話ではなくなったのです(汗)


こうして、主人公はこの条件を受け入れる羽目になり、女性陣と何とか関係を持とうとする流れですね。


…ここまでで分かると思うんですが、意味不明な展開過ぎる(汗)

個人的には、主人公の心情描写などがクセがあって、受け付けなかったですねぇ(汗)
このノリが受け付けないと、読むのはちょっとしんどいかもしれませんね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
一部、ヒロインが主人公以外の相手との性行為の描写もあります。

行為的には、手コキや足コキ、フェラ、パイズリなどがあります。
他の要素では、バイブなどの小道具を使う展開も一部あります。

どのヒロインも一癖も二癖もある存在ばかりで、かなり濃いですねぇ(汗)
基本的に、主人公の立場はあまりよろしくなく、女性陣が主導権を持つ事が多いかな?
まぁ、主人公は自他ともに認める変態属性持ちなのでね(汗)

でも、普段は高圧的な所がある希実が、意外と行為中感じだしてくると、甘く素直な感じになっていたのが印象的でしたね。
こういう表情をもっと見せてくれれば、可愛らしいんですけどねぇ(汗)
出番が他の娘よりも少ないのは、ちょっと残念ですね。

凛に関しては、上記にある様に主人公以外との行為描写がありますので、そういうのが苦手な人は注意ですね。
勿論、全員が処女である必要性は私自身ないと思います。
だからといってヒロインが他の男性たちと~って、展開が見たいかは別問題かなとは思いますけどね(汗)

主人公との行為では、彼女も他の男性よりも感情表現がある程度増している分、控え目ながらも甘さがあったかなと思いますね。


夏海は、今作ではメインヒロイン的な立場なキャラなのですが、ちょっとした手コキ行為などは序盤にあるものの、結局順番は最後になってしまうので、若干印象が薄かったかな(汗)
まぁ、メインヒロインはどうしても終盤になりがちな作品は多いだけに仕方ない所ではありますけどね。

彼女とのやり取りは、何とも言えない初々しさや甘さを感じる事が出来ましたね。
それだけにもう少し彼女との行為シーンは、ボリュームがあると尚良かったですねぇ。


全体として行為描写だけではないのですが、独特の会話のリズムや描写でどこか淡白な印象がありましたね。
そこら辺が妙ないやらしさを醸し出している所もあるんですけど、物足りなく感じる人もいるかも(汗)

終盤では、全員交えてのハーレム展開もありますね。
まぁ、途中からハーレム?と首を傾げる、女性陣に責められる展開になったりするので、あまり甘さはないかも(汗)
確かに前立腺責めとかに甘さはない…かな(汗)

挿絵


挿絵は「かにたまころっけ」さんが手がけています。
美味しそうな名前ですね♪

柔らかく可愛らしいちょっと独特なキャラデザインが印象的ですねぇ。
文章とのキャラクターとは、ちょっと結びつかない様な可愛らしさですね。

対して、主人公のデザインはこれは文章のイメージとピッタリな感じに仕上がっていますね。
何とも屈折している感じなどが良く表現されていると思います、これはモテないだろうなぁ、うん(汗)

個人的には、夏海は結構好みでしたね、勿論他のヒロインも可愛かったんですが。
彼女が恥じらっている表情は、かなりお気に入りです♪
普段、シレッと凄い行動力を発揮する様な彼女なので、こういう恥じらいが見え隠れする表情にグッと来ますねぇ。

反対に、あまり表情が変わらない凛も、アレはアレで悪くはないですな♪
希実は、あまりデレっとした表情がなかったのが残念でしたね、ふてぶてしい表情はありましたが(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ぶっ飛んだ展開で、独特のノリがある作品でしたね(汗)

正直な所、個人的には序盤、かなりこのノリについていけてない所があり、あまり楽しめなかったですねぇ…。
また文章も独特のクセ、リズムがあり、ちょっととっつきにくさも。

そんな印象でしたが、ラストの展開を見て、少しだけ印象が変わりましたね、「こういう展開?」って。
そう考えてみれば、なるほどぶっ飛んだ展開も分からなくもない…かな?(汗)

でも、それを考慮してもあまり万人受けはしない作品かもしれませんけどね(汗)

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