ぷちぱら文庫 盗撮ファンタジア


9月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、盗撮が趣味というか生き甲斐の様な、駄目人間です(汗)
そんな彼は、お嬢様学校に盗撮機材を設置に入った所を見つかってしまいます。
捕まったら、人生終了…。

慌てて追手から猛然と逃げ出す主人公でしたが、その踏み出した先に地面はなかったのです。
これまた人生終了かと思われた主人公ですが、目覚めるとそこは見知らぬ場所でした。

何と主人公は、別世界へと召喚されてしまったのです(汗)
しかし、扱いはこれまた主人公を不審者として扱われてしまい、主人公はその状況を打破するために盗撮技術を使うと言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

シャローネ
ルーデリッサ
エレノア
シドニー
ミランダ」がいます。

シャローネは、主人公が召喚された国の次期女王として勉強中のお姫様です。
過去の国を救った功績により、本来では女王になれぬであろう立場から、ここまで来た存在でもあります。
お淑やかで優しい性格と好奇心が旺盛な所があります。

ルーデリッサは、シャローネお付きの女騎士です。
とにかくシャローネ一筋の真面目な性格の持ち主です。
それゆえにいきなり現れた主人公を不審人物と決めつけています。

エレノアも、シャローネのお付きの神官の女性です。
世話好きで母性的な性格の持ち主でメンバー内の母親的な存在となっています。
主人公にも最初から優しく接してきてくれています。

シドニーは、魔法使いの少女です。
主人公をこの世界に召喚した張本人でもあります。
基本的に言葉数は少な目で、日々実験の事を考えています。

ミランダは、半分猫が入った半獣人と呼ばれる種族の踊り子です。
とにかく人懐っこく好奇心旺盛な性格をしており、主人公に対しても積極的に接してきます。
踊り子という事もあってか、ドキリとする発言をする事もしばしばです。

ストーリー展開


展開的には、主人公が異世界に召喚されて、また盗撮をするってお話です(汗)
…いや、でもあながち間違ってないんですけどねぇ(汗)

気付けば異世界に飛ばされた主人公でしたが、この国では色々とごたついているタイミングだったんですね。

そもそも、この国では現在正式な王がいない状況だったのです。
それゆえに国は後継者争いによって、疲弊していた状態が続いていたのですが、ようやく後継者からは遠縁なシャローネが王位を継ぐことが決まったのですが…。
この決定に異を唱えるものは根強く、正式な戴冠式を迎えるまでは予断を許さない状況が続いていた訳ですね。

そんなタイミングに、異世界から主人公がやってきたのです。
これに反応したのが、全てがシャローネ一筋のルーデリッサでした。

彼女にとっては、シャローネの戴冠式までトラブルを極力起こしたくはありません。
つまり、得体のしれない主人公の存在は、邪魔でしかない訳ですね。
なので、いきなり始末しようとするし(汗)

シャローネたちの言葉で命は助かりましたが、戴冠式まで狭い部屋で過ごす不自由な生活を過ごす羽目に…。

美少女達に囲まれて~みたいな生活とは程遠い状態に、嘆く主人公ですが、彼女たちとの会話で王は魔力の込められた王冠を手にすれば、誰でも王になれると知るのでした。
じゃあ、自分がそれを手に入れれば、王になれる?
そう考えた主人公は、王冠を手に入れるために必要な鍵を持つとされる女性陣に盗撮をしかけ、弱みを握ろうと画策する事になる流れですね。


…盗撮犯から、本格的に犯罪者の道を着々と進んできていますね、既に盗撮が犯罪な訳ですけども(汗)

ここからは、よくある盗撮で個々のヒロインの弱みを握って、Hな行為に持って行き、Hでメロメロにさせちゃう流れです。
召喚時に主人公の盗撮機具も一緒にこの世界にやって来たのですが、それを使い、女性陣の秘密を暴く訳ですね。
彼女たちは、そんな道具なんて分かりませんから、誰一人として存在にも気づかずに面白いように秘密を見せてくれますね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、パイズリ、手コキなどがあります。
他の要素では、一部触手要素が少しだけありますね。

やはり今作のメイン要素は盗撮と言いたい所ですが、そうでもなかったかな?

考えれば当然なんですが、盗撮で映るHシーンなんて基本自慰シーンだけなものじゃないですか(汗)
そうなると、後は弱みを使って主人公が直接Hするって事になる訳で、当然そこにはその場にいるから別室とかで盗撮する必要は何もないんですよね。
だから、Hシーンに関しては、殆ど機能していませんね。

あくまでもきっかけ作りの要素であり、Hの要素ではないという事ですね。
主人公と行為を行っている場面を秘密で録画して、それを他のヒロインの攻略に使うなどできれば、まだ幅が広がったんでしょうが、今作では個々のヒロインの攻略には他のヒロインは直接影響を及ぼさないために、個々の単独で終始してたので、それもなかったですしねぇ。


私が意外だったのは、普通に主人公が結構良い体格だったりしてた事かな。
盗撮とかする様な人間なので、てっきりブサイクめだったり、ガリガリかなって勝手に想像してたんですよね(汗)
普通にHも経験あるっぽいし、思ったよりまともでしたねぇ。

まぁ、人間的にはどうかとは思いますがね、盗撮って時点でね(汗)

しかし、そんな主人公ですが、敵視しているルーデリッサ以外のヒロインたちからは、結構好印象を持たれているんですね。
そういう事もあってか、弱みを握ってみたいな凌辱とも言えそうな展開をしていてもどこかまったりとしたものがありますので、凌辱作品が苦手でも読みやすいのではないかと思いますね。

印象的なヒロインは、ルーデリッサかな。
彼女だけは上記にもある様に、唯一主人公を毛嫌いしている存在なので、こういう弱みを握って~系のヒロインとしては、バッチリな存在でもある訳です♪
勝ち気で意地っ張りだったりとか、如何にもな性格をしていますしね。

でも、結構快感に関しては脆い面があり、それ程他のヒロインと大差がない様な感じでしたので、歯応えはないかも(汗)
それでも普段の彼女を知っていると、行為中に甘い声を上げて絶頂する彼女の姿は見所ですね♪
まぁ、しばらくは絶頂してもしていないとバレバレな事を言い張ったりするのが可愛らしいんですねぇ。


終盤には、複数のヒロインを交えての展開があります。
途中まで一切なかったので、新鮮さはありましたね。
考えてみれば、それぞれの秘密を暴いて、それに付け込んでた訳なので、周りは知りませんからねぇ、お互いの関係を(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っています。
原画担当は「長頼」さんです。

猫耳だったり、エルフだったりファンタジーな世界観にもマッチした絵柄、キャラデザインは見所ですね。
まぁ、当然ですけども皆、スタイルが素晴らしいですねぇ。

それと上記でも書きましたが、結構主人公が筋肉質だったりで逞しかったのが意外でしたねぇ(汗)
この世界のヒロインには男前に見えるらしいなんて描写もありましたが、普通に良い男そうですけどねぇ。

小柄な体格のシドニー以外は、かなりヒロインたちはムチムチした身体付きをしており、主人公ならずもそそりますね♪
たまに挿絵によっては、ビックリするくらい胸が大きく見える様に感じるものもありましたけどね(汗)
特にエレノアかな、その傾向があるのは。

まぁ、彼女は神官なのに凄い肉体をしているので、その性格などとのギャップは半端ないんですけどね。
あの普段の正装の格好のボディラインが出ているの方が、下手な裸体よりもいやらしいなぁ(汗)

原作版の画像は、カバー絵や中のカラー絵がありますが、結構肌の色味の付け方が特徴的なんですよね、ぬめっているというかテカり感があって。
それがモノクロになる事で、また違ったいやらしさを感じる事ができるのも挿絵の見所ではないでしょうか。
やはりああいうメリハリのきいた色づけは、グレートーンになっても映えますからね♪

挿絵数:29枚

総評


全体的には、現代要素のカメラなどを駆使して、ファンタジーな世界で盗撮を行うという組み合わせがちょっと新鮮ではありましたね。
まぁ、あまり途中から盗撮要素は減っていきますけども(汗)

読むまで何も知らなかったので、凌辱とまではいかないレベルではありましたが、弱みを握って~みたいな流れの作品だと思ってなかった(汗)
でも、そこまで嫌悪感がある訳でもないですし、どこかコミカルというかまったりした雰囲気もあるので、読みやすいとは思いますけどね。

個人的には、シャローネの戴冠式を邪魔したい連中とかが出てきて、その企みが偶然にもエロ目的の盗撮に残って結果的に主人公のおかげで反対派を一掃できたみたいな活躍があっても良かったかなって思いましたけどね。

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