ぷちぱら文庫 姫汁

姫汁(ぷちぱら文庫175)
姫汁(ぷちぱら文庫175)
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蝦沼 ミナミ
パラダイム

9月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、最近両親を亡くし、天涯孤独となった身。
そんな主人公の前に突如現れたのは、謎のメイド「蜜香」(みつか)でした。
そのまま強引に彼女に連れられて、何故か日本から「ヴィークリーズ王国」に連れてこられてしまうのでした(汗)

何と彼女によると主人公は、亡国の王族の血筋だったというのです。
そのため主人公は、貴族や王族たちが通う学園に転入する羽目になるのですが、その後に更なる驚くべき秘密の数々が明らかになって行く事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

オルトリンデ
マリー
御剣 姫子」(みつるぎ ひめこ)
蜜香」(みつか)
」(あんず)
るりこ」がいます。

オルトリンデは、学園内をぶらぶらしている謎の美女です。
人目を惹きつける程の容姿の持ち主ですが、何故か学園内の人間からはあまり気にかけられていません。
時代がかった話し方が特徴的であり、独特の風格を感じさせます。
ドーナツが大好きで、主食とも呼べる程です(汗)
姫汁

マリーは、ヴィークリーズ王国のお姫様です。
主人公の通う学園に通っており、主人公とも会話を交わす関係でもあります。
優しく優等生な性格でしっかりものな女性であり、可愛い物に目がない所も。
姫汁

姫子も主人公たちの通う学園に通っているお嬢様のひとりです。
日本人なので王族とかではないものの、御剣は世界規模の食品メーカーとして名を馳せています。
何事に対しても、全力で取り組む前向きで活発な性格の持ち主であり、少々おバカな面もあってムードメーカー的な存在でもあります。
ツンデレ的な性格をしています。

蜜香は、天涯孤独となった主人公の前に現れた謎のメイドです。
身の回りの世話から何でもこなす出来たメイドなのですが、何故か若干?変態的な言動をする困った面も。
しかし、主人公に対して、とにかく一途に尽くす忠誠心は本物です。

杏は、姫子に仕えているメイドです。
とにかく姫子に対して強い愛情を抱いており、全ての事象は姫子が最優先という程。
基本的にはあまり表情に出す事がなく、クールな物腰なのですが、姫子の事には熱くなる面も。

るりこは、蜜香が雇ったというメイドの少女です。
小柄な見た目に反して、仕事は出来る働き者でもあります。
言葉数は少ないものの、その愛らしさに周りの人らを和ませる絶大な効果があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が蜜香によってヴィークリーズ王国の学校に通う事になってしまうのですが、次々と予期せぬ事が起こる事になる流れですね。

まずは、主人公が蜜香によって半ば誘拐の様な形でヴィークリーズ王国に連れてこられたって時点で十分予期せぬ事ではありますが(汗)
しかし、それはまだ序の口でした。

上記の説明にもある様に、主人公は亡国の王族の血筋だったんですね。
その事実は主人公は、蜜香に教えられるまで知らなかった訳なので、普通の一般人と変わらないですけどね。

そして、それ以外に主人公には彼も知らぬ大きな秘密があったのです。
それを知ったのは、これまたメイドの蜜香から。
この日は主人公の誕生日だったのですが、彼女から告げられたのは、今日この年齢から主人公の身体には呪いが始まったという驚きの内容だったのです。


実は、このヴィークリーズ王国では、呪いの存在が人々の中で事実として認識されているんですね。
これはかつて大昔の時代に魔女が滅ぶ際に、呪いをかけたという話が今も語られているのです。
普通の感覚では、悪い冗談かと思いそうな内容ですが、それから数百年という時間が経過しても、王国や近隣の諸国の貴族や王族たちが相次いで謎の病死や事故、失踪などしているという現実がありました。

つまり、亡国の王族の血筋である主人公もまた、その呪いの対象となってしまったという事なんですね。
気になるのは、その呪いです。

ここではその呪いの詳細は避けますが、中々な呪いではありますね。
血筋が何よりも大事なものとされていた中世の世であったのあれば、これはかなり致命的な呪いであると言えます。


しかし、主人公にはその呪いを解除する方法が知らず知らず与えられていたのです。
それこそが主人公が亡き父親から託されていた小瓶でした。

蜜香によると、この小瓶で呪いを解除するために必要な聖水を精製する、らしいと。
ですが、その聖水には主人公たちが女性とHする際の分泌液…つまり精液などの汁が材料だと言うのです(汗)

こうして、主人公は呪いを解除するために女性陣とHする事になる流れですね。
…今に始まった事じゃないけども、やはり凄いストーリーだなぁ(汗)

Hシーン


Hシーンは、オルトリンデ、蜜香、姫子、マリーとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、素股、フェラ、足コキ、アナルセックスなどがあります。

上記では、行為があるヒロインをあの様に書いていますが、実質メインはオルトリンデだけですね。
その他のヒロインは初回のみですし、姫子に至っては素股だけで挿入もなしですからね(汗)
なので、姫子好きな人は原作版をって事ですね(汗)

大半の行為はオルトリンデとなる訳ですが、彼女との行為は他の女性陣とはまた違った雰囲気がありましたね。
そもそも普段の態度から、オルトリンデは自らを「わらわ」、主人公を「おぬし」と呼ぶなど時代がかった話し方などをしている事もアリ、他の娘たちと同じ様な感じではないのは明らかなんですけどね(汗)

でも、それがまた彼女の見た目とのギャップと言うか、可愛らしさになっていて結構好きですねぇ♪
アレ…? そういやオルトリンデって主人公の事を一度も名前で呼んでなかった様な気も…(汗)

まぁ、気を取り直して…、そんな普段から不敵な余裕がある彼女がHの時は、主人公との行為で余裕がなくなってしまう姿が垣間見えるのは主人公ならずもニヤニヤできますね。
彼女も勝ち気に主人公を煽る様な発言をするなど、反撃を試みるのですが、やはり主人公の肉棒の前に身悶えてしまう訳ですな♪

そのため、結構Hに関しては、主人公の方が主導権を取る傾向がありましたね。
一応、足コキなどで主導権をオルトリンデが握っての行為もありましたけども、そういった場面はあまり多くなかったかな。
主人公に卑しい豚とか言いつつの足コキは彼女の言動が良くハマっているだけに見所でもありますね。


行為中に主人公がハメを外し過ぎて、行為が終わった後にオルトリンデのきつい仕置きを受けるパターンも出来つつありましたね(汗)
実際に多少、主人公が悪乗りしてた場面もありましたからねぇ(汗)

世界観的に呪いという要素が存在する訳ですから、そういった不思議な力もある訳です。
そのため、魔法的な効果でぶっ飛んだプレイになったりするシーンもあったのが印象的でしたね。
例えば…、まさかの主人公がふたりになってヒロイン相手に3P的な展開になったりとか(汗)

まぁ、そういったぶっ飛んだ展開はそこまでなかったですけどね、それだけに印象には残ったけども。


オルトリンデ以外のヒロインに関しては、1回だけの行為なので、どうしても物足りなさはありましたね。
姫子は素股どまりだったし、とりあえず主要メンバーを入れたって感じかな(汗)

あとがきによると、行為のある4人のメンバーがそのまま原作版でも攻略対象ヒロインだそうです。
なので、行為描写があったのかな? サブキャラもHはあるのかもしれませんけどもね。


オルトリンデに関しては行為数は多いんですが、やはり聖水を精製するために行為をしているって感が強いので、あまり甘さを感じにくい所があるかもしれませんね。
それでも行為を経ていく中で、少しづつですが主人公への頑なな態度も少し軟化しているのは感じ取れるので、全く甘さがない訳ではないんですけどね。
ゆっくりと少しづつ進展していく感じは、変な性急さがなくて良いとは思いますね。

彼女の立場として、色々な感情を心に秘めているだけに、中々心からの彼女の幸せそうな表情を見ずらい所はありますね。
それらは話が進んでいく中で、少しづつですが明らかになっていきます。
心から主人公を愛しているってのが良く表れているのが、残念な事にラストもラストだったので、もう少し早く見れれば…とは思いましたね(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っています。
原画担当は「オギン☆バラ」さんが手がけています。

このブログだと「聖ブリュンヒルデ学園 少女騎士団と純白のパンティ」の原画もそうですね。
さすがに覚えの悪い私でも、この人の絵柄はそうそう忘れません(汗)

何といっても、あの凄まじい程の存在感を放っている胸ですね。
あの巨乳という言葉では、もはや言い表せられない程のサイズの胸は圧巻です。

まぁ、人によっては言い方は悪いですが、現実離れしすぎて気持ち悪く見える人もいるとは思うんですよ(汗)
気持ち悪くまでも行かなくても、性的に興奮はしないとかね。
そういう人にはあまり向かないデザインかなとは思うので、万人向けではないとは思います。

メイド勢は皆、普通のサイズなだけに爆乳ヒロインたちとの胸の格差が半端ない事になっていますなぁ(汗)

そんなダイナマイトボディの持ち主である彼女たちとの行為は、当然迫力がありますね。
もう単純に抱きしめるだけでも、あの肉感的な身体のムチムチ感は凄そうです♪
…そういや、あれだけの胸なのにパイズリってなかった様な?(汗)

個人的には、フェラシーンが良かったですね。
オルトリンデにさせているんですが、彼女はあまり肉棒を口に含むって事に抵抗を感じていて、そこを主人公が半ば強引に口内に突っ込む感じになっています。
それだけに普段あまり見せない、何とも言えない困惑したオルトリンデの表情も相まって、変な興奮を覚えるシーンですね(汗)

一部、コミカルで可愛らしいSDキャラの挿絵もあったのは嬉しかったです。
基本的に真面目なノリな作品だったので、こういうシーンはなごみますねぇ。

挿絵数:23枚

総評


あとがきにありましたが、今作のノベル版では原作のオルトリンデのルートを再構成したものとなっているそうです。
なので多少は違うのかもしれませんが、大体は同じなのかな?
特に他のヒロインたちの存在感が、主人公とオルトリンデとの絡みが増える中で他が希薄になっていく、あの感覚は確かに個別ルートらしさを感じ取れますな(汗)

まぁ、元々作品のメインヒロインなんですよね、彼女は?
それだけに魔女や呪いといった関係と、もっとも繋がっているキャラクターでもある訳ですから、これを外すのは考えにくいでしょうしね(汗)

タイトルを見た時は、もっとH寄りな作品かなとは思ったんですね。
でも、意外とストーリーとHとのバランスも取れていた作品でどちらの要素も楽しむ事ができましたね。

色々知っている蜜香の謎など、他のヒロインについては殆ど描かれていなかったので、色々謎は残りましたが、それらは原作版って事ですね(汗)


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