オトナ文庫 ケダモノたちの住む家で

ケダモノたちの住む家で(オトナ文庫1) (おとな文庫 1)
喜田洋介
パラダイム
売り上げランキング: 11,438

9月発売のオトナ文庫の新刊です。
記念すべきオトナ文庫の第1作目となります。
読み終わったので、レビューです。

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、自分の家族、肉親に対して強い苦手意識を持った学生です。
そんな彼には最愛の恋人である「心春」(こはる)が、唯一と言っても過言出ない程、大事な存在です。
そして、心春もまた主人公に対して強い愛情を抱いています。

そんなふたりでしたが、事情により心春が主人公の家に同居する事になった事をきっかけにして、ふたりの関係は歪み始める事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

陽ノ下 心春」(ひのもと こはる)がいます。

心春は、主人公の恋人です。
優しくおっとりとした性格の持ち主であり、しっかり者で家庭的と誰もがうらやむ女性でもあります。
とある事情により、主人公の家に同居する事になります。
ケダモノたちの住む家で

ストーリー展開


展開的には、主人公の最愛の彼女である心春が、とある事情で主人公の家に同居する事となったのですが、それがきっかけでえらい事になる流れですね。

ぶっちゃけ言うと、心春が主人公の家族に寝取られてしまうってお話です。
まぁ、表紙絵でも何となく分かるでしょうから、ネタバレでもないでしょう(汗)
そもそもサブタイトルが「~寝取られ同居生活」って小さくですが、書いてますし(汗)

さて、何故主人公は自分の家族に苦手意識を持っているかという事ですが、そこには彼のトラウマが関係しているんですね。
現在の主人公の家には、父親と兄の3人が暮らしているのですが、主人公はこのふたりから疎まれている存在なんですね。

元々、主人公の母親は父親の愛人として、主人公を産んだという経緯があり、兄とは腹違いの兄弟という事になります。
また主人公は、幼い頃は母とふたりで暮らしていたために父親を知らずに育ったのです。
そんな中、父親の本妻が亡くなった事から、主人公の母が父親の元に呼び出され、主人公も一緒に暮らす事になったのですが、当然馴染める訳もなく、つらい時期を過ごす事に…。

しかし、主人公にとってつらい現実はこの後でした。
主人公は見てしまったのです、これまで自分に向けていた母親の顔ではない、父親によって開発されきった女としての顔を。
夫の相手で乱れに乱れる母親は、次第に息子の主人公ではなく、夫へそのすべてを捧げていく事に…。

それだけではなく、義理の息子である兄にも何度も抱かれ、はしたなく嬌声を上げる様になった彼女はもはや母ではなく、女というよりもメスそのものに映ったのです。

こんなのを思春期とかに見てしまっては、影があっても仕方ないですな(汗)
そんな中、知り合って次第に親しくなっていったのが、今の彼女である心春だったのです。

母親にも裏切られてしまっていた主人公には、心春だけしかないとまで思う程に彼女の存在を大事にしており、心春もまた主人公を愛し、関係を深めていました。
しかし、ある出来事がふたりの運命を歪める事に…。

それは、心春の住むアパートが火事になり、彼女が住む場所を失ってしまったのです。
実は両親は既に亡くなっており、頼れる存在は主人公しかなかったんですね。

そんな事を聞きつけたのが、主人公の父親でした。
彼は、心春にこの家でしばらく暮らすといいと言い出し、結果として彼女もこれに甘える事に…。
まぁ、これが運命の分かれ道だったという訳ですな(汗)

その後は、もうお約束通りですよ。
即行、手を出されて主人公に知られたら、あいつがどうなるかなどと言葉巧みに心春を離れなくさせつつ、確実に行為で彼女の身体を支配していく事になる流れですね。


もう行為が進行するにつれて、心春の主人公への対応がドンドンおざなりになる感じが露骨すぎて(汗)
それとは対照的に、親父に対する普段の受け答えなどのキラキラして楽しそうなのが何とも…。
父親を嫌悪する主人公に、思わずイラッとしたりとかする彼女の姿は見てて、複雑ですなぁ…。

Hシーン


Hシーンは、心春の行為が描かれています。
他には、主人公の母親の行為もありましたが、カウントする程ではないかな。

行為的には、フェラ、アナルセックスなどがあります。
他の要素では、バイブ、ローターなどの小道具を使う展開もあります。

やはり今作では、最愛の女性が他の男に抱かれるってシチュエーションが見所で肝ですね。
また主人公の父親は、いかにもこういう作品の親父キャラって感じのろくでもない奴なので、より汚された感がありますね(汗)
まぁ、息子の彼女をすぐさま自分の物にしようと行動するんだから、まともな奴ではないですけどね(汗)

そんなねちっこい親父になすがままにされる心春。
勿論、最初は主人公の事を最優先して、親父を拒んだり、平手をかましたりしてましたが、こんなのも最初の内…。

好きな主人公とするよりも、ねちっこく濃厚なキスを長時間されまくり、親父の舌で口内を蹂躙されたり、卑猥なポーズを取らされ、そんな姿を撮影されてしまえば、もはやそれを脅迫材料にされてしまうのはお約束。

もっとも、その後の使いこまれた太く長い肉棒で一晩中ハメられ終る頃には、もはや彼女に抗う意志は無くなりつつある訳ですが…。


私は、最初心春は主人公と恋人同士ですが、もしかしてまだ性行為に至ってない関係なのかと思ったんですね。
それまでは精々、恋人らしい甘いキス程度の描写しかなかったので、そうなのかなって。
でも、読んでいるとどうやら既に主人公と心春は程度の程は分かりませんけども、性行為はしてたっぽい描写がありましたので、初めてではなかった様ですね。

しかし、この作中では主人公と心春の行為描写は一切ありません。
そのため、あまり寝取られた感はやや薄れたかな(汗)
こんなに主人公との関係を描いていないのだったら、そもそも最初からキス止まりの関係で、親父に処女を奪われてしまった方がより寝取られてしまった感が発揮されていたのではないかと思うんですけどねぇ。

まぁ、私は寝取られ評論家でもないので、本当に好きな人からしたらどう思うのかは分かりませんけども(汗)

一度、親父の肉棒を味わってしまえば、確実に彼女の中で何かが変わりつつある様になります。
これまたお約束で、どうやら主人公よりも親父の肉棒はご立派らしいですよ(汗)
そんな主人公相手では、届く事のなかった膣奥の彼女自身も知らなかった弱点を親父にねちっこく開発されていく事になる姿は見応えがありますね。

個人的には、この親父、結構相手に卑猥な宣言みたいなのを言わせたがる所があるのが、結構良かったですね。
ねちっこい親父らしいやり口ですな(汗)

親父親父言ってますが、実は心春を凌辱する相手は、親父だけではなく主人公の兄もいます。
これも親父譲りなクズであり、女には目がないという存在ですが、終盤近くまで出番はありません。
あとがきで著者さんが書いてますが、親父の魅力にハマった様で、相当親父を優遇した結果だそうで(汗)

まぁ、確かに今時な兄ちゃんの悪ノリよりもねちっこい親父の行為、やり口の方が圧倒的に見応えがあるのは確かなんですよね。
だから、個人的にはこれは英断だったのではないかなと思いますね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っています。
アニメ調というか、パキッとした色味の感じはより肉感的な描写で、こういう作品との相性は抜群ですね。
何でああいう陰影のつけ方とか、肌の感じって凄いいやらしく見えるんだろうなぁ。

心春のムチムチ感が何ともそそりますね♪
確かにHな身体付きで、親父らを始めとした男共がむしゃぶりつきたくなるのも分かりますなぁ。
ケダモノたちの住む家で

アへ的な表情は基本なかったですので、そんなに嫌悪感を抱く感じはしないかと思います。
少なくても私は見て、エグイって感じたのはなかったかなと。
まぁ、感覚が馬鹿になっているかもしれませんが(汗)
ケダモノたちの住む家で

挿絵数:10枚

総評


全体的には、本当にベタなくらいな寝取られ物って感じでしたねぇ(汗)
それだけにもっと主人公の絶望感が表現されていれば尚良かったかなって思いましたけどね。
…主人公には申し訳ないですけども、彼が絶望すればするほど、物語が引き立ちますからねぇ(汗)

いやらしさは中々あるだけに、心春のキャラが気に入れば楽しめる作品に仕上がっているかと思います。


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