クーマゾ! ふぁんたじ~ しつけて姫騎士様 (二次元ドリーム文庫)
栗栖 ティナ
キルタイムコミュニケーション

8月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

過去に発売されたクーマゾシリーズの最新刊ですね。
過去シリーズとは、世界観自体もファンタジー物になっているので別物ですね。
今作から読んでも、問題なく読める内容になっていますのでご安心を。


主人公は、現在巷を騒がせている盗賊です。
そんな彼は、ある目的のために王城に侵入をするのですが、何故か結果として、国民から圧倒的な支持を得ている姫騎士「エルフィリア」を誘拐する羽目になってしまう事に(汗)

しかも、事態はそれだけではなく、何故かエルフィリアを調教する事になってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

エルフィリア=リーゼ」(以下エルフィリア)
ラティーナ=ニュクス」(以下ラティーナ)
アイシャ=グロリア」(以下アイシャ)がいます。

エルフィリアは、リーゼ王国の姫であり、騎士としても戦う姫騎士です。
騎士としての能力も圧倒的と正に敵なしです。
クールで落ち着いた性格をしていますが、実はある秘密が…。

ラティーナは、この大陸でもっとも歴史のある宗教、ニュクス教団の象徴とされる聖女です。
平和を愛し、争う事へのむなしさを訴えています。
おっとりとした性格の持ち主であり、誰にでも優しいです。

アイシャは、魔法ギルドを若くして束ねる稀有な才能の持ち主です。
無表情がちで冷めた発言をするものの、決して冷たいのではなくて、人見知りな所があるためです。

ストーリー展開


展開的には、盗賊である主人公は、何故か姫騎士であるエルフィリアを誘拐する事になってしまう流れですね。

そもそも主人公の目的は、エルフィリアを誘拐する事ではなかったんですね。
彼は、王国内で貴族の屋敷ばかりを専門に狙っている盗賊です。

そこに盗みに入るのには、ある理由があったのです。
元々、主人公は盗賊などとは無縁の立場にあったのですが、ある事が原因で転落する結果となってしまったのです。

それは主人公のせいではなく、立場のあった彼の父親の存在を快く思わない連中のせいでした。
彼の父親を罠にはめ、亡き者にしたと主人公は思っており、復讐の機会を窺っていたのです。

今回、ある重要な情報を入手した主人公は、大胆にも王城に潜入した訳ですね。
しかし、王城で目当ての場所で出会ったのは、姫騎士として名高いエルフィリアだったのです。

彼女との戦いでかろうじて勝利した主人公でしたが、状況は彼の思いもしなかった展開へと進む事になるのです。
何と、エルフィリア自ら、自分を盗めと言い出したのです(汗)

戸惑いつつも、結果的に彼女を連れ去ってしまう事になる主人公でしたが、彼女に何よりも知りたかった父親を陥れた存在の情報を聞き出そうとします。
そこでエルフィリアが情報と引き換えに提示した条件は、何と自分を徹底的に貶め、凌辱して欲しいという、まさかのものだったのです(汗)


実は、エルフィリアにはある性癖があるのですが、それがドM気質だったのです(汗)
彼女は過去のある経験から、強者で姫と言う完璧な自分を打ち負かしてくれる存在を欲していた経緯があるんですね。
そして、今回主人公は彼女に勝った事で、その欲求を満たしてくれる存在と見込んだ訳ですね。

こうして、主人公は彼女から激しく調教し、凌辱の限りを尽くしてほしいと頼まれる事になる流れですね(汗)
更に後々、他の女性陣をも巻き込んだ展開へと発展する事になる訳ですね。

…勿論、他の女性陣も秘密があるのはお約束ですな(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰などがあります。
お尻叩きや全裸で散歩などMっ気を刺激する様な行為もありますね。
その他、ローター的な使い方をする道具などもありますね。

やはり今作の特徴的な要素は、ヒロインがタイプが違うものの、Mっ気がある点ですね。
それぞれが、興奮のスイッチが違うのは個性が感じられて良かったですね。
丁寧に描いているので全く性癖についていけずにポカーンみたいな事にはならないかと思います。

そこまで生々しくなっていないので大丈夫でしょうしね♪

そもそも、彼女たちはその性癖をずっと周りには隠して過ごしていた訳です。
それを隠す事無く、しかも自分の求める物を与えてくれる主人公という存在を見つけただけに、皆かなり舞い上がっておりますな(汗)


3人登場後は、3人一緒になっての展開になりますね。
ひとりひとりが濃い内容なのに、3人一緒ってのもかなり濃厚な展開になるのは想像に難くないですね(汗)

この3人は、国民から三女神と称されている存在でもあるんですが、当然そんな立場の彼女たちを否定する様な発言などで貶めていく言葉責めなのが印象的でしたねぇ。
興奮のスイッチはそれぞれ違うものの、自分の現在の立場と実際の自分たちの差を突いていく事で彼女たちを貶める訳ですね。
そんな呼ばれ方にふさわしくない、マゾ豚とか汚れとか結構な発言ですな(汗)

まぁ、主人公も何だかんだ罪悪感を感じつつ、これも情報を得るためだとやってはいますが、やはりそこは彼も男性。
美しい3人の女性陣を前にしては、いつの間にか言動に熱が入るもの致し方ないですなぁ(汗)
主人公もまた、3人と接する中で自分も知らなかった性癖に目覚めてしまった格好ですね。

挿絵


挿絵は過去の「クーマゾ」シリーズ同様「大空樹」さんが手がけています。
なので、マゾっ娘たちを描くのは、お手の物ですね♪

クールなんだけども、可愛らしい塩梅のデザインが秀逸ですよね。
まぁ、行為中はクールな表情を保っていられませんけども(汗)
ってか、全体的に皆可愛らしくて、そこまでクールさを感じさせる表情はなかったですけどねぇ。


個人的に印象的だったのは、アイシャでしたね。
何でか私は、最初彼女が幼い感じかとてっきり思い込んでいたんですよね(汗)

ほら、あの魔女的な帽子にちょっと毒のある言動、基本無表情ってキャラは、何か小柄な体格のイメージがあったんですね。
なので、挿絵見て「アレ? 結構大人っぽい?(汗)」って意外に感じてしまった訳です。

勿論、大人っぽい彼女のキャラクターも魅力的ですね。
どんな時でも、あの帽子をかぶっているってのも何か可愛らしくて良いですねぇ♪
あれは手放せないんでしょうかね?(汗)

彼女たちの身体に便器とかマゾとか罵る様な言葉を落書きするシーンがあるんですが、ファンタジーなのに漢字とかで書かれていると若干違和感がある様な(汗)
まぁ、細かい事なんですけどね(汗)

挿絵数:14枚

総評


全体的には、ファンタジー物となったクーマゾシリーズですが、またちょっと新鮮な感じで見れましたね。
やはり現代設定だと中々制約もあったりするだけに、こういう世界観だと色々融通が利きますしね。
年齢的にもどうしても現代だと学生一択になっちゃうしなぁ。

そういう意味では、変化が付けられて良かったのではないかなと思いますね。

まぁ、思ってたよりもエルフィリアがクールってのとはちょっとニュアンスが違う様な感じのキャラだったかなとは思いましたけどね(汗)
もっと厳しいキツイ印象なのかなって思ってたので、意外とお茶目というノリの良さにはビックリしましたが、結構好きです、こういうシレッとしてボケる感じ♪

当人は大真面目なんでしょうけどもね(汗)

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