美少女文庫 妹とあまいちゃ!

妹とあまいちゃ! (美少女文庫)
衣月 敬真
フランス書院

7月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、妹「玲愛」(れあ)を溺愛している、いわゆるシスコンです(汗)
そんな彼は、ドンドン女らしく成長していく玲愛の姿に異性として意識してしまっていたのです。
それゆえに彼女から離れようと、お互い妹離れ、兄離れを提案するも、却って事態は大きく動き出す事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

里桜 玲愛」(りおう れあ)がいます。

玲愛は、主人公の妹です。
実際には幼い頃に両親が再婚した事で兄妹となった義理の兄妹でもありますが、その仲の良さは実の兄妹以上のものがあります。
甘えん坊で主人公の事が大好きです。
祖母が外国人であり、玲愛自身も美しい金髪です。

ストーリー展開


展開的には、主人公は幼い頃から自分にべったりな妹、玲愛に対して兄離れをする様に言うのですが、それが思わぬ事に発展する流れですね。

急にそう言い出す事になったのは、玲愛の変化があったんですね。
変化というのは、いわゆる身体の成長です。
元々小柄な体型だった彼女は、成長期でもある事もあってか、最近になってだいぶ女性らしく成長してきたんですね。

祖母譲りな美しい金髪など、誰が見ても美少女と言える顔立ちに女性らしくなった身体付き…。
主人公もまた異性に対して強い興味などがある年頃になった事もあり、ドンドン綺麗になっていく玲愛を純粋に妹だと見れなくなってきた訳ですね。

主人公としては、可愛い妹に対して、そういった汚らしい感情を抱く事に自己嫌悪する所がある訳です。
そんな事もあり、主人公は玲愛との距離を離して、お互いに兄、妹離れしようと考えたのです。

そんな主人公の心情を知る由もない玲愛にとっては、この話は寝耳に水。
いきなりの最愛の兄からの拒絶ととってしまった彼女は泣いてしまう事に(汗)


しかし、この話が兄妹の関係を大きく動かす事になったのです。
逆にこの件が、お互いにとって大事な存在である事を結果として再認識させる事となったんですね。
そして…、玲愛から想いを告白された主人公は、自らの気持ちを正直に伝える事になり、関係を持つ事になる流れですね。


…って、これが開幕50ページ以内の話です(汗)
後の残りは、ひたすらイチャイチャするってお話となっております(汗)
早々に両親からも関係を祝福されているので、もはや憂いなく兄妹仲を深める事に専念できます。

Hシーン


Hシーンは、玲愛との行為が描かれています。

行為的には、手コキ、パイズリやフェラ、アナルセックスがありましたね。
他にも脇コキがあった様ですが、描写はなかったので、カウントしていません。

今作品の特徴は甘さですね、とにかく甘ったるいです(汗)

玲愛は、性的な知識もそれこそ保健体育の授業レベルです。
そんな彼女がドンドンHになって行く様も見所のひとつですね。
素直な性格なので、こういった事への吸収力も高いんでしょうねぇ、何せ大好きな主人公とのHなんですからね♪

主人公も何と自慰の経験がない訳ではないですが、少ないって事らしく、お互いに甘く初々しさのある展開が印象的ですね。
体位によって、自分らがやりたい事に不向きだったりと気づくのが遅かったりするのも、また微笑ましいですねぇ。
意外とそういった所を描いている作品って少ない気がするし、新鮮ですね。
まぁ、そこまで描写量が多いって訳ではないですけどね。

初々しくもドンドン愛を深めていくって流れは、甘く胸やけしそうなほどですな(汗)

玲愛は、いちいち反応が愛らしいんですよねぇ。
行為中に呂律が回らなくなってしまう姿も、可愛らしいですね。
でも「ふにゅぅ~」とかって言っているのは、もはや呂律云々の話ではないですけども(汗)

あまりに過度だと少し狙いすぎであざといかなって悪い取り方してしまうんですけども、まぁ、可愛いから良いか!(汗)

あまり過剰な行為こそありませんが、じっくりとイチャイチャしている事もあり、中々見応えがあるとは思います。
後は、この雰囲気にハマれるかですかね?

挿絵


挿絵は「鷹乃ゆき」さんが手がけています。
美少女文庫では「ウチの姉が○○すぎて困っている件」や「アイシス! アナタだけのアイドル妹」などがありますね。

今作の妹ヒロインである玲愛の魅力的なキャラクターを丁寧、繊細に描いていますね♪
とにかく今作品は、奇をてらった内容ではないだけに玲愛のキャラクターが全てですから、彼女がダメだともうおしまいですからねぇ(汗)

あどけなさを感じさせる表情など、妹としての見所はしっかりありますね。


所属しているバスケのユニフォームや水着姿など行為中のコスチューム要素もありますね。
でも、あまり体勢などの関係ではっきりと全体像が描かれていない事が大半なので、正直物足りなかったかな(汗)
どちらにせよ、絵柄のテイスト的に可愛らしさが強いので、ガツンと来る程のインパクトはなかったかもしれませんね。

個人的には、一部シーンであったSDキャラもお気に入りですね。
普段の玲愛とはまた違った魅力がありますね、コミカルでああいう表情もするんだなって。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、甘々な妹とのイチャラブをこれでもかと堪能できる作品でしたね。
人によっては、そんな展開続きに胸やけを起こしかねないレベルですな(汗)
主人公たちの関係を否定しない、周りの人らの暖かさも印象的ですねぇ、若干呆れ半分入っている感もありますが(汗)


妹の性格もベタベタな妹らしいキャラクターで、王道な流れなどで新鮮味と言う点では控え目ですが、その分妹の玲愛のキャラクターの魅力が肝な作品ですね。
もうそれ押しのストレートな作品なので、合う、合わないの差が激しいかもしれませんね(汗)

個人的には、ちょっと甘さが過ぎたかなぁって感じでしょうか(汗)
別に悪い訳ではないんですが、常にに甘いばかりで読んでいくと、甘さ続きに感覚が麻痺してくるんですよね(汗)
甘さ一辺倒ではない流れ、展開も合間にあると、それがアクセントになって、お互いの要素が引き立ったのではないかとは思いましたね。


帯を見ると「美少女文庫新人王」ってありましたから、新人さんなんでしょうね。
それでこの作品って考えると、凄いなぁと思いますけども、今後どういった路線、系統で展開していくのかも興味がありますね。

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