美少女文庫 ここは妖怪メイドアパート


6月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、1年前に亡くなった祖母の遺言で彼女の住んでいた古いアパートを相続する事になります。
その古い歴史を感じさせるアパートには、現在3人の女性たちが住んでいたのですが、何故か祖母との約束でメイドになる必要があり、主人公を主として彼のメイドになろうとする展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

八千代」(やちよ)
ダナ・クロイツィゲル」(以下ダナ)
工藤 久遠」(くどう くおん)がいます。

八千代は、祖母のアパートの住人のひとりです。
主人公が幼い頃からアパートに住んでおり、主人公にとって姉の様な存在でもあります。
酒飲みでいつも飲んでおり、家事などは苦手です。

ダナも、祖母のアパートの住人のひとりです。
3年程前からアパートに住んでいますが、朝は寝ており、主に夜に行動しています。
白い肌と美しい銀髪が印象的であり、若干毒舌な所も。

久遠は、最近になってアパートに住む事になった女性です。
主人公とは同い年であり、主人公とは何やら関係が…?
育ちが良いのか、お嬢様の様な言動が垣間見えます。

ストーリー展開


展開的には、主人公が祖母に変わってアパートを相続したのですが、何故かアパートの住人の女性陣達が主人公のメイドになろうとする流れですね。
…うーん、超展開ですね(汗)

しかし、それ以前にビックリな事実が主人公には突き付けられる事に。
それはアパートの住人である八千代にダナは実は人間ではなかったと告げられるんですね(汗)

戸惑う主人公ですが、ある意味どこか納得できる所があったんですね。
幼い頃からこのアパートの住人であった八千代でしたが、主人公が幼い頃の遠い記憶の彼女と今現在の彼女の姿は全く変わっていなかったからなんですね。
それを考えれば、この話には納得せざるを得ない訳ですね。

まぁ、人外ってのはタイトルの「妖怪」って所を考えれば、分かる所ではありますな。

そんな訳で、ふたりはそれぞれ人間ではないという事が明らかになるんですが、主人公らは割とあっさり受け入れる事になります。
なので、大きな混乱が起こる訳ではないですね。

随分物分りが良いですねぇ、主人公は(汗)

こうして、人間相手だけではなくなった主人公の管理人生活ですが、基本的にはこれまで通りで何事もなく進むと思われたのですが、その裏では女性陣はある悩みを抱えていたのです。
それは、とある約束の存在でした。

前の管理人であった主人公の祖母。
彼女は、八千代など人間ではなかった彼女たちに対しても分け隔てなく接し、彼女たちにとっては恩人とも言える大きな存在でした。
そんな彼女が最後に彼女たちに語った内容は、細部は違えど大体は同じであり、「自分の命日にメイドとなった姿を見せて欲しい」という
謎の内容だったんですね(汗)

一応補足すると、主人公の祖母もかつてはメイドをしていた経緯があり、何故か並々ならないメイドへの想いを抱いていた様ですね(汗)
それぞれメイドという内容には戸惑いの色を見せるのですが、恩人の最期の言葉と思えば、無下にも出来ず、何とか叶えてあげたいとは思っている訳です。

しかし、彼女たち3人はそれぞれ個人的な理由により、メイドとして働くのはかなり困難な状況にあったのです。
そのため、徐々に近づく祖母の命日に頭を悩める日々を過ごしていたと…。

そんな頃に新しい管理人として、現れた主人公。
そうです、彼女たちは主人公にご主人様になってもらい、自分が彼のメイドになればOKと考え、主人公にアプローチを開始する事になる流れとなっています(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、手コキなどがありましたね。
マニアックな行為では、髪コキなどもありましたが、詳細な描写はなく、そういう行為があったって描写だけなので、実質はカウントする必要はないかも(汗)


それぞれのヒロインで、タイプが全く違うのも見所のひとつですね。

八千代は、主人公にとっては姉の様な存在なだけに、どちらかと言うとメイドってよりも姉要素が濃いですね。
勿論、メイドとしてご主人様とか言ってきたりしますけども、状況に応じて姉っぽく主人公を弄る事もしばしばです(汗)
まぁ、メイドとしての能力は家事とかできないから、単なるHなメイドになっているのが彼女らしいですね♪

対して、ダナはあまり感情の起伏を感じさせなかったり、軽く毒を含んだ会話のやり取りなんかは、過去作品のヒロインらに近いものがあるかな?
でも、全く無感情って訳ではなくて、むしろ結構内面の表情は豊かな印象がありましたから、ニヤニヤ加減は八千代以上なものがありましたね。
それも彼女の心情描写もあるのが大きいですね、こういう事を思っているのかと分かるからこそ、ニヤニヤできますね♪

久遠に関しては、少し彼女は他ヒロインとは事情が異なりますが、基本は人間の女性です。
とは言え、このアパートにいるだけに少し変わってはいますけどね。
彼女はどちらかというと中々素直になれないツンデレ系なヒロインですかね?
まぁ、言う程ツンツンしている訳ではないですけども。

そんな素直になれない彼女がある出来事をきっかけにして、恥じらいながらも主人公に迫っていくシーンは見所ですね。
こういうきっかけがないと、久遠の性格上素直になるには難しいかもしれませんしね(汗)


どのヒロインも、彼女たちの心情描写が所々で描かれており、どういう気持ちでいるのかが分かる様になっているのもポイントですね。
これがあるだけにヒロインたちにより一層感情移入が出来ますし、主人公にヒロインたちがデレデレなのが分かってニヤニヤできますね♪

全員初めてなんですけども、すぐさま快感を覚え始めていく事になりますね。
行為の終わりになるとすっかりHに目覚めしまって、主人公の精液を絞り取らんと何度もおねだりしてくる事に(汗)
やはり性欲は人よりも強いんですかねぇ?


妖怪って要素もあるので、一部の行為には人間では中々難しいシチュエーションでの行為もありましたね。
凄いピンポイントな所だと牙と牙の間に肉棒を挟んで固定しての「牙フェラ」なるものだったり(汗)
まぁ、これでも分かる通り、珍しいからって興奮できるかってのとはまた別の話な訳ですが…。


終盤では、複数ヒロインでの行為や全ヒロインを交えての行為があります。
誰が一番かって所から全員一緒になってHな展開になるのはお約束ですが、やはりこれだけの美少女たちから一斉に求められるってのは悪い気はしませんね♪
何だかんだ言いつつも、お互いに仲間意識を持っている彼女たちなので、主人公へのご奉仕も時には好連携を見せます。

キス+例の牙フェラ+アナル舐め(主人公の)という連携には、毎日彼女たちとの行為で幾分慣れたかに見えた主人公も、大量の精液を発射してしまいますね♪

挿絵


挿絵は「有末つかさ」さんが手がけています。
もう美少女文庫でメイドでは、真っ先にイメージにできるのではないでしょうか♪
今作でも、可愛らしいメイドたちを描いていますね。

どの娘も魅力的ですが、やはり有末さんの描く毒舌系のダナは良いですねぇ。
もうハマり役ですね、こういうキャラを描かせたら。
そんな表情を赤らめたりすると、尚の事たまりませんね。

一部では、ダナが主人公の学校の制服になっているシーンがあるんですが、残念な事にあんまり制服姿が分からないですね(汗)
どうしても行為中のシーンに挿絵がなってしまい、はっきりと制服が分かる様にはなってないのは仕方ないんですけどね。
どうせなら、全員制服になってみる展開も面白かったかもしれませんね。

巨乳な八千代はかなりきわどく破廉恥になりそうですが(汗)

一部、主人公に顔が描かれているので苦手な人は注意かな。
まぁ、でも行為中にはないので、そこはご安心を。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、妖怪+メイドという組み合わせが印象的な作品でしたね。
まぁ、かつては悪魔だってメイドしてたんだし、何もおかしくはない訳ですが(汗)

ちょっとばかし?メイドへの繋がりは強引な感は否めませんでしたけども、気にしない(汗)
妖怪要素などはありますが、別にバトルがある訳でもなく、ちょっとばかし変わったヒロインとイチャラブするってお話です。

やはりヒロインたち同士や主人公との軽妙なやり取りなんかは見所であり、コミカルで楽しめる物に仕上がっていると思います。
要所要所で、一応良い話的にまとめてたりと綺麗にまとめているかな。
それもあってか読後感も中々悪くはないだけに、後は設定、キャラが気に入れば楽しめるのではないかと。

まったり緩いノリが基本ですね。
個人的にHシーンよりも、そういったやり取りなんかが今作の魅力なのかなって感じますね。

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