二次元ドリームノベルズ 女騎士エルザの復讐 終わりのない娼婦淫獄


6月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公兼ヒロインの「エルザ」は、女でありながら誰からも認められる様な騎士を目指している女性です。
そんな彼女に思わぬ事態が…。
彼女の父がある男によって殺されてしまったのです。

エルザは、父の復讐を果たすために男を追う事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

エルザ=リードヴィッヒ」です。

エルザは、女性の身でありながら騎士として優れた存在です。
凛々しく勝ち気な性格をしていますが、意外に剣以外の事になると不慣れな面を垣間見せる初々しさもあります。
恋愛に関しても同様であり、当然性的な事に関しても、かなり消極的な所があります。

ストーリー展開


展開的には、エルザが父の仇に復讐するために男を追う事になる流れですね。

エルザの父親は、元々傭兵という決して国内での立場はそこまで良いものではありませんでしたが、自身の功績により、貴族としての身分を得るだけではなく、遂には騎士団のトップである将軍にまで上り詰めた稀有な存在なんですね。

この「ガルネシア帝国」では、そんな父親を成り上がりと蔑む者も決して少なくはないのですけども、それも成功者への妬みですからねぇ。
そんな偉大なる父親の元で育ったエルザも騎士として育ち、その才能を開花させた訳ですね。

そんな彼女には大きな夢がありました。
それは誰からも認められる様な騎士になるというもの。

このガルネシア帝国では、幼い頃から教育、価値感として女は男よりも劣る存在であるという事を植え付けられて育つんですね。
そのため、エルザの様な女性が騎士である事も快く思わない存在もかなりの数がいるのです。

だからこそエルザは、自分の力で騎士として認められたいという思いがあるんですね。

そして、この思いを叶える好機が…。
帝国の大会で優勝し、騎士としての最高位である「白銀聖騎士」の称号と手にするだけで全ての偽りを見抜くという宝剣を手にする事が出来たのです。
勿論、そうさせまいと思う良からぬ存在たちが妨害してきたりもするんですけどね。

彼女の願う未来に大きく近づいたと感慨に浸る間もなく、未来の崩壊はあっけなく起こります。

何と彼女の父が、エルザに剣を教えた師匠でもある男に殺害されたのです。
そして、彼女の前から逃走したのです。

我が目を疑う光景にエルザは、困惑する事に。
彼女は師匠でもある男に淡い好意を抱いていたのです。
裏切られた感情と父を殺された憎しみ…、入り混じった感情に突き動かされるエルザでしたが、彼女を待っていた道は彼女にとって険しいものになるのでした…。

経緯は省きますが、この件が元でエルザの身分は貴族から平民となり、家を追い出される事となるんですね。
男の居場所を見つけるために調査を依頼するのですが、それには大金がかかる…。
それくらい剣の腕でいくらでもやっていける…、そんな甘い考えの彼女に世間は厳しかったのです。

ここであの異常とも言える男女の格差が効いてくるんですね。
働き口も見つからない彼女は、男の居場所の調査どころか食べる事にも事欠く程に追い詰められていく事に…。

何とか仕事を…と、知り合いに頼み込むエルザでしたが、彼女に紹介された仕事は娼婦だけだったという流れになります。

ここから彼女の娼婦としての日々が始まる事になる訳ですね。
それこそタイトル通りの終わりのない娼婦淫獄ですね(汗)


見所としては、面白い様にエルザの転落人生ですね、面白がってはいかんのですが(汗)
まぁ、見事なタイミングで彼女に取って悪い方へ悪い方へと転がってしまう流れには、ある種の気持ち良さすら感じる程です。

Hシーン


Hシーンは、エルザの行為が描かれています。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。
その他ではバイブ(張り型)などの小道具を使った行為や精液浣腸、犬との展開などもありますね。

復讐のためにどうしても必要なお金。
それを稼ぐためとして始まった娼婦生活…。

騎士としては圧倒的な技量の彼女ですが、性に関してはそこらの町娘よりも疎いだけに、すべてが始めてである事に戸惑い、耐え忍ぶ姿は彼女には悪いですが、興奮するものがあるのも確かですね。

何せ、絶頂という感覚も男の手によって初めて知る事になる程ですからねぇ。
ある意味、男にとってはたまらない素材である事は確かですよね。
それでなくても、思わず見惚れる様な容姿の持ち主ですから、彼女を欲しがる男には困りません。


そんな男たちに買われ、好き勝手にされるエルザですが、かなり早いうちから反応が良く、快感を覚え出す様になります。
そのため、しばらくしたらもうすっかり男の味を覚えてしまったエルザは、口調こそこれまで通りであっても、身体は正直な反応を返してしまいます。

少し前の自分とのあまりにも酷い落差に屈辱や情けなさを覚えるものの、心地よさを感じてしまう事に葛藤する彼女の姿は見所ですね。
まぁ、この後の展開は更に彼女を追いつめていく事になる訳ですけどもね(汗)


印象としては、フェラ描写が結構多めだった気がしますね。
本番よりもフェラシーンのが多いかもしれないくらいですね。
好きな人には嬉しいのではないでしょうか。

勿論、フェラで口内発射された精液を飲まされたりするなど汁気の描写も中々ですね。

犬を相手にする様な展開もありますが、個人的にはそこまで生々しく感じなかったので、興奮するかは置いておいて気にはならなかったかな。
苦手ならそこはスルーするなどすればよろしいかと(汗)
まぁ、そこまで文量があるシーンではないですけどね。


気になったのはどこか行為の雰囲気が軽い様な印象があった事かな。
それなりに上記の様なハードな仕打ちを受けているんですけども、そこまでエグさは感じなかったんですよね。
私の感覚が読み過ぎて馬鹿になっている所もあるかもしれませんけども、それを引いてもそこまで生々しさはなかったかなと(汗)

何か汚くないなという感覚かな?
微妙に清潔感を感じたんですよね、勿論行為で男共の小汚い精液を浴び、飲まされているんですけども、どこか汚くない。
ある意味では、生々しいのが苦手な人にはありがたいのかもしれませんけどもね(汗)

これは挿絵の効果も影響しているのかなとは思います。

個人的には、相手に子供というか若い少年とかとあてがう展開も見たかったかな。
オッサンたちばかりではなくて、逆に自分から積極的に動かざるを得ない様な状況にして、こんな年頃に自分から…みたいな彼女の心を別の方向から消耗させても面白いかなと。
騎士として真っ直ぐに生きてきた彼女には、こういう方向から攻めるのもかなり効きそうな気はしますね。
罪悪感というか、後ろめたさを覚えると言うか。

挿絵


挿絵は「藤処」さんが手がけています。
二次元ドリーム文庫では「奪って! マジカルこんふゅ~じょん」がありますね。

それ以来? だとしたら、結構久しぶりですねぇ、調べたら2008年だし(汗)
そのせいか、あの作品の絵柄とは結構印象が違うと思いますので、もう別物かな。

表紙絵でも分かるでしょうが、かなり繊細で細い線で描き込まれています。
クオリティーはかなり高く、凛々しく美しいエルザの魅力を描いていると思います。
意志の強さを感じさせる眼差しが良いんですよねぇ♪

中のモノクロの挿絵に関しても、美麗な彼女を堪能できるのですが…。
上記でも指摘したように、綺麗すぎるゆえか下品さが弱いんですね(汗)

そのせいで、結構な穢され方をしているはずなのに、どこかで美しさ、綺麗さを感じるんですよね。
なので、生々しさは幾分落ちているとは思います。

それゆえに浣腸で精液と一緒に脱糞しても、特に嫌悪感も湧かないという事に(汗)
まぁ、挿絵描写ではただの精液をドバって出している様にしか見せませんので、苦手な人もご安心を。

エルザの表情にもそこまで悲壮感は無かった様に思いますね、勿論つらい表情ではあるんですけども。
なので、個人的にはそこまでしんどくなく読めたってのはありますね。
アへ顔もないですし、安心ですね(汗)

そういや表紙絵と挿絵で何か違和感があったけども、髪色が違う様に見えたんですね。
描写では金色、白銀って表現されてますけども挿絵だと黒髪っぽく見えるせいかな、と。
個人的には、これはこれでアリでしたけどね。

凛々しい剣士(騎士ですけども)は、黒髪も映えますからね♪

挿絵数:14枚

総評


全体的には、タイトル通り、終わりそうで終わってくれない展開が続く事になりましたねぇ(汗)
エルザには可哀想な話ですね、次から次へと災難で(汗)

ストーリーで気になったのは、あまりあのアイテムの要素の設定が活きてなかったのは残念かな。
ただ単にラストのあの展開をやるためだけの物で終わってたのが勿体ないなぁと。
もっとあれを活かした展開があっても良かったのではないかな?

エグさも控え目で読みやすい仕上がりになっていると思いますので、サクサク読めるのではないでしょうか。

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