美少女文庫 異世界からエッチなお姫様が嫁入りです!


5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼の家で起こった出来事が、彼を「ごく普通」ではないものにしたのです。
何と突然、自宅の押し入れから女の娘の声がしたのです(汗)

現れたのは美少女と謎のドラゴンだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

エルゼ・ヘンリエッタ」(以下エルゼ)がいます。

エルゼは、エルザリア王国第一王女です。
王国で唯一の子供であり、ある目的のために主人公の家にやって来た経緯があります。
明るくHな事に興味津々な性格の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公の家にエルゼがやって来る事になる流れですね。
しかも押入れからという(汗)

さて何故にそんな場所から現れたのかというと、それには色々理由があるんですね。

まずエルゼは、この世界の人間ではありません。
何と彼女のいた世界は、この世界ではないんですね。
いわゆる異世界からやって来た訳ですが、それには彼女の背負った、事情が関係していたのです。

彼女の王国であるエルザリア王国のみならず異世界では、深刻な状況に陥っています。
それは男性の数だけが減少しており、女性ばかりになってきているという事なんですね。
この現象の理由は不明ながらも、現実に男性の数は減って来ており、このままでは滅亡という未来も決して遠くはない訳ですね。

そこでエルゼは、主人公を結婚相手として求めて、はるばるやって来たのです。
…主人公の意志は無視ですな(汗)


当然主人公としても、いきなり異世界だとか言われても、困惑するばかりですが、エルゼの可愛らしさに心が揺れるのもまた確か。
とは言え、いきなり子作りとかは考えられない主人公は、いずれそうなるにしても少しづつという考えではいるんですね。

幸いにも彼女もその案を受け入れるのですが、実はエルゼにはある秘密があったのです。
…そう、彼女は凄いHだったのです(汗)

実は彼女の先祖はサキュバスだったりするらしいのです。
そんな事もあってか、普通にサラッとHな事を口にしてしまう所があるんですね(汗)
見た目は可愛らしい少女でいかにもなお姫様なのに、この発言ですからギャップは凄いですねぇ。

喋ると残念系とでも言うんですかね?(汗)

そんなHな彼女に振り回されつつも、何とか彼女とうまく付き合っていく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、エルゼとの行為が描かれています。

行為的には、自慰があります。
他の要素では、ローターやバイブ、アナルビーズなどの小道具を使う様な展開もあります。
正直、行為のバリエーションは少ないですね。

エルゼは、何だかんだ発言が残念ですけども、主人公に対する感情は真っ直ぐなんですね。
そういう意味では一途なだけに、そこが可愛らしい訳でもありますね♪

また彼女はかなりMっ気があるので、それを意識した展開が多めでもありますね。

Mっ気+ずっと自慰ばかりしていただけにかなり感度が高いのもエルゼの特徴ですね。
なので、破瓜の場面でも痛みよりも快感の方が強く、いきなり快楽に震える姿が印象的でした。
さすが快感に貪欲ですねぇ♪

実際、主人公に自慰禁止されて、自分から貞操帯を着けるのは真面目に主人公の命令を守っているなと思ったら、更に自分から貞操帯に媚薬を塗りたくっておくドMさですからね(汗)

そんな彼女に冷静に対応できる様になっている主人公は、ナチュラルにドSになっているので、彼女とはいいコンビですね。
まぁ、ふたりのやりとりは突っ込みどころのあるものになっていますけども(汗)
そういった言葉のやり取りも見所ですね。


しかし、気になったのはどこか淡白というかアッサリしている様な印象があった事ですね。
勿論、ちゃんとHしているんですけども、どこか燃えきれていないというか…。
主人公が妙に達観しているのも影響しているのかな?
何か自分の中で、空回りしているというか噛みあっていない印象がありましたね。

SだのMだの言っていますけども、正直そういう面で見ると、かなり控えめだと思いますので、過度の期待はしない様に(汗)
まぁ、えすかれレーベルではないのでこんなものかなと思う反面、この人の作品って以前はもう少し濃い目ではなかったかと思ったのですけどね(汗)


終盤では、衆人が見ている中での行為展開がありましたね。
一部、他の女性陣たちとの疑似行為もあったりするのも印象的でしたね。

疑似と言うのは、直接彼女たちとの行為ではなくて、エルゼとの行為でエルゼの感覚を女性陣が共有するという形ですね。
なので、傍から見ていると周りの女性陣が勝手にメロメロになってすぐ絶頂しまくっていく異様な光景になっております(汗)
これは落ち着いて行為できなそうですけどねぇ(汗)

挿絵


挿絵は「羽鳥ぴよこ」さんが手がけています。
美少女文庫では初めてかな?
主にPCゲームの原画やキャラクターデザインなどをされていたりするみたいですね。

可愛らしいデザインが特徴ですね。
表紙でもなんですが、色味が淡いんですよね、この人の絵柄は。
挿絵でもはっきりとした黒を使っていないので、淡く優しい仕上がりになっていますね。

それもあって、可愛らしさがかなり強調されていて、行為でもエグさは感じないと思います。
結構、過激なシーンである所でも、あまりエグくないのはいいんですけども、もう少しいやらしくても良かったかな。

一部、主人公の顔も描かれていましたが、男前だったので、個人的に好感度はなくなりました(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、コミカルでテンポの良いやり取りな作品でしたね。
そこは著者さんのいつものノリの良さが表現されているんじゃないかと思いますね。
なので、読みやすい作品に仕上がっていると思います。

まぁ、それゆえかあんまり深みがないというか、読んでてサラッとしている感はありましたね。
もっとエルゼ視点でしっかりと主人公への想いなどを読み手に伝えても良かったのではないかな。
あれだけだとちょっと弱いと思いますからね。

嫌みのない展開で読みやすいだけに、もっとヒロインに感情移入させて欲しかったなと思いました。
ただHな事言って、可愛ければ良いって訳ではないですからね。
気軽に明るいコミカルなHシーンが見たいってだけであれば、それなりなんですけどもね(汗)

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