二次元ドリーム文庫 クラスメイトが生真面目すぎて淫語性癖をこじらせてた件


5月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、あまり目立つ事を好しとしない性格の持ち主です。
そんな彼は、ある日教室で今時珍しいカセットテープを発見する事となります。

何気なく、持ち帰って再生して見た所、それは主人公の思いもしない様なHな内容だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
琴宮 千弦」(ことみや ちづる)がいます。

千弦は、主人公のクラスメートです。
成績優秀な優等生で、生徒会で副会長でもあります。
躾けの厳しい家に育ち、クラスメートであっても敬語で話すなど生真面目な性格をしています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が教室でHなカセットテープを見つけたという流れですね。

今時懐かしいカセットテープ。
そんな物を見つけた主人公は、何となく拾い持ち帰る事になります。
この時点では、何となく好奇心で聞いてみただけだった訳ですが、内容に驚く事に。

何とテープに録音されていたのは、女性器の俗称を恥じらいながらも口にする女性の声だったのです(汗)
驚いたのは、それだけではありませんでした。
何故ならば、その声の主に心当たりがあったからなんですね。

クラスメートの千弦。
可愛らしい彼女が何故こんなテープを持っていたのかは、謎ですが、主人公としてはこのテープの扱いに悩む事に…。
直接渡すのは、内容を聞いたって言っている様なものであり論外。
悩んだ末に主人公は、こっそり彼女の机に戻す決断をするのですが、結果としてそれは肝心の千弦にバレてしまうのでした(汗)

しかし、ここから話は思わぬ方向に。
生真面目な彼女は、主人公に何故そんな事をしたのか明かしてきたんですね。
主人公としては、あまり深入りするべきではないと思ってたのですけども、そこで彼女の思い悩んでいる事に思う所があったのです。

ザックリ言うと、彼女は厳しい躾けを受けていた訳ですが、それゆえにそんなはしたない言葉を知らずに育ってきた訳です。
そんな中、今回の様な卑猥な単語を知り、大きな衝撃を受けたのです。
しかし、反面思ったのです、もし…こんな言葉を口に出してみたら自分はどうなるのかと。

その結果は、彼女にこれまで感じた事の無い感覚を味あわせる結果となったんですね。
本人は何故だかも理解できないけども、身体はその言葉に過敏に反応して、ドキドキが止まらなかったと。

しかし、それを大っぴらに受け入れる事は千弦には難しい事であり、自身はその感情を持て余し、自分を恥ずべき「悪い子」という存在として思い込んでいる所があるんですね。

主人公としては、深入りするつもりもなかったのですけども、彼女を否定する事はしたくなかったんですね。
これは主人公のある過去が関係しているんですけどもね。
まぁ、とにかく主人公としては、彼女が自身の性癖に悩む事を少しでも軽減させてやりたいと思う様になって行く事になります。

そこで主人公は、彼女を建前上、テープを預かっている。
だからそんな男に強制的に悪い子をさせられているという大義名分を与えようとしたと。
こうやる事で、千弦にガス抜きをさせようと考えた訳ですね。

彼女もこの提案を受け入れて、奇妙な脅迫関係が出来上がる事になったのです。


とにかく純粋な千弦なだけに、いけない言葉を口にして興奮してしまう事に対して異常という認識が彼女を苦しめている所がある訳ですね。
厳しい躾けの反動なんですかねぇ、これは(汗)

こんな事から始まった関係性なんですけども、彼女は性的な事は生真面目なだけに殆ど何も知りません。
女性器の俗称程度で後は知らないくらいなんですね。
そこで主人公は、自身のコレクションから二次元ドリーム文庫を貸したりしてたのは面白かったですね(汗)

見事な宣伝ですなぁ、これは(汗)

元々、学年トップな成績の持ち主の彼女なので知識を与えれば、あっという間に貪欲に吸収する辺りは優秀ですねぇ。

放課後にふたりで文庫のHな内容をなり切って朗読するって何ともHな事をする様になります。
千弦はもう見なくても完全暗記済と言うのも凄いですな、どんだけ読み込んでいるのかと(汗)

回を重ねる度にドンドン彼女の語りは熱を帯び、普段の愛らしい姿からは想像も出来ない様な色気を醸し出して、自分が語る作品のいやらしい言葉を口にして股間を熱くさせる様になる様に…。
これを相手にする主人公もこんなHな言葉を間近で聞かされてたらたまりませんね、こりゃ(汗)

あくまでも脅迫という関係であるふたりの関係だったのですが、こんなやりとりを何度も重ねていたら、少しづつ関係が変化していくのも当然ですよね。
次第にふたりはお互いを意識していく事になる流れですね♪

Hシーン


Hシーンは、千弦との関係が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリなどがあります。
他の要素では、ローターなどの小道具を使用する展開もあります。

行為自体のバリエーションは少な目ですけども、それを補う要素があるので問題ないと思います。

その要素とは、やはり隠語要素ですよね。
元々、千弦の性癖はそこから始まっている訳ですから。

最初はHな言葉の意味も分かってなかった彼女ですけども、勉強の成果であっという間に隠語をマスターしていきますね♪
とは言え中盤までは、Hな朗読会がメインなので自発的な発言ってよりも、作品を再現していますね。

そして、中盤までは主人公との行為は一切ないんですね。
中盤以降にようやくフェラシーンがあって、その後にようやく結ばれるのですが、そこまでは本番もありません。
でも、個人的にはそこまで物足りなさは感じなかったですけどね。

じっくりとそれまでに千弦たちのキャラクターをしっかりと描けているため、愛着が湧いている事もあるのか、単純に読んでて魅力的だったんですよね。
Hな彼女の姿は朗読などで見る事はできましたし、主人公とのやり取りも丁寧に描いており、主人公に惹かれていく過程も見る事が出来て、Hシーン以外でもニヤニヤできました♪

そんな中、主人公と結ばれた彼女は、もうこれまでの姿が序章だったかのごとく、更にHな姿を見せてくれるようになります。
積極的になっているんですけども、そんな姿も愛おしく感じてしまいますね。
隠語というか、この娘の発言が一々主人公への想いが溢れているんですよね、ここまで想われて幸せ者ですよねぇ、主人公は♪

隠語ものってあんまりにも過度にやり過ぎると、引いちゃうところはあるんですけども、今作は個人的には許容範囲内ですかね。
そこまで隠語を口にする事に抵抗がなければ、十分楽しめると思います。

しかし、千弦も序盤のちょっとした事で罪悪感を抱いていたころに比べると別人の様な変わりぶりですなぁ(汗)
まぁ、本当に幸せそうで何よりですけどね♪

挿絵


挿絵は「黒澤清崇」さんが手がけています。
最近の作品だと「魔王をラブ奴隷にしてみませんか?」などがありますね。

魔王をラブ奴隷にしてみませんか?でもそうでしたけども、この人の絵柄は、今回の様な性格の良い娘との相性が特に良いですよね♪
絵柄から滲み出ているというかね、この良い娘なオーラが。
少し童顔な所がまたそれを強調しており、守ってあげたくなるような可愛らしさを出しているのかもしれませんね。

個人的に印象的だったシーンは、フェラをしている場面があるんですけども、ここの時だけ髪型がいつものではなくて、ポニーテールだった事ですね。
普段とはまた活発な雰囲気があって、いつもとは別の魅力がありましたね♪
こういう髪型も良いですねぇ。

挿絵数:14枚

総評


全体的には、ヒロインの千弦のキャラクターが魅力的でしたねぇ。
完全に嫌な男キャラがいる事で、より魅力を引き出していましたな(汗)
なので、ストーリー性もベタな展開なんですけども、しっかり描かれているのでキャラクターに感情移入しやすい作品に仕上がっていると思います。

隠語も、個人的にはそこまでくどくは感じなかったので、気にはならないかなと思います。
甘さもかなりあり、中々読んでてニヤニヤできるのではないでしょうか♪

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