ぷちぱら文庫 幼なじみと専属メイドに催眠を使ったら予想以上にスケベになった!?


4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、お金持ちのお坊ちゃまです。
そんな彼には、幼なじみの「愛萌」(あも)、専属メイドの「奈央」(なお)がいますが、彼女たちに頭が上がりません。

どちらの女性にも好ましさを感じている主人公ですが、彼女たちの性格に一部を不満に感じています。
そんなモヤモヤした気持ちの中、外出した主人公はある雑貨店で怪しげなカメラを購入する事に。

何とそのカメラは、相手を催眠状態にしてしまうという、何とも怪しげな代物だったのです(汗)

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

夏木 奈央」(なつき なお)
相沢 愛萌」(あいざわ あも)がいます。

奈央は、主人公の専属のメイドさんです。
主人公と同い年なのですが、学校にも行かずメイドとして働いています。
責任感が強く生真面目な性格をしており、とにかく主人公の生活態度に厳しい所があります。
Hな事にも否定的で、主人公のHなコレクションを有無を言わせずに処分する事も(汗)

愛萌は、主人公の幼なじみです。
勝ち気ではっきり物を言う性格の持ち主であり、優柔不断な所のある主人公を上から目線で接する所も。
反面、思い込みが激しくそそっかしい面もあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がたまたま立ち寄った雑貨店で怪しげなカメラを購入する事になる流れですね。

そのカメラが、雑貨店の店主曰く、撮影した相手を催眠状態にして、意のままに操れるという効果があるカメラだと言うんですね。
…胡散臭い(汗)

主人公も当然そう思うんですけども、ダメ元で購入をしてみる事に。
主人公の家はメイドの奈央がいたりする事でも分かる様に、結構なお金持ちなので、カメラのひとつくらい問題ない訳ですね。


さて、何で主人公がそんな怪しげなカメラを買ったのか、それはふたりの女性からの扱いに少しモヤモヤが溜まっている所もあったんでしょうね。

幼なじみの愛萌は、主人公が怠ける事を嫌っている所があったり、メイドの奈央は生真面目だったりと、主人公の生活態度に厳しい所があるんですね。
勿論、嫌ってそんな事を言ってくる訳ではないんですけども、主人公としては有難迷惑な所もあります。
カメラを購入した日も、主人公はふたりから有難いお小言を頂いていた訳ですね(汗)

そのため、主人公としては、内心鬱憤と言うかモヤモヤとした感情があったタイミングでのカメラとの出会いを果たしたのです。

勿論、話半分な訳ですけども、ストレス解消な衝動買いとして購入したって感じですね。
しかし、カメラを笑い話のネタとして愛萌に使ってみた所、状況は一変する事に…。

それまで活発な態度だった、彼女の様子が惚けた様になっており、明らかに普通ではない状態になっていたのです。
始めは、彼女の冗談かと思っていたのですが、次第にそうではないと理解をすると、主人公の心中に黒い感情がもたげる事に…。

この感情のままに、主人公は女性陣にカメラを向ける事になる流れですね。


まぁ、良くあるパターンですね、こういう催眠アイテムを手に入れて、好き勝手するってのは(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰、アナルセックスなどがあります。

今作のテーマは、タイトル通り催眠です。
カメラの効力で、相手を催眠状態にできるという使い勝手の良いアイテムを駆使して、女性陣を好き勝手していく訳ですね。

そんな催眠効果ですが、ただ催眠状態にしているだけだと彼女たちの反応は鈍いものなんですね。
つまり、ボーとしている様な夢うつつな感じとでも言うのか、こちらの指示に従うものの、リアクションはかなり薄い状態となります。

そこで主人公は、更に催眠をかけて、自分から積極的にHを求める様になるという内容の暗示を与える事にすると、先ほどまでの彼女たちの反応とは別人なくらい積極的になり、主人公を求める様になります。

すぐさま主人公を床に押し倒してしまう程ですからねぇ(汗)
これはこれで効き過ぎる様な気もしますけども、反応があるってのは良いですからね、お人形状態よりも。

でも、かなり一気に淫乱になって、行為にのめり込む様になる彼女たちは好みが分かれるかもしれませんね。
実際「全身性感帯のスケベ女なんです」とか言われても、興奮以前に引いちゃうかも(汗)
なので、その貪欲さはかなりのもので、すっかり肉食獣かのような姿を見せてくれます。

Hな言葉も連呼だったり、ハートマークが乱舞するなどの台詞回しも特徴的ですね。
個人的には、過度に乱用されると引いてしまうんですけども(汗)
そういうのが好みであれば、より楽しめるんじゃないかなと思いますね。

もう少し、抑える所は抑えた方がよりHな所が引き立つのではないかなとも思いますけども、この人の作品のヒロインは基本肉食系なので、仕方ないですかね?(汗)

注意点としては、催眠を使っている作品ですが、催眠ものとしては物足りない所がありますね。
催眠ものの醍醐味としては、催眠によってその対象者の認識、価値観を根底から作り替える様な所にあると思うのですけども、この作品ではそういったシチュエーションなどが特にないんですね。

あるのは、単に性欲に対して素直に貪欲になっているって事であり、上記の様な要素はこれといって含まれてはいません。
あくまでも主人公とHをしたがるって形となっています。
なので、あまり催眠としての幅はないのかなって感じますね、Hのきっかけ作りのための小道具として使っているのかなと。

ヒロインには、ちょっとした性癖があるんですけども、そんなに目立っていなかったかもしれませんね(汗)
性癖よりも、大胆になっている彼女たちの言動の方に目が行くせいかな(汗)

そんな彼女たちの勢いにのまれて、結果搾り取られてしまう様なノリがメインになっているので、意外に主導権を握っている様で握られている様な展開が多いのも特徴ですね。
なので、Mっ気がある人には楽しめるのかな?

挿絵


挿絵は「るしゅーと」さんが手がけています。
ぷちぱら文庫では「魔王さま生徒会は俺のもの!」がありますね。

そういや、この作品も愛内作品でしたね。

かなり描き込まれた繊細な絵柄ながらも、モノクロとの相性も良く見応えがありますね。
挿絵で印象的だったのは、読み手側の方にお尻を向けている様な体勢、構図が多かった事ですかね。
なので、お尻好きな人には堪能できるのではないでしょうか♪

勿論、その他の体位などの挿絵もありますので、ご安心を。

個人的には、フェラシーンがインパクトありましたね。
頬をすぼめて、強烈なバキュームを感じさせるヒロインの表情は、良い意味で下品で不細工になっている所が良いですね。
普段が可愛らしいだけに、こういう下品な表情がより興奮を掻き立てますね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、何ともどっちつかずな作品になってしまったかなって印象ですかね(汗)
催眠ものとしてだと、かなり弱いので催眠ものって程でもないですし、なら他の要素だというと、これといってないって感じに…。
言い方悪いですけども、ただHしまくっている話としか(汗)

終盤になると、もう催眠すら使ってないですしね、これ(汗)
催眠を使わなくなっても、皆Hな姿を見せてくれるようになりましたってだけなので、どうにもストーリーが弱いのが勿体ないですね。

一応、主人公の事が大好きだとか告白してはいますので、イチャイチャって事にはなっていますけども、もう少し甘さが欲しかったって思いましたね。
全部、あのテンションで言われるとあんまり響いてこなかったんですよね(汗)
たまに正常というか、落ち着いた状態で告白を見たかったかなと。

ヒロイン視点のパートがあったりしたら、また感じも変わったと思うんですけどね。

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