美少女文庫 妹がヘンタイ部に入部しました。


4月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には妹の「美優」(みゆ)がいます。
子供っぽい性格ながら、妹して可愛がっていた主人公ですが、最近めっきり可愛らしくなってきてドキドキしてしまう様に…。

そんな彼でしたが、最近美優が学校の部活に入ったらしいのですが、何の部活なのか教えてくれません。
気になった主人公は、美優が何と通称「ヘンタイ部」に入部していたと知る事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

早坂 美優」(はやさか みゆ)
神宮路 麗南」(じんぐうじ れいな)
安藤 桃果」(あんどう ももか)
上條 唯」(かみじょう ゆい)がいます。

美優は、主人公の妹の一年生です。
単純で子供っぽい思考をしており、年よりも幼さを感じさせます。
主人公の事を異性として意識しています。

麗南は、主人公の学校の教師です。
スタイル抜群の容姿端麗な事から憧れる存在は多くいます。
しかし、指導態度は厳しく、氷の女王と呼ばれてもいます。

桃果は、ある部活の部長を務める三年生です。
優しそうな雰囲気と物腰を持った女性です。

唯は、ある部活の副部長を務める二年生です。
かなり小柄な体格であり、美優よりも小さい程です。
言葉数は少なく、整った顔立ちは人形の様な印象も与えます。

ストーリー展開


展開的には、主人公が妹の美優の入った部活動を調べる中で、彼女がヘンタイ部に入部していたと知る事になる流れですね。

そもそも、ヘンタイ部って何よ?(汗)

この「ヘンタイ部」、本来の正式名称は「変質生態学研究部」であり、通称ヘンタイ部となります。
この研究部では、いわゆる一般的に変態と認識される様な生態を持つ人間を観察、研究する事で、抑圧されている感情を健全に解放するってのが目的の非公式な部活動なんですね。

そんな部活動に、妹の美優は新人部員として勧誘されていた経緯があるんですね(汗)
困惑する美優でしたが、ある意味ではそれに納得する所もありました。

それは、美優が兄の主人公に対する感情は恋愛感情以上の強い感情であり、本人もそれを自覚していたからなんですね。
そのため、美優は最終的にヘンタイ部に入部する事になるのです。


しかし、そんな事情など知る由もない主人公は、美優が部活に入っている事を知っているだけ。
どんな部活なのかを聞いても、教えてくれないだけに、疑念を抱く事に。

そんな時でした、主人公に接触してきた存在は。
その存在は、例のヘンタイ部の美優以外の面々であり、主人公は半ば無理やりヘンタイ部の面々のヘンタイ心を満たすためにHな関係を持つ事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、自慰やパイズリ、フェラ、素股、アナルセックスなどがあります。

ヘンタイ部に所属している面々は、つまりは何かしらの変態的な性癖、思考がある訳です。
美優が主人公に関して興奮してしまう性癖がある一方で、他の面々は…。

桃果は、カメラで撮られる事に極度の興奮を抱く性癖。
唯は、男性器に対して異常な信奉する性癖。
顧問の麗南は、緊縛を始めとして全般的に変態となっています(汗)

主人公は、彼女たちを満足させるためにHな行動をする事になる訳ですね。

個人的には、イメージがまだしやすいのが撮影ですかね。
カメラのシャッターを切る度に、目に見えて身体を反応させる桃果の姿は、それを見ているこちらも興奮を感じ取る事ができますね♪
別にカメラだけではなく、動画も興奮するらしいですけども、個人的にはカメラのパシャみたいなシャッター音がある方が意識してしまうかなって思うんですけど、そういうものなんですかね?

…奥が深い(汗)

唯の男根信奉ってのは、信奉というだけあって、単なる肉棒好きってのとも少し印象が違うんですよね。
それこそ男根様とか様付で恭しく対応する程ですからねぇ(汗)
単なる性欲の対象以上の感情がある訳です。

何故にそこまで入れ込んでいるのかはよく分かりませんけども、それだけに肉棒に対する扱いは凄いですね。
フェラも念入りにじっくりと、熱を持ってやるので、いやらしさがありますね♪

麗南は、緊縛などになる訳ですが、初回の行為では主人公は既に緊縛されている状態の麗南相手に始めるので、主人公が縛る訳ではありません。
その状態の彼女を主人公が乳首や股間などを愛撫するって流れですね。
女教師を緊縛しているってシチュエーションは中々そそるものがありますね♪


個人的に良かったのは、どのヒロインとの行為でもヒロインの視点で描かれていた事ですね。
なので、ヒロインの感情や感じている快感、興奮の熱が分かりやすく伝わってきますね。
それがまたいやらしく見えるんですよね♪

注意点としては、純粋な本番行為は妹の美優だけって事ですね。
他のヘンタイ部のヒロインたちは、殆どはフェラなどの行為であり、終盤にアナルセックスだけあり、膣内挿入って展開は一切ありません。
…ある意味、純愛?(汗)

個人的には、意外にもアナルセックスの経験がなかった顧問の麗南の初々しい反応が良かったですね♪
普段は余裕たっぷりな態度なだけに、ここの彼女の反応は見所でしたねぇ。
勿論、他の2人の部員もですけどね。

挿絵


挿絵は「神無月ねむ」さんが手がけています。
美少女文庫ではお馴染みですね。

可愛らしい妹である美優を少しおバカに魅力的に描いていますね。
勿論、他のメンバーも可愛らしい姿ですよ。

やはりこの蕩ける表情は、この人の絵柄の見所ですよね♪
可愛らしいのに、いやらしさと女性の艶めかしさを感じさせますし、一緒に加えられた効果音などの描き文字が相まって、よりHさを強調しているんですよね。
絵自体に動きがある訳ではないんですけども、この文字の効果で何となく動きをイメージさせてくれるのも良いですね。

他のヒロインで印象的なシーンでは、唯のフェラシーンですね。
顔を上気させて、熱っぽく肉棒に舌を這わす姿は凄い普段の冷静なイメージがあるので、このギャップにやられちゃいますね♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、あんまりヘンタイ部って名前程のインパクトがなかったかなって感じましたねぇ。
それはやはり全員との行為で本番がなかったりしたのが大きかったかな。

まぁ、ぶっちゃけてそこまで変態、変態言う程、変態ではないよね? 彼女たちの思考って(汗)
これでえすかれだったら、えらい事になってそうだけども…。
なので、そこまで構えずに読める作品の範疇になっているので、その点は安心ですかね。

キャラクターたちのやり取りが個性的で少し一癖ありましたね。
でも、その割に他のメンバーがあんまり印象に残らなかったのは何でなんだろうなぁ…(汗)
皆、それなりに魅力的なんだけども、主人公との繋がりが弱いせいなのかな。

個人的には、印象に残らない微妙な作品になっていて勿体ない作品だと思います。
もっとヘンタイ部のキャラが絡んで来る方が良かった気がするんだけどねぇ。
これではただのH要員止まりだしなぁ…。


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