ぷちぱら文庫 ツゴウノイイ家族 那琴編


4月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

既に発売されている「ツゴウノイイ家族 飛鳥編」に続く、2作目ですね。

飛鳥編のレビューは、こちらからどうぞ
ツゴウノイイ家族 飛鳥編 レビュー


ベースとなるあらすじは、同じですね。

主人公は、やり手の実業家として、若くして富と名声を手に入れています。
そんな彼の元にかかった秘書からの電話は、主人公を驚愕させる事になるのでした。

その内容は、主人公の兄「万丈」が亡くなったという訃報だったのです。
そして、兄は事業で莫大な借金を抱えており、その家族たちと負債を主人公が引き受ける事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

九々津 飛鳥」(くぐつ あすか)
九々津 晴香」(くぐつ はるか)
九々津 那琴」(くぐつ なこと)がいます。

飛鳥は、晴香の娘です。
母である晴香の面影を色濃く残しています。
成績優秀で控え目な性格ながらも勘の良さがあります。
何故か、初対面の主人公に対して好意的です。
ツゴウノイイ家族

晴香は、主人公の兄「万丈」の妻です。
主人公とはかつての恋人でもありました。
夫の借金に困窮し、主人公に助けを乞う事になります。
ツゴウノイイ家族

那琴は、晴香の娘です。
飛鳥とは違い、かなり活発な性格の持ち主です。
父親を溺愛してたため、主人公に対しては不信感を持っています。
ツゴウノイイ家族

ストーリー展開


展開的には、飛鳥編同様に主人公が、兄の家族を引き取る事になる流れですね。

ここら辺の詳細に関しては、飛鳥編のレビューで詳しく書いておりますので、そちらをご覧頂くとして…(汗)

基本的な流れは、やはり同じで兄の残してくれたとんでもない負債を主人公が肩代わりする代わりに…って所ですね。
ですが、今作では前作の飛鳥ではなくて、妹の那琴がメインヒロインという形となっています。

そのため、かなり飛鳥とはまた違った雰囲気のストーリーが展開される事となりますね。
那琴は最初の対面時から、かなり態度が不信感全開でしたからねぇ、好意的な飛鳥と違って(汗)

まぁ、確かに那琴の不信感も間違ってはない訳ですけどね、いきなり父親の弟とは言え、負債を肩代わりして、尚且つ、生活の場も提供するってのはね。
そりゃ、裏があるってのを察するのも分かりますね。

実際、彼女たちの母の晴香を自由にって条件付きとか…。
そんな事もあり、案外的外れではないんですけどね、那琴には証拠こそある訳ではないんですが。

それゆえに、最初から彼女の対応は何とも不信感をストレートにぶつけてくる分かりやすい態度だった訳です。
そして、その不信感は主人公以外に彼女の母親でもある晴香にも向けられてしまいます。

そんな相手に頼み込んでしまう母親も嫌だった訳ですね。
まぁ、さすがにこの自分たちの置かれた状況を理解していない那琴の言動には、主人公も黙ってはいられずにかなり強く叱る事になりますけどね。

これで分かる様に、那琴は少し子供っぽさというか、現実を理解していない節があるんですね。
それは別に世間知らずってよりも、理想、夢で物を語ってしまう所があるのかな…って、それが世間知らずって事なんじゃ?(汗)

そんな所を主人公は、苦々しく思っているんですね。
主人公の兄も、そんな夢だとか理想を追い求めていた存在であり、主人公はそんな兄を馬鹿にしてたからなんですね。
そんな兄と良く似た娘の那琴の語る内容が甘くて仕方ない訳ですねぇ。

主人公は、そんな彼女に自分たちの置かれた現状、そして那琴が尊敬している父親の経営者としての無能ぶりを叩きこむ事になります。
さすがの那琴の反応も、ここまで厳しい現実を突きつけられて、思い知る事になります。


ですが、これをきっかけに那琴との関係性に変化が生じる事になります。
これまでの勝ち気な態度ではなく、神妙な態度で主人公に那琴は自分を主人公の物にしてくれと頼む事に…。

ここで飛鳥と違うのは、飛鳥は主人公に母親の晴香の代わりに自分がって所は同じですけども、更に那琴は自分に力を貸して欲しいと頼む事になる所ですね。
彼女は、父親の会社を再建したいという夢がある訳です。
ですが、そのためのノウハウも何もない彼女は主人公に教えて欲しいと頼んだのです、未来への投資として。

こういった経緯を経て、主人公は那琴の身体を好きにする一方で、彼女との約束を守って、経営などについてを教え込んでいく事になります。

個人的には、この辺りから那琴の主人公への態度が変化していく様の過程が良かったですね。
最初の頃の不信感はどこへやら、主人公の手腕や彼から教わる経営などのノウハウなどを必死に学ぼうとベッタリする様になるんですね。
すっかり主人公に信頼、心酔していった訳ですねぇ。

実に分かりやすい娘ですよね、那琴は(汗)
そして、主人公もまた彼女の未来にかける意気込みや飲み込みの良さなど、才能を高く評価する様になります。
そのため、主人公も教える事に熱が入って来るんですね。

この時点で、何だかんだ主人公側も情が入っているのが、垣間見えますね♪


個人的には、飛鳥よりも那琴のキャラクターの方が好みでしたねぇ。
何といっても分かりやすいんですよね、那琴は。
飛鳥は、とにかく最初から主人公に好意的で主人公が怪しむくらい、ベッタリ慕ってただけに、主人公ならずも心に何かしらやましさを持っていると、どこか怖く感じる所があると思うんですね(汗)

那琴に関しては、そういった所がなく、感情がはっきり表に出ているってのもあり、愛らしかったですね。
ベタですけども、最初の不信感一杯だった所からの従順さにはグッと来るってのもありましたしね♪

Hシーン


Hシーンは、那琴との行為が描かれています(本編では)
本編とあるのは、今作も飛鳥編同様に最後にアナザーストーリーが入っており、そこの方で飛鳥との行為も少し描かれているからです。
まぁ、本編では那琴だけとなります。

行為的には、フェラ、アナルセックス、自慰などがあります。
行為のバリエーションとしては、幾分少な目かもしれませんが、そんなに気にならないかと思います。

行為へのきっかけは、飛鳥と同じ様な流れになっています。
とは言え、最初の頃の那琴は主人公に懐いていたとは全く言えない状態なだけに、最初から主人公を慕ってた飛鳥とは幾分雰囲気が違いますね。
でも、行為への抵抗みたいな事はありません。

ツゴウノイイ家族 那琴編

まぁ、それは何も知らなかった彼女から自分の置かれている立場やそもそも自分から頼み込んできたっていう理由がある訳ですから、抵抗する訳はないですもんね。
それでも、やはり身体をさらけ出すっていう行為自体には抵抗、羞恥心があるだけに初々しさはありましたね。

行為が進むにつれて、行為外の関係性も、上記の様に主人公に対して尊敬の念を抱く様になっていく事が、行為にも影響を及ぼす事になるのもあり、より甘さが増してくる事になりますね。
主人公は、自分も深みにハマらない様に、あえて突き放す様な態度をしますが、あんまり効果無い様な(汗)
こういう状況も飛鳥編同様ですな(汗)

挿絵


挿絵は飛鳥編同様に原作版の画像を使っています。
原画担当は「ふさたか式部」さんが手がけています。

那琴は、飛鳥よりも感情が表に出やすいと散々書きましたが、やはりそれは挿絵画像にも表れていますね。
まぁ、それも序盤だけ勝ち気で後はデレて従順なので、言う程、ギャップはないかもしれませんが(汗)

個人的には、Hシーンではないんですが、詳細は避けますが、ある場面で那琴が得意げになって、その後失敗で顔を手で覆ってしまうシーンが印象的でしたね(汗)
那琴には悪いですが、この緩急の差が何か面白かったです(汗)

ツゴウノイイ家族 那琴編

挿絵数:22枚(本編)+4枚(アナザー)

総評


全体的には、飛鳥編とはまた少し違ったストーリーでしたねぇ。
まぁ、そりゃ当たり前なんですけども(汗)

個人的には、那琴の反応が分かりやすくて、飛鳥編よりも素直にサクサク読めましたね。
サクサク読めたのには、一度飛鳥編で物語のベースを見てたってのも影響しているからでしょうが(汗)

まぁ、単純にツンデレではないですけども、一気に好意的になってきた那琴の愛らしさにやられたってのもありますけどね♪

飛鳥編同様、巻末に本編とは別の結末へ向かうアナザーストーリーも収録されています。
これは、一応飛鳥編の続きを受けてのストーリーなので、ここからだと若干分かりにくいかもしれませんけども、まぁ、分かる範疇ではありますかね。
本編とは全く違った結末に向かうストーリーは見所でもありますね。

次回は、最後となる晴香編ですね。
結局、ここまでの2冊ではまだ身体を提供してないままなだけに、彼女のHシーンも期待ですね♪

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