ぷちぱら文庫 巨乳ファンタジー外伝2 リュート、最後の物語(上)


3月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

今作は、タイトル通り「巨乳ファンタジー」の外伝なんですが、何と2なんですね。
以前に発売された外伝の続きになる作品です。
珍しいですよねぇ、こういう形でまた続編が出るって作品というのも。

そのために、今作は当然巨乳ファンタジーを知っている前提な作品となっています。
一から全部をここで説明する訳にはいかないので、過去作品はレビューをご覧頂いてもらうとして…(汗)

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ファンタジー2のレビューも交じっているのは、2の要素も一部で関わってくるためです。
つまりはシリーズ全部読めって話ですな(汗)

時は、前作から数年後となっています。
しかし、物語の舞台は主人公が成り上がり、国王となった「エーデルラント王国」からではなく、海を越えた大陸の「ヒルズランド」から始まる事となります。

ヒルズランド沖を回遊していた船が不信な人間を発見したのです。
何故か、その人間の男は顔に怪しげな仮面を着けており、記憶がないと言い出す始末。
当然、怪しまれる事になるのですが、この時丁度行った事態を解決した事で船に乗っていた、ヒルズランドの姫によって宮殿に取りたてられる事に。

それと時を同じくして、エーデルラント国内は大騒ぎ。
何と国王である主人公が死んだと噂が流れだしたのです。

この噂をきっかけに、エーデルラント以外の他国の動きが活発化していく事となる展開です。

登場ヒロイン


今作の新ヒロインからは…
ロザリン
エストリア
セレブリア」の3人がいます。

前作からのヒロインは…
シャムシェル
グラディス
アイシス
ロクサーヌ
エメラリア
ルセリア
ネリス
アフロディア」がいます。

ロザリンは、ヒルズランド王国の王女です。
人魚族とのハーフでもあり、普段は人魚姿でいる事が多いです。
現在の国の状況を憂えており、何とかしたいという行動派な面があります。
また王には彼女しか子がおらぬ事から、結婚相手が王位になる事で求婚者が後を絶たない困った状況に…。
巨乳ファンタジー外伝2

エストリアは、ノルドラント王国の王女です。
まだ19歳という若さゆえ、女王としての手腕は乏しい物があります。
若い頃からその美貌と胸で男性からの求婚はひっきりなしであるが、まだ誰にもその身体を許していません。
ロザリンとは友人の関係でもあります。
巨乳ファンタジー外伝2

セレブリアは、イベリア王国の王妃です。
女性ながらも戦士としても優秀であり、夫である国王にもズバズバ物を申す事も。
またユーロディア一番の超乳との呼び声高い、豊かな胸を持っています。
性欲が強く、並みの男では死んでしまう程(汗)
巨乳ファンタジー外伝2

全員だと長くなるので、前作からのヒロインに関しては紹介を控えさせてもらいます(汗)
過去のシリーズのレビューを見て頂ければ…(汗)

ストーリー展開


展開的には、エーデルラント国王の主人公が死亡したとの噂が流れた事で、各国の状況が大きく動き出し始めたという流れですね。

前作である外伝でも、エーデルラントと他国との関わりが描かれている作品だったのですが、今作はより多くの国を巻き込んだ物語となっているのが特徴ですね。
前作から今作まで時間が経ってたので、正直国同士の関係性とかがうろ覚えになってしまって、結構理解するのに時間がかかってしまいました(汗)

さて、話戻って、主人公は既に死んだという事になっているんですね。
「なっている」というので、分かる様に正確にはまだ誰も死を確認している訳ではないのです。
しかし、現実的に考えれば、普通ならばもう助からないであろう状況だっただけに、絶望視されている訳ですね。

勿論、主人公の正妻の4人を始めとして、彼の関係者は誰もがそれを信じてはいない、信じられない気持ちです。

しかし、彼女たちがどう思おうとも、他国の人間たちはそれを信じる様な者は少ないのも、また確かでした。
これまでエーデルラント内で一介の落ちこぼれ騎士からあれよあれよと瞬く間に成り上がり、遂には国王とまで上り詰めた主人公。
前作の外伝でも隣国であった「リンゴバルト王国」を併合し、今や国力はユーロディアでも3番目の序列にまでした、その手腕を他の国々は評価し、また危険視していた訳ですね。

そのため、国王である主人公が死去したという事実は、これまでの国と国とのバランスを崩す要因に繋がってしまったのです。

元々、エーデルラント以外の国は、それぞれ各国が何かしらの問題を抱えている国が多いです。
これまでは、エーデルラントが何かしらの形で牽制や抑止、協調といった繋がりに関わっていた物が、主人公の死去で押さえきれなくなってしまった訳ですね。

まぁ、どの国も自国を最優先するって考えなのは、当然でしょうし、そうなってしまうのも仕方ないんでしょうね。
困った事に国によっては、エーデルラントの協力を得ようとして、他国との衝突を何とか回避しようとしている最中の主人公の死去だっただけに、根底から計画を変えざるを得なくなった事でしょうね。

この様に、今作ではエーデルラントの他に…。
前作でエーデルラントと同盟関係にある大国「フロンス王国」
フロンスの南に隣接する大国「イベリア王国」
エーデルラントの北と接する「ノルドラント王国」
フロンスとの対岸にある「ヒルズランド王国」
かつてエーデルラントに侵攻して返り討ちにあった「オスタシア王国」などがあります。

これらの国々が独自の思惑で動き出したのだから、そりゃ騒乱が巻き起こるのは必至ですよね(汗)
ある国では良い事でも、他国には不利に働く事もあるだけに、簡単な話ではありません。
特に優柔不断や経験の浅い王たちでは、この状況を悪化させる可能性もあるだけに、決断によってそれこそ戦争になりかねない危うい状況でもあります。

この様に、今作は主人公だけではなく、他国たちの動く様などの描写がこれでもかと事細かく描かれているのも特徴のひとつですね。
元々、前のシリーズからもこれは健在ですけども、より国が増えた事でそれが顕著となっているかなと思いますね。
度々覚えの悪い私は、目次のキャラ紹介などで国名などを確認するなどする事になりましたが(汗)

でも、それだけにかなり読み応えがあって、面白かったですねぇ♪
中々ないんですよね、こういうやりとりだけでも面白い作品って。


さて、話は主人公が死亡したと噂が流れた同時期にヒルズランド沖で発見された謎の男の話に戻ります(汗)
この男、何故か怪しげな仮面をつけているんですね。
んで、自分が何者だか覚えていない、記憶喪失だったのです(汗)

…まぁ、ここまで来ると、もはやこの男の正体を察せれない鈍感な人はいないかと思いますけどねぇ(汗)
むしろ、あからさま過ぎて何かの引っかけなのかと邪推するレベルです(汗)
うーん、一体誰なんですかねぇ…、この謎の男の正体って?(棒読み)

こんな謎の男ですが、ヒルズランドの王女であるロザリンを結果的に守る事となり、宮殿に取りたてられます。
アレ? いきなり成り上がりつつある(汗)

Hシーン


Hシーンは、シャムシェル、グラディス、アフロディアとの行為があります。
一応、その他にセレブリアとイベリア国王との行為がありましたね。

行為的には、フェラやパイズリなどがあります。

やはり何といっても、巨乳ファンタジーですから、おっぱいですよねぇ♪
今回も、ヒロイン全員巨乳揃いであり、堪能できますね。
…って、言いたいですけども、まさかの今作からの新ヒロイン組が一切Hシーンないとは思わなかったです(汗)
一応、セレブリアはイベリア国王からパイズリで精を搾り取ってた描写はありましたけども、それくらいなものでしたねぇ。

まぁ、仕方ないですかね、この新ヒロインの3人(ロザリン、エストリア、セレブリア)は主人公とまだ対面した事がないですしね。
そのため彼女たちには下巻での登場を期待したい所ですね。

なので、今作ではシャムシェルたち3人との行為が描かれています。
勿論、挿入本番行為もしてはいるんですけども、やはりパイズリとかおっぱいを弄っている展開の方が印象的に感じましたね。
揉んだり、引っ張ったり、吸ったりとやりたい放題ですね♪
巨乳ファンタジー外伝2 巨乳ファンタジー外伝2

濃厚な描写も魅力的なんですけども、行為の合間などに入ってくるやり取りが良いんですよね、会話の。
イチャイチャしているなって感じさせてくれて、甘さも堪能する事が出来ますしね。
シャムシェルとの行為で「死ぬ死ぬ」言うのも懐かしいですねぇ(汗)

しかし、全ヒロイン11人となると、今後どうするんですかねぇ(汗)
残念ながら、3人とも1回だけの描写で正直Hシーンだけで見ると、物足りなさがあったのは確かですね。
でも、11人全部入れるだけでも11回…、正直下巻でも大半のヒロインはお預けになりそうですねぇ(汗)

そこら辺は原作版で、って事ですかね(汗)
さすがに文庫2冊のページ数で、このボリュームのストーリーを入れて、全ヒロインガッツリHは不可能でしょうからね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っているので違和感なく楽しむ事が出来ると思います。
原画担当は「Q-Gaku」さん、「深泥正」さんです。

前作からのヒロイン組も相変わらず魅力的なんですが、新ヒロインたちも魅力的ですねぇ♪
全員好みで選べないなぁ…(汗)

Hシーンは、3人分なので、大半は通常のシーンの挿絵ですね。
なので、結構どこぞの国王とかオッサンとかが多いかもしれませんね(汗)
まぁ、男キャラも個性的なだけに結構嫌いじゃないですけどね。

Hシーンでは、やはりおっぱいの表現が秀逸ですねぇ♪
あの立派な胸を自由にしている様は、視覚にも興奮を煽ってきますねぇ。

個人的には、シャムシェルのパイズリのシーンが印象に残ってますね。
何かこのシーン、影がかかっているせいか、妙な怖さが…(汗)
たまたま光の加減のせいなのかもしれませんが、こういうのを見るとやはりサキュバスなんだなぁって感じがしますね。

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この様に、今作のHシーンは特にムードのある雰囲気に仕上がっていますが、それゆえか挿絵のグレーな印刷だと若干埋もれて見えてしまうかな(汗)
見えない訳ではないんですけどね。

挿絵数:31枚(1枚、世界地図含む)

総評


全体的には、主人公の描写よりも、周りの国々の動きを描写していただけにまた今までのシリーズとは少し違うかもしれませんね。
しばらく主人公がアレで空気なので、より世界全体を見るって感じですかね?(汗)

それでもこれまでのシリーズの面白さは、健在であり、面白く読めましたね♪
例の謎の男の正体も、途中で明らかになりますのでご安心を。
下巻まで引っ張るのかと思ってただけに良かった、良かった(汗)

一部シーンでは、2に関しての描写もあるので、2を知らないと分かりにくい所もあるかな?
ちなみに2は、1の150年程過去の話ですので、その子孫みたいなキャラもいる訳ですね。
シリーズを知っている人には、より楽しめる作品ですね。

ちなみに、このノベル版ではオリジナルな展開もあったりするので、原作版と全く同じではないのも、原作版をプレイした人には新鮮で良いのではないでしょうか。
読み手には嬉しい試みですけども、矛盾なく話を構成するのが、相当大変そうですけどね(汗)

この各国入り乱れている状況を、下巻でどの様に収束させるのか、楽しみです♪


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