Paradigm novels 恋愛CHU! ヒミツの恋愛しませんか

恋愛CHU! (Paradigm novels (128))
TAMAMI
パラダイム
売り上げランキング: 1,378,990

PCゲームが原作版のノベライズ作品です。

同時発売されている「恋愛CHU!」の1冊です。

もう一方のレビューは、こちらからどうぞ
恋愛CHU! 彼女の秘密はオトコのコ レビュー


基本的な設定は、同じです。

主人公は、私立の学園に通う普通の男子生徒です。
しかし、この学園は「男女交際禁止」という厳しい校則があったのです。

それでも主人公はネットの出会い系サイトの掲示板で、こっそりとある相手とやり取りを始めたのです。
相手の名前は「NANA」と言い、NANAと親しくメールを交わす仲になっていきます。
そんな中、学園に転入生がやって来る事になるのですが、何とそれは男子と偽ってやって来たNANAだったと言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
神崎 七海」(かんざき ななみ)
須藤 澪」(すどう れい)
佐伯 美月」(さえき みづき)がいます。

七海は、主人公とメール友達となった少女です。
メール内では「NANA」と名乗っています。
主人公に会いたい一心で、学園に転入してきました。
一途で素直で純情な性格をしています。

澪は、主人公と同じ選択授業を受けている少女です。
成績は優秀で、美少女ですが、無表情で無愛想な事から周りからは敬遠されている所があります。

美月は、主人公の幼なじみです。
いつも主人公に対して姉の様な上から目線で接する所があります。
何だかんだ面倒見は悪くありません。
新聞部所属であり、主人公も幽霊部員として参加しています。

ストーリー展開


展開的には、主人公の所にNANA(七海)がいきなり押しかけてくる一方で、周りの女性陣と接する事で、気持ちが揺れ動く事となる流れですね。

ストーリーの導入に関しては。大体「彼女の秘密はオトコのコ」編と変わりません。
NANAと名乗ってた七海が、主人公の所に男子としてやって来るのも同じです。
ですが、主人公は七海以外の女性にも心揺れる事になる訳ですね。

そのため今回のレビューは、そちらを見ている前提で書いていますので、細々した設定などは省いています。


「彼女の秘密はオトコのコ」編でも、澪や美月は登場しており、会話こそありましたが、それも序盤程度のものでこれといった出番はありませんでした。
特に美月は、序盤くらいなものでしたね。

その時は、随分扱いが悪いなぁと思ってましたが、こっちで出番があるからだったのかな? 今にして思えば。


主人公としては、七海に対して可愛いし、自分に会いたい一心でこんな真似してもやって来た事に対して、嬉しい気持ちもある一方で他の女性陣にも気持ちがある訳ですねぇ。
まぁ、最初は澪に無愛想な対応をされてたりと、主人公としたら嫌な感情こそないものの、困惑する気持ちがあったのですが、徐々に彼女と一緒に行動する内に、少しづつ彼女の素顔を垣間見ていく事になりますね。

主人公のめげない態度に、澪の無表情も次第に解れていき、感情の色を見せる事になりますね。
主人公の態度で自分のペースを乱されて、思わず素顔が出る感じがニヤニヤものですね。
実際、主人公もそんな感じで澪の素顔を知る度にニヤニヤしていますし(汗)

その結果、主人公の中で確実に澪に対する気持ちが大きくなっていく事に気づく訳ですね。
何故、可愛らしい表情も出来るのに、無愛想な顔をするのかとか、彼女に対する事ばかり考える様になると。


しかし、七海たちの事が何とも見てて切なくなりますねぇ(汗)
彼女たちが主人公に好意的なのは、見て明らかなだけに。

特に七海がどういう想いなどを秘めて、主人公の所にやって来たのが、「彼女の秘密はオトコのコ」編を先に読んで知っているだけに、肝心の想い人の主人公は自分ではない女の娘を見ているのってキツイですね…。
こうなるとせっかくの相部屋の利点も、ただ居心地悪い環境になってしまいますね(汗)

幼なじみの美月に関しては、もう最初から幼なじみの負けパターンだからなぁ(汗)
この手の作品では、中々幼なじみは優遇されませんしね。
結構好きなタイプなんだけども、残念…。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキなどがあります。
やはり行為のバリエーションは、殆ど無いですね。

やはり序盤で同じく、七海との行為がありますが、相変わらず急ですね(汗)
その後も、何回かは七海との行為がありますが、今作は彼女がメインヒロインではないですからねぇ…。

美月との行為は、幼なじみらしいというか、ふたりしてワーワー言い合っている中から、強引にHに持って行った感じですね。
騒がしかった彼女も、キスしながら舌を絡めてしまえば、身体の力が抜けて抵抗の色が消えたのは、ちょっと可愛かったですね。

まぁ、その後も繰り返される主人公の愛撫に、何でこんな事できるのかと、つぶやく彼女の複雑そうな姿には罪悪感を抱いてしまいますね(汗)
それに彼女は典型的な素直じゃない幼なじみなだけに、Hした後の彼女の態度が胸に刺さります…。


メインヒロイン扱いなのは、やはり澪ですので、当然彼女とのHシーンが若干多めかな。
勉強一筋だった彼女なので、勿論性的な面では疎いですね。
ですが、そんな彼女が主人公に気持ち良くなってほしいと一生懸命肉棒を咥えてくれるのは、ゾクゾクしますねぇ。

まぁ、過激な行為描写や展開って正直あまりなかったんですけども、作風的仕方ないかなとは覚悟して購入してるのでOK(汗)

挿絵


挿絵は「彼女の秘密はオトコのコ」編、同様に原作版の線画+トーン処理です。
原画担当も「有末つかさ」さんですね。

澪の黒髪が似合ってて良かったですねぇ。
特にHシーンでは、邪魔になりそうだなと思ってしまう程の長さでしたね(汗)
まぁ、こういう長髪の広がる感じって絵になりますからねぇ♪

七海も「彼女の秘密はオトコのコ」編同様に可愛いんですが、何気に幼なじみの美月も良かったなぁ。
勝ち気で小生意気な態度を取りやすい彼女なので、表情が特に豊かな印象がありましたね。
勿論、全ヒロインとも魅力的な表情でしたけど、一番美月が幅があったかなって。

挿絵数:20枚

総評


全体的には、「彼女の秘密はオトコのコ」編と対になる作品という事でしたが、全く方向性が違った作品だったかなって思いましたね。
今作の澪のストーリーは、まだ現実味があるかはさておいても、まぁ分かる展開でしたが、七海編は急展開が終盤あるので、今作は思ったより普通だったってのが正直な感想でしたね(汗)

まぁ、それだけ七海の育ってきた環境などが一般的ではなかったって事でもありますけどね。

そのため、比較的ぶっ飛んだ展開ではなく、進行するので、七海編の後だと何か物足りなさも…?(汗)
一応パラダイムの番号的には向こうが先なんですけど、どっち先がいいんだろう…。
今作では、全く七海の展開は無い様なものなので、今作の澪編から読むってのもアリかもしれませんね。

人によっては、先に七海編を読んでからこちらで七海を放置プレイする事による、罪悪感を楽しむってのもアリなのかもしれませんが(汗)

まぁ、今作単体としては王道なストーリーな作品という評価ですね。
合わせて読むと、またちょっと感じる雰囲気も違って見えるかなと思います。


あとがきで書いていたのですが、原作版はダークな展開もあるとか…?
てっきり明るいコミカルな作品だと思ってたので、うーん、意外だ。
まぁ、思えば嫉妬だったりとか言い合いになったりと苦い描写もしっかりされていただけに、そういう展開があってもおかしくはないのかな。


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