二次元ドリームノベルズ 白百合の剣士VS黒薔薇の騎士


2月発売の二次元ドリームノベルズの新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は、変則的な構成になっています。

  • モバイル二次元ドリーム「白百合の剣士外伝 姉妹蜜戯編」
  • 二次元ドリームノベルズ「二次元ドリームノベルズ外伝3 白百合の剣士堕つ」
  • 二次元ドリームマガジンvol.46「白百合の剣士外伝 乳獄の姫君」
  • 二次元EXノベルズ「二次元ドリームマガジン分岐小説集 淫虐の黒騎士ローザ」
  • 二次元ドリームマガジンvol.56「白百合の剣士外伝 触悦の檻」

これら作品を加筆、修正のうえ、再構築し、書き下ろし小説を追加したものとなっています。

んー…、って事は大半は過去に発表済みな作品って事なんですかね?(汗)

私は多分上記の作品は何も読んでいないと思います。
でも、本編に当たる過去の二次元ドリームノベルズでそれぞれ1冊程度読んだ記憶はあるんですが、内容はさっぱり…(汗)


今作のサブタイトルにある「断章」という言葉通り、今作では王国で近年古文書が発見され、そこに記されていた内容の断片を垣間見ていくという構成となっています。

このレビューでは、
「白き百合」こと「ブリジット・ローゼンバーグ
「黒き薔薇」こと「ローザ・フリージンガー」の2つに分けて紹介しています。
また最後には、両者の「百合と薔薇編」があります。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

ブリジット・ローゼンバーグ
ローザ・フリージンガー」がいます。

ブリジットは、ランドール領王国の第一王女です。
しかし、仮面を付け、白百合の剣士として奴隷商と戦う、金髪碧眼の美少女です。

ローザは、シュバルト神聖帝国を治めている女皇帝です。
聖薔薇騎士団を率い、魔族やルハサン連邦から国を守る騎士としての面があります。

ストーリー展開



白き百合編


展開的には、白百合の剣士ことブリジットが、いきなり敵である国内に蔓延る奴隷商人どもの手に落ちており、様々な仕打ちを受ける事になる流れですね。
もう最低限の状況説明があって、すぐさま敵からやられ放題となっております(汗)
なので、既に過去作品を読んでいる前提な作りですね、今作の元になっているのが本編の外伝みたいです。

元々、ランドールは大陸の半分を統治しているルハサン連邦に属していていた幾多の一か国に過ぎなかったんですね。
そして、ランドールには奴隷制度が存在しています。

これは、連邦に属した際に課せられた税に対して、豊かではなかったランドールが苦渋の決断で結ばざるを得なかった忌まわしき条約でもありました。
そんな制度を隠れ蓑として、非合法な奴隷商人が後を絶たなくなるのは、明らかとしても…。

そんな現状を憂い、ランドールはルハサン連邦からの独立に向け、動き出したのです。
その渦中の中、ランドールの王が亡くなってしまい、急きょ第一王位継承者だったブリジットがランドール領主に就きます。

ブリジットの貢献により、連邦からの独立こそ果たせなかったものの、奴隷制度などの撤廃を勝ち取る事が出来たのでした。
…ですが、そんな中でもこれまで奴隷で甘い汁を啜って来た連中は、尽きなかったという訳ですねぇ。

それをブリジットが白百合の剣士として、違法な奴隷商人を潰し、奴隷となった人らを助けてたってのが、元々の1作目の展開となります。
まぁ、その後は二次元ドリームノベルズのお約束で、敵の手に落ちてしまい、凌辱されてしまうって流れになっていく訳です(汗)

今作では、そんなすっかり調教をされてしまい、出来上がりつつあるブリジットの状態から始まる事になりますね。
彼女の子宮内に仕掛けられた「子宮枷」という拷問具によって、剣士としての力も、また姫としての尊厳も失ってしまい、彼女の身体は様々な改造を施されてしまい、ドンドン淫らな身体に作り替えられてしまう事になります。

上記の様な基本的なストーリー内容は、ほぼ描かれていません(汗)
子宮枷を付けられていて、逆らえず、男たちに奉仕するって事が描かれている程度ですね。

そのため主に行為重視な展開になるので、あまり書く事がないですね(汗)
冒頭のシーンでは、ブリジット自身の視点で描かれている展開がありました。
彼女自身が行為などによって、身体の内から湧き上がる快感、辱め、羞恥心といった感情を描いているせいか、淡々とした行為描写の流れの中にも、独特ないやらしさを感じる事ができますね。

白百合編 Hシーン


Hシーンは、ブリジットの行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、浣腸、乳首挿入などがあります。
他の要素では、バイブなどの小道具を使っている展開もありましたね。

ブリジットは、子宮枷を付けられているために敵側からの暗示による洗脳も可能になっていますね。
具体的には、犬の耳やアナルに尻尾までも挿入されて、ワンとしか話せなくなり、四つんばいで行動する様になったりと、かなりの効果がありましたね(汗)
勿論、彼女の内心までも犬になっている訳ではなく、この状態の自分を惨めに感じ、悲観する事も出来るのですが、表面では犬の真似しかできなくなっている訳ですね。

印象的だったのは、王族である彼女に対して、あまり良い感情を持たないメイドたちから、言葉使いこそ丁寧なのですが、侮蔑な含みのある言葉を浴びせかけられるシーンですね。
ネチネチと嫌味や皮肉などブリジットの感情を責め立ててくるメイドたちの対応は、中々手厳しく良い性格してますねぇ(汗)
この時は、ブリジットとしての行為なので、姫のままなだけに、ダイレクトにグサッと言葉で抉ってきますね。

ある意味、白百合の剣士としての凌辱などでは、ブリジットと別の存在という言い訳も成り立ち、彼女の心をギリギリでも保ってたけども、この状況ではブリジットに逃げ場がないですからねぇ…。

その他、怪しげな薬などのせいで、母乳を出す様になったり巨乳という言葉が可愛く見える程の巨大化、肉体の感度を数倍にも高めたりなどの肉体改造要素もありますね。

中でも、巨乳以上の巨乳になっている状態で乳首に乳腺を活性化させる薬をブスリと注入するのはインパクトありましたねぇ。
ある意味、大量の薬液を限界まで注入させて、一気に母乳を噴射させる光景は、乳の浣腸とも言えなくもないですね。
実際、薬液の詰まった注射器を見て、浣腸と勘違いしてましたし(汗)

そんな処置をした事で、乳首に肉棒を挿入するなんて真似も出来る様になる訳ですね(汗)
相手曰く、膣よりも快感を得る事になるみたいですが、異次元過ぎてイメージが湧きませんね、ここまで来ると。
まぁ、母乳を大量噴射して感じるブリジットの様は、射精の様な感覚なのかなって思えますけどね。

黒き薔薇編


黒き薔薇編では、ブリジットと親交があったとされるローザのストーリーが描かれています。

彼女は、シュバルト神聖帝国を治める女皇帝です。
ローザもまた、ブリジット同様に父親が亡くなった事で、若くして皇帝の座についた経緯など似ている所がありますね。
まぁ、正確には亡くなったってよりかは…なんですが、それはこの際、置いといて。

更に連邦に対しても、圧力に屈することなく、国の象徴とされる「御子」のヨハンを守り、国の平和と自立を貫く事となった訳ですね。
その過程には、人知を超えた存在たちとの激しい戦いが繰り広げられる事となっていたのですが、それはまた別の本編のお話ですな。


ローザは、とある村にふたりの騎士と共に、姿を現す事になります。
何もなさそうな小さな村。
そんな場所に皇帝である彼女がわざわざ来た理由は、ある調査のためでした。

邪教を信仰しているという知らせが入ったからでした。

シュバルト神聖帝国は、国民が信心深く、信仰を基盤にして成り立っているとも言える国なだけに、それを根底から覆す邪教の存在を見逃す事は出来ません。
結果として、その情報は事実であり、彼女は人外へと姿を変化させた村人との交戦に入る事に。

騎士としての力量も申し分ないローザにとっては、雑魚も同然だった戦いとなるはずでしたが、新手の存在によって敵の手に落ちてしまい、凌辱を受ける事になる流れですね。
…あれ? デジャブ?(汗)

黒き薔薇編 Hシーン


Hシーンは、ローザの行為が描かれています。

行為的には、フェラなどがあります。
他の要素では、幼児退行、触手責めや男根の張り型などの小道具を使用した展開もありました。

先のブリジットよりも、人外の存在があったりするのが、大きな違いでしょうか。
やはり人外な分、かなり無茶が出来るので、まさしく人間離れしたプレイを見る事が出来ますが、それも一部なので実質人間相手が主となっていますので、ご安心を。


個人的には、幼児退行の要素は印象深かったですねぇ。
0歳児の精神状態から、調教を施していき、完全な奴隷状態に作り直そうというとんでもないものなんですが、その過程の彼女の姿はそれまでの毅然とした冷静沈着なローザではなく、オムツを付けて、媚を含ませた赤ちゃん言葉でねだる、異様ではしたない姿となっており、インパクトがありました。

勿論、肉体は今までのローザであり、立派なボディのままなのに言動は幼児のそれという…。
相反した状態であり、何とも倒錯した妖しい雰囲気を見せてくれますねぇ。

またいやらしい事に、行為中に相手がわざとローザの意識を戻したりするんですよねぇ(汗)
なので、こんな事をしている自分に強い羞恥心を抱かせる事になりますし、それがまた彼女の強固な精神をジワジワと蝕んでいく事になりますね。

百合と薔薇編


この百合と薔薇編は、描き下ろしを追加したストーリーとなっています。
どこら辺が追加された箇所なのかは、初見の私には分からないんですが(汗)

ブリジットがまたも敵の手に落ち、度重なる行為で堕ちかけようという状態に…。
そんなブリジットの窮地に、ローザは罠と分かっていつつも、ブリジットの元へ駆けつける事になり、彼女もまた凌辱を受ける事になる流れですね。

…もう、彼女たちは、何回敵の手に落ちれば気が済むのでしょうか?(汗)

百合と薔薇編 Hシーン


Hシーンは、ブリジットとローザの行為が描かれています。

行為的には、触手、浣腸、アナルセックスなどがあります。

百合と薔薇編自体が、殆どローザをメインとした構成になっているので、必然的に行為もローザをメインとしている感じですね。
そのため、既にブリジットはほぼ堕ちかけている状態であり、ローザに集中できる環境が出来上がっているとも言えます。

行為では、アナル関係の描写が多かった印象ですね。
浣腸に始まり、アナルに化け物の卵を産み付けられたり、アナルからアナル潮を噴いたりなど、アナル尽くしな展開でしたし(汗)

膣内に挿入も勿論あるんですが、殆どがアナルセックスなどのアナル描写になっているので、読み手によって好みは分かれそうですね。

挿絵


挿絵は「助三郎」さんが手がけています。
白百合の剣士シリーズも、黒薔薇の騎士シリーズも同じく助三郎さんですね。

印象的だったのは、結構頻繁に挿絵があった事でしょうか。
それぞれ白百合編、黒薔薇編の特に序盤の方では、ページをめくるたびに挿絵が出てくるって感じでしたね。

個人的に印象的な挿絵は、やはり行為の方でも書いた、乳首挿入シーンや幼児退行シーンなどの挿絵ですね。
挿絵があるからこそ、より一層にシーンを印象深いものにしているってのもあるでしょうしね。

やっている事は中々生々しいんですが、絵柄が細めの線で描かれている事もあってか、比較的マイルドな仕上がりになっているかなと思います。
それでも、ヒロインたちの感じすぎて鬼気迫る表情などは中々眼力を感じさせるものもありますけどね。
アへ顔とまでは言いませんが、結構飛んでいるなって思わせるのはチラホラ…?(汗)

残念な事に、私は上記にある元の作品を読んでいないので、これらの挿絵が同じ物が使われているのか、描き下ろしなのかが分かりません(汗)

挿絵数:29枚

総評


全体的には、やはり短編などをまとめた様な作品なので、色々端折っているのかなという所がありましたねぇ。
やはり、双方のシリーズ2作品ずつを読んでいる前提なのかなって感じます。

実際、ちょっとキャラクターなど設定を掴むのに苦労して、思った以上にレビューが大変でした(汗)
なので、分かりにくいものに仕上がってしまったかもしれません。

…やはり、先にそれぞれの作品をレビューしてからにすべきだったかなと反省(汗)

幸いというべきか、今作の巻末に白百合の剣士シリーズと黒薔薇の騎士シリーズの2作品ずつ+コミック版の試し読みが出来る、公式のアドレスとパスワードが記載されているページがありましたので、それを読んでから、今作を読むと関係性が分かりやすいかと思います。

試し読みっていうと、そんなに内容なさそうですけども、100ページ程度とかなりのボリュームを読む事が出来るので、これだけでもだいぶ流れが掴めるかと思います。

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