ぷちぱら文庫 通勤痴漢電車 アキバ行き


2月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作版のノベライズ作品です。

首都圏を走る鉄道路線。
そこには、「痴漢列車」と呼ばれる車両があるという噂が…。
半ば都市伝説と化した、その噂は真実であるかどうか。

そんなあやふやな存在の痴漢電車の真偽を確かめるために、3人の女子校生が件の電車に乗り込む事になるという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

榊原 音々」(さかきばら ねね)
葛西 かすみ」(かさい)
名取 冴香」(なとり さえか)がいます。

音々は、クラスメートたちのゲームに負けた事から、罰ゲームとして痴漢電車に乗り込む事になる女子校生です。
当人は、痴漢電車の存在に関しては本気にはしていません。
お調子者で能天気な所がある性格の持ち主です。
通勤痴漢電車 アキバ行き

かすみも、たまたま噂を耳にした事から痴漢電車に乗り込む事になった女子校生です。
控え目な性格をしており、クラスでは地味で目立たない存在となっています。
実は、性欲がかなり強いという一面があります。
通勤痴漢電車 アキバ行き

冴香も痴漢電車に乗り込む事になった女子校生です。
風紀委員でもあり、自分や他人に対しても厳しい性格の持ち主です、
しかし、ランジェリーの収集が趣味でもあり、自身もきわどい下着を身に着けている面もあります。
通勤痴漢電車 アキバ行き

ストーリー展開


展開的には、3人の女性陣が、痴漢電車に乗り込む事になる流れですね。

この作品は、男の主人公は存在せず、上記の3人のヒロインが主人公でもあるんですね。
作品も、彼女たちそれぞれの視点で描かれており、展開されていく形になりますね。

そのため、今作のレビューは、ヒロイン毎に分けた展開でのレビューと言う形にしております。

榊原 音々


音々は、クラスメートたちとのゲームに負けた罰ゲームとして、痴漢電車に乗り込む事になります。

彼女は、この時点までそんな電車の事など全く知らず、信じてはなかった訳ですね。
とは言え、いざその電車と言われる車両に乗ってしまうと、少し心細くなるのですが、この時は何事もなく、電車は目的地まで到着したのでした。

拍子抜けした音々は、後日また電車に乗り込むのですが、この日は前回と違っており、噂通り痴漢されてしまう事になります。
そもそも、この車両には彼女の他は全部男性客だけという状況なだけに、こんな中にひとりで乗り込むのはかなり勇気がいりますね(汗)

音々は、そこで何人いるかも分からない様な状況下で、身体中を弄られ、舐められ、絶頂させられてしまう事に…。
こんな目に遭って、彼女もこんな電車に乗った事を後悔するのですが、その心情の中には別の感情もあったのです。
通勤痴漢電車 アキバ行き

それは、今まで感じた事の無い気持ち良さだったのです。

こうして、彼女はそんな感情を言い訳しつつ、自ら痴漢電車に乗り込んでいく事になる流れですね。
もうすっかりハマり出してきてますよねぇ、これは(汗)

勿論、羞恥心だったり、顔も名前も知らない様な相手に身体を自由にされる事には、嫌悪感もあるにはあるんですけども、年頃の快楽の好奇心の方が強い訳ですね。

葛西 かすみ


かすみが痴漢電車に乗り込む事になるきっかけは、他の生徒がその噂を話してたのを耳にしたからなんですね。
可愛らしい容姿な彼女ですが、引っ込み思案な所や感情を出すのが苦手などの性格のせいで、あまり周りとの関係はそこまで良くないですね。

そんな中、耳にした痴漢電車の噂…。
馬鹿馬鹿しいと思いつつも、興味は確実に彼女の中にあるんですね。

実は、かすみは、結構性欲が強い所があって、普段から自慰を良く行っています。
そんな彼女ですから、痴漢電車に興味を引かれるのも至極当然だったのかもしれませんねぇ。

そして、その感情に拍車をかけたのは、痴漢電車内で耳にした女性の喘ぎ声。
車内のどこかで女性が痴漢をされているという事実を感じ取ったかすみは、自分も痴漢される事を想像して、興奮するんですね。

音々もかすみもでしたが、初回の痴漢電車は痴漢に遭わないんですかね? 様子見なのか分かりませんが。
この時、かすみが気づいた痴漢されている女性は、男共にガードされて確認は出来てないんですが、相手は音々だったのかな?

しかし、音々とかすみで大きく違う要素があります。
それは、かすみの方が積極的な所があり、痴女の様な展開があった事ですね。
てっきりヒロインだけ変えた様な展開ばかりかと思ってたので、この流れはちょっと新鮮でしたねぇ。
通勤痴漢電車 アキバ行き

名取 冴香


冴香は、生真面目な風紀委員ですが、そんな彼女が痴漢電車の存在を知ったのは、学校に設置された意見箱に投函されていた手紙からでした。

その手紙には、痴漢が集まる痴漢電車なるものがあるらしいという噂の事が書かれていたんですね。
これを見た冴香は、痴漢と言う許されざる犯行に強い憤りを感じ、正義感から調査に乗り出したという流れで始まる事になります。

しかし、彼女の初回調査はこれといった収穫もなく終了し、ガセだったのかと思う事に。
やはり初回時は、痴漢には遭わないんですかね?

何も収穫がなかったかと思われた冴香でしたが、彼女は何者かから脅迫されてしまい、電車に乗り込まざるを得なくなる流れですね。
全員、電車に乗る経緯が違うのは良かったですし、それだけで終わらずに行為の展開も個人差があるのが良いですね。
通勤痴漢電車 アキバ行き

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインの行為が描かれています。

行為的には、フェラや手コキ、アナル弄り、アナルセックス、自慰、パイズリなどがあります。
マニアックな行為では、髪コキなどがありますね。

基本的に全編、ヒロイン視点での描写なので、男主人公のいない描写は見所ですね。
彼女たちヒロインが、何を思いながら行為をしているのかが描かれていて、新鮮さがありましたね。

音々の場合は、痴漢に遭って、困惑などの感情も当初こそあるものの、次第にその感情に変化が生じる過程が描かれているので、読み応えがありますね。
まぁ、気持ち快感に飲まれるのが早い気もしますが、相手はひとりだけではないし、電車内という普通に考えたらありえないシチュエーションでの行為なのだから、仕方ないでしょうけども(汗)


かすみのストーリーでも書きましたが、彼女の場合は痴女要素があるのも大きな特徴ですね。
なので、逆に彼女の方から真面目そうな男性相手に、痴女になって言葉でいやらしく男を責めたてていく流れは見所ですね。

勿論、かすみはこれまでこんな事した事ないんですが、結構ノリノリでやっているのも、彼女視点での心情描写もあるのも良いですねぇ。
彼女よりも年上なサラリーマンの男性が、かすみの手コキ行為で我慢できなくなって、射精させてくれって懇願する辺りが良い感じです♪


冴香の場合は、脅迫的な所からスタートする事もあり、また雰囲気が変わっています。
でも、雰囲気がかすみで少しコミカルで明るい感じになっていただけに、この展開でちょっと雰囲気が締まった感はあったかなとは思いましたね。
彼女は、この3人の中では勝ち気な方ではありますが、その気持ちも痴漢行為の中では、あまりにか細いものではありましたが(汗)
最終的には、もう脅迫云々が関係なくなってしまうのもお約束ですね。


意外だったのは、車内の男も一部喋ってた事ですね。
まぁ、冴香の場合では、脅迫してただけに話す必要はありますしね。
てっきり終始無言かと思ってただけに、いきなり痴漢行為中に話し始めたので、びっくりしましたね(汗)

個人的には、終始無言の方がこの電車の得体の知れない不気味な感じが強調されるのかと思うんですけどねぇ。
何か喋り出して、変に現実味が出てしまったかなと(汗)
まぁ、確かにあまりにも無言だとヒロインの台詞回しだけで展開するので面白みがないのかもしれませんけどね。

エピローグでは、全員が一緒になっての行為が描かれています。
まぁ、もうすっかり電車内での行為に目覚めてしまっているだけに、もう皆ノリノリですねぇ。
逆に男共の方がタジタジになっている節も(汗)
通勤痴漢電車 アキバ行き

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っているので、違和感ないですね。
原画担当は「長頼」さんが手がけています。

ぷちぱら文庫では「ぷちぱら文庫 明るく楽しい催眠学園」もそうですねぇ。

可愛らしい絵柄が印象的で、痴漢もののイメージがあったんですが、意外に相性も良かったですね。
変に重くなりにくい可愛らしさとH度の塩梅は中々良かったかと思います。
まぁ、シリアスさをもっと求める人にはやや悲壮感は足りないかもしれませんが、そこまで重くない作品なので、これくらいが丁度いいのかなと。

痴漢という非日常の環境内の行為で、堕ちる訳ではないので、表情も艶めかしさこそ感じるものの、瞳がどんよりとかないので、ご安心を(汗)
むしろ、よりイキイキしているんじゃないかなと思うくらいですね。

3人分のストーリーがあるだけに、かなり挿絵数は多いですねぇ。
まぁ、画像によっては、表情などだけが変化している差分のものもそれなりにあるだけに、それも加味した数値となっていますが(汗)

各キャラクターは、それぞれ冒頭に立ち絵の画像がある以外は、他全部Hシーンなので、かなりHに特化した物になっています。
3人万遍なく挿絵があるので、このヒロインだけが少ないとかの不満もないのではないでしょうか。

挿絵数:40枚

総評


全体的には、3人のヒロインからの視点で描かれているという構成が珍しい作品でしたねぇ。
ヒロイン視点って事で、男主人公では見えにくい事も描かれており、また一風違った雰囲気を感じる事ができるかと思います。

まぁ、ストーリー的には、色々説明不足な所も多々ありましたが、この手の作品ではいつもの事だからねぇ(汗)
変に重くならないので、苦手な人も読みやすいのではないかなとは思います。

あ、ちなみにタイトルのアキバ行きって特に話に関係なかったです(汗)

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