Paradigm novels 恋ごころ

恋ごころ (パラダイムノベルス 100)
島津 出水
パラダイム
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PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、小さな村で武術や呪符を操る導師です。
そんな彼は、最近悩まされている存在がありました。

それは、野盗の存在。
村を守るために奮闘している主人公でしたが、ひとりで戦うのには限界を感じ、弟子を募る事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

ルゥ
リリカ
シアン
フェイユン
メイファ」がいます。

ルゥは、主人公の家の前で倒れていた少女です。
気が弱いのか、オドオドとした態度を取ります。
結果的に、主人公に弟子入りする形となります。

リリカは、強さを求めて、主人公に弟子入りをする少女です。
勝ち気で強い意志を持っています。
何故かパンダを連れています(汗)

シアンも、主人公に弟子入りする事になります。
この辺りでは見ない褐色の肌を持ち、独特な雰囲気を持っています。
いつでもどこでも眠れるのが特徴です。

フェイユンも、主人公に弟子入りする事になる謎の存在です。
見た目が人形の様な作り物であり、顔は平面に描いたかのような落書き顔という人間離れした容姿をしています(汗)

メイファは、村の住人です。
余所者である主人公を受け入れ、色々世話を焼いている恩人でもあります。
いつもにこやかな笑みを絶やしませんが、底知れぬ怖さも…(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公が弟子を募る事になる流れですね。

そもそも、主人公はこれまで弟子を取ってはいなかったんですね。
ですが、今回は弟子を募る事になった訳ですね。

それには、最近村を狙う野盗の存在がありました。
野盗自体は、そこまで強くはなく、主人公だけで対処できる程の強さだったのですが、いくら強くてもひとりである事は変わりません。
主人公が野盗を追って、村を離れた場合、その間村は無防備となるのを問題視した訳ですね。

そこで弟子を募った結果、4人の女性陣と良く分からぬ存在のフェイユンが弟子入りをする事になります。
まぁ、謎の存在はいるものの、こうして彼女たちの修行生活が始まる事になりますね。

修行生活をしていく中で、徐々に女性陣の素顔などが分かってくる事になり、少しづつ理解して親密になっていく流れですね。

意外だったのは、中盤頃から、少しづつシリアスさが増してきた事ですね。
それまでは主にフェイユンですが、彼女たちとのやり取りがコミカルだったのに対して、途中から事態は、単なる野盗退治という事ではなくなっていくからなんですね。
とは言え、平常時はいつも通りなノリだったりしますけどね。

Hシーン


Hシーンは、メイファ、リリカ、ルゥとの行為が描かれています。
他のヒロインは、残念ながらありませんでした(汗)

行為的には、手コキくらいでしょうか。
文章で端折られた展開描写だけで、フェラされたみたいな話が出てた程度でしたね(汗)
なので、実質カウント無い様なものです。

残念なのは、Hシーンはかなり控えめだった事ですね。
原作版は、どうか分かりませんが、このノベル版に関しては薄いと言わざるを得ませんね。
せめてヒロイン全員との行為は欲しかったですよね(汗)

更に、ルゥに関しては実質無い様なものなんですね、本番未遂で終わってしまうので。

メイファは、行為をする状況が状況な事もあり、純粋には興奮が難しいですし、そうなるとまともなのがリリカだけだったかな(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っている…?(汗)
と言うのも、古いパラダイムノベルス特有のトレースした線画にトーン処理を施したものなんですけども、正直微妙な出来で…。

原画がそうなのか分かりませんが、かなり挿絵によってクオリティーの差が激しんですね(汗)
で、基本線が細いので、余計あっさりとした印象を与える結果となっているのが勿体ないですね。
シーンによって描線のあっさり感がさすがに手抜きとは言いませんが、手とか指の描写などがあっさりで何とかならなかったのかなぁ。

挿絵数:19枚

総評


全体的には、色々惜しい作品だなって印象がありましたねぇ(汗)
ストーリーでもシリアスさが出たと思ってたら、敵側の存在のあっけない結末だったり、もっと重い物を期待してた自分としては拍子抜けでした。

しかし、その後に急展開な結末までの畳み掛けには、ちょっと戸惑いましたね。
もう少し、ページを割いてじっくり展開して欲しかったと思うのは贅沢ですかね(汗)

ラストの結末やエピローグにもビックリというか、急な印象がありましたね。
まぁ、読んでてこういう展開に弱い自分は、それなりに楽しめたのですが、それでも何かすっきりしないというか、端折った感を受けました。

個人的にはこういうテイストの作品とは思ってなかったので、結構驚かされ(困惑)ました。
もはや終盤では、野盗とかの話など無関係ですし(汗)

それでも、色々端折ってたのかもしれませんので、正直説明不足な所があるんですが、ちゃんとストーリーが見れていたら、中々良作だったのではないかと思うと、残念な仕上がりかなというのが正直な感想ですね(汗)

これ、最初何故か、タイトルだけで舞台が日本かと思って買ったんですが、中華風でしたね(汗)
でも、中華風っていう事にも読み終わってから気づく始末…。
パンダとか、~アルって語尾、チャイナ服…、何故気づかない(汗)
ってなると、あのラストはどこが舞台なのかって疑問も残るんですが…?

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原作PC版

この上記の原作版は、最初の恋ごころが2000年発売で、これが2006年にDVD版で発売された作品です。
んで、この緑髪の娘、誰? 追加ヒロイン?って思ってたら、どうも公式HP見たら最初の原作版からいたみたいですね(汗)

何故ノベル版には影も形もなかったのか…(汗)

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