ヴァージン文庫 妹これくしょん

妹これくしょん (ヴァージン文庫)
千匹屋某
オークス
売り上げランキング: 16,772

1月発売のヴァージン文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の高校生です。
そんな彼は、ある日長年離れ離れだった父親から10年ぶりに呼び出される事に。

向かった先で彼を待っていたもの、それは何人もの美少女たちでした。
久しぶりに会った父が語った話は、何と彼女たちが自分の妹になる存在だという、耳を疑う事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

舞鶴 綾音」(まいつる あやね)
横須賀 裕香里」(よこすか ゆかり)
呉田 奈央美」(くれだ なおみ)がいます。

*その他にも名前ありのキャラクターはいますが、上記の3人だけの紹介とさせて頂きます。

綾音は、主人公に選ばれ、一緒に生活する事になる少女です。
天真爛漫な性格であり、見る者を和ませる魅力を持っています。
やる気はありますが、結果が出ないドジっ娘でもあります。

裕香里は、宿舎で舎監の務める少女です。
愛らしい外見とは裏腹に自分を「オレ」などの男言葉を使います。
しかし、綾音を溺愛しており、主人公の元にやって来る事になります。

奈央美は、裕香里の後に派遣される事になる少女です。
主人公の元から、綾音たちを連れ戻しに来る事になります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が父親から久しぶりに呼び出された先で何故か妹を選ぶことになる流れですね。
…どういう事ですかね?(汗)

順を追って説明すると…。
この世界は、少し未来の世界であり、この時代では核家族化によって、各家庭で一人っ子が急増する事となっています。
それを問題視した時の政府は、社会福祉公社を設立し、家族の温もりや人との繋がりの大事さを伝えるためにある計画を打ち出したのです。

その名も「家族補完計画」という何とも怪しげな計画だったのです(汗)

そして、主人公の両親は長らくこの計画のために主人公を祖父母に預け、あるモノの開発を続けていたのです。
開発してたのは、バイオロイドと呼ばれる人工人間だったのです。

主人公は、そのバイオロイドのモニターとして、バイオロイド…、通称「妹娘」(いもむす)のご主人様として参加する羽目になった訳ですね。
…若干、父親とのやり取りなどが某アニメっぽかったのは気のせいでしょうか?(汗)


そこで主人公が何人もの妹娘から選んだのが、綾音だったと言う訳ですね。
こうして、主人公は綾音との共同生活を送る事となり、結果的に彼女と関係を持ってしまう事に。

そこに他の妹娘らがやって来て、事態は更なる騒動に発展する事になる流れですね。


ちなみに、綾音たち妹娘ですが、ある意味では本当に主人公の妹とも言える存在でもあります。
両親の遺伝子から精製された存在であるからなんですね。
…アレ? って、Hとかしたらまずいんじゃないの?(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリ、アナルセックス、足コキなどがあります。

作られた存在でもある妹娘たちですが、限りなく人間に近いので、普段もそうですし、行為時の際も普通の娘の様な感覚がありますね。
例えば、綾音が初体験時に涙ぐんだりする姿は、普通の少女そのものにしか感じられませんしね。

もっとも人によっては予め主人公の事を好意的に感じる様になっているという設定が余計かも知れませんけどね(汗)
でも、その事は当の本人たちも理解しており、それでも好意を持っているので、そこまで問題視する必要はないとは思います。

個人的には、主人公の事を基本「お兄ちゃん」と呼ばない事が結構新鮮で良かったですね。
主人公の名前は「艇人」(ていと)なんですが、普段の綾音は「てーとくん」と呼んでいますね。
その方が可愛らしさが出て良い感じですねぇ♪

中には、妹らしく「お兄ちゃん」と呼んでほしい人もいるでしょうが、ご安心を。
初体験終えた辺りから、お兄ちゃんと呼ぶ率が上がっていきますから。
個人的には、ちょっと残念ですが(汗)

裕香里は、男っぽさのあるヒロインですが、可愛いって言葉に照れたりと可愛らしい面もありましたね♪
そんな彼女を、普段大人しい性格である主人公が主導権取る流れは、これまたギャップがあって良かったですね。
お尻ペンペンでウットリしちゃうMっ気も、普段の彼女の姿からは想像できませんね。

奈央美に関しては、妹娘な彼女なんですけども、見た目はどう見ても主人公よりも年上に見えるのが…(汗)
個人的には、姉だろうが妹だろうがどっちでもOKですよ?
妹としては、他のふたりとは違い、落ち着いた雰囲気を持つ彼女ですが、Hで感じ過ぎるとそんな姿も吹き飛んでしまい、淫らな姿を見せますね♪

彼女たちの行為中の心情描写もあるのも嬉しかったですね。
感じている描写もですが、何より主人公への感情を温かく幸せと感じていると分かりますね。


後、裕香里に対して特に目立ちますが、結構主人公はHになると普段よりも態度が男らしくなり、強引になる傾向がありますね(汗)
まぁ、そこまで異常になるってレベルではないので、そこまで気にならないとは思います。

終盤では、全員交えての行為になります。
3人同時なので、より賑やかで華やかさがありますね♪

挿絵


挿絵は「シコルスキー」さんが手がけています。
ヴァージン文庫では「私立聖水女学院新体操部 性指導要綱」、「アスモデウス・オンライン ファンタジー空間で兄は妹を孕ませる」以来ですね。

シコルスキーさんの絵柄は、幼さを感じさせる可愛らしさが特徴なだけに、妹がテーマな今作との相性は文句なしでしょう♪
可愛らしく柔らかさを感じさせる彼女たちの姿は見所ですね。

淡い色味のトーンで描かれている挿絵は、独特の柔らかさと雰囲気を感じる事ができます。
言い様によっては、行為の迫力と言う点で物足りなさがあるのかもしれませんね。

でも、個人的にはパンチがないのも確かですが、イチャイチャ甘さがあって嫌いではないですね。

まぁ、ひとつ気になったのは、裕香里が何か顔に着けている装置かな。
某スカ**ー的なアレです(汗)
行為中も着けているので、ちょっと気になってしまいましたね、私は。
他の娘にはないだけに、行為中には外しても良かったんじゃないかなって(汗)

この3人の他にも妹娘はたくさんいるだけに、ちょっとどんな娘がいるのか見てみたかったな。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、話らしい話はなかった作品だったかな(汗)
まぁ、序盤の大仰な設定で話らしい話は、もう済んでしまった感もあっただけに、その後はヒロインたちとの生活を楽しむってのが正しい楽しみ方かなとは思いますね。

上記にもある様に、一応限りなく兄妹であるのにHしちゃったりって事を気にしている所もありましたけども、そこまで思い悩むって訳ではないので、シリアス色はなく、コミカルでほんわかした感じな作品となっています。
できれば、H以外でも皆との共同生活風景がもっと出れば良かったかなって思いましたね。

最初の綾音の時はドジっ娘とかが割と描かれてはいましたが、人数が増えてきたらそういった描写も流し気味になってしまってて、もっと見たかったな、と。


あ、後、正直私的にはあまり妹感を感じなかったかも(汗)
いやいやヒロインたちは可愛いんですよ、念のためフォローしますけど(汗)


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