リアルドリーム文庫アンソロジー 穢された女教師

リアルドリーム文庫アンソロジー 穢された女教師 (リアルドリーム文庫26)
御前零士
キルタイムコミュニケーション
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今作は、リアルドリーム文庫のアンソロジー作品となっています。
タイトル通り「女教師」をテーマにした短編作品を収録した作品となっています。

以前レビューしてた「艶母たちの誘い」、「堕ちた人妻 抗えぬ未亡人」と同じですね。
今作は同時期の作品ですが、ようやく読む機会があったので、今頃のレビューとなります(汗)

収録作品は、計4作品です。
・「甘やかな首輪」著、御前零士
・「女教師・小百合 恥辱の痴漢授業」著、岡下誠
・「奴隷女教師の気怠い午後」著、酒井仁
・「蒼い獣たちの放課後」著、筆祭競介

それぞれ著者が違うので、また違った作品を楽しめる作りになっています。
まぁ、タイトルで何となくわかるでしょうが、女教師と甘いイチャイチャって話ではありません(汗)

短編ですので、いつもの様に紹介すると書きすぎる事になるので、今回はあっさりめに紹介します(汗)

甘やかな首輪



登場ヒロイン


登場するヒロインは…
牧村 麻奈」(まきむら まな)

麻奈は、現代文を教える26歳の女教師です。
校内だけに留まらず、学区内でも柔和な物腰の美女との評判があります。
同年代や年上の男性に対して、苦手意識を持っています。

ストーリー展開


展開的には、麻奈が嫌悪する同僚の教師から脅迫を受け、言いなりになって行く流れですね。

前々から男性教師からは麻奈に対して隠す気もない様なぶしつけな視線を向けていたんですね。
しかし、眼中にない彼女はそれを無視してた訳ですが、ある秘密を相手に知られてしまう事に。
それは、麻奈の教師人生にも影響を及ぼすであろう重大な物であり、彼女は男性教師の脅迫を拒みきれなくなる訳ですね。

Hシーン


Hシーンは、麻奈の行為が描かれています。

麻奈は、今まで自分よりも同年代以上の男性相手に対して強い嫌悪感を抱いているんですね。
そのため、相手はすべて若い少年などとの経験しかないです。
そんな彼女が、もっとも嫌悪する中年男性教師と行為をするってのは、恐怖以外の何物でもない訳ですね(汗)

しかし、反面若い少年相手で絶頂というものを感じたことがなかった彼女は、中年男性教師のねちっこく、強烈な行為の前にこれまで感じた事の無い快感に溺れていく描写は見所ですね。
少年らをリードしてた彼女が、逆に一方的に相手に主導権を握られるってのは、彼女にとっても初めてですからねぇ。
それがまた小汚い中年なのだから、麻奈の精神的苦痛も大きいですね(汗)

でも、そんな相手なのに感じてしまうという相反する感情に苦悩する麻奈の姿は印象的ですね。

挿絵


挿絵は「木静謙二」さんが手がけています。

男に抱かれる様を生々しく描いています。
ここだけ見ると、完全に凌辱としか思えない訳ですね(汗)
でも、行為で涙を浮かべている彼女の姿に独特の色気を感じますが、シーンがシーンだけにあんまり興奮はしないかな(汗)

挿絵数:1枚

女教師・小百合 恥辱の痴漢授業



登場ヒロイン


登場するヒロインは…
宇藤 小百合」(うとう さゆり)です。

小百合は、国語担当の教師です。
知的で気品のある柔らかい雰囲気を感じさせる女性です。
奥手な性格で容姿の美しさとは裏腹に男性との交際は学生以来という状態でもあります。

ストーリー展開


小百合は、生徒たちから慕われており、教師として順風満帆と言いたいのですが、ある事が悩みの種でした。
それは、学校に向かう電車内で遭う痴漢の存在。

今までもその美貌から、痴漢に遭うのも珍しくはなかったのですが、ここ最近の痴漢は特に執拗だったのです。
何度も車両を変えても追ってきて、彼女を狙い続ける事に。
しかし、大人しい小百合は、痴漢を止める事は出来ず、痴漢にされるがままに…。

誰とも知れぬ痴漢の手で感じさせられた事実も彼女の悩みに拍車をかけており、事あるごとに思い出し、陰鬱な気分を抱かせます。

そんな小百合の前に、突如現れた存在。
それはまさかの痴漢であり、彼女の知る存在だったのです。

Hシーン


Hシーンは、小百合の行為が描かれています。

この前の作品の「甘やかな首輪」でもでしたが、小百合もまた男性に対して苦手意識があるんですね。
正確には、かつて交際してた相手との初体験の行為で、大層痛い思いをしたそうなんですね。
なので、それ以来男性との交際に踏み切れなくなってしまったというトラウマがあります。

お約束で、他の男による行為によってその価値観を壊される事になる訳ですね。
いくら男性に苦手意識があっても、身体は成熟した身体なのだから、身体は心とは裏腹に快楽を貪欲に求めているギャップは、やはり見所ですね。

痴漢という事で、電車内での行為もありますね。
さすがにちょっと車内での行為って展開は若干違和感を覚えました。
個人的に車内の痴漢行為は、挿入までいくと現実離れに感じる事が大きかったので(汗)

確かに声などを出せない状況下での異常な行為ってシチュエーションは悪くはないんですけどね、あくまでも小百合の身体を弄るだけなどに留まっていれば。
まぁ、これは私の好みの話であるので、参考までに(汗)

挿絵


挿絵は「asagiri」さんです。
リアルドリーム文庫では、お馴染みですね。

衣装の細部のシワまで描き込まれた精密でかつ迫力のボディ描写も変わらずですね♪
まぁ、文章で伝わる小百合のイメージとはちょっと違う様な気もしますが(汗)
でも、こんな身体してたら、そりゃ痴漢にも遭ってしまうのも頷けますけどね。

挿絵数:2枚

奴隷女教師の気怠い午後



登場ヒロイン


登場するヒロインは…
小峰 桜子」(こみね さくらこ)です。

桜子は、理科教師の女性です。
厳しく高慢な性格で生徒たちにもきつい態度を取る所があります。

ストーリー展開


展開的には、これまでの1作目、2作目とは少し違いがある流れですね。
上記の2作品は、ヒロインである女教師たちがそれぞれヒロイン兼主人公という立場でしたが、今回はヒロインを好き勝手する男性側の視点での展開になります。

男子生徒である「修平」は、元々素行が悪く、桜子との関係はあまり良くなく、顔を合わせれば小言三昧な状態です。
まぁ、基本的には学校をさぼったりしている修平が悪い訳ですがね(汗)

そんな彼でしたが、結果思わぬ形で桜子の弱みを掴む事に成功。
これを使って、桜子に迫る事に…って訳ではないんですけどね、当初の思惑では(汗)

でも、思ったよりも修平は不良っぽさは感じなかったですねぇ。
素行不良ではありますけども、女性に関しては経験なしの童貞だったり、読んでて悪ガキ程度の印象を受けましたね。
なので、凌辱系の様な重さは感じないかと思います。

まぁ、徐々に行為にも慣れて、調子乗り出してきますが(汗)

Hシーン


Hシーンは、桜子の行為が描かれています。

行為的には、フェラやローターなどの小道具を使った行為などがあります。
他の作品では、ページ数のせいか、本番行為や愛撫などの描写で終わってしまっている事が多かったので、フェラがあったのは良かったですね。

桜子は、最初から結構修平に反抗的な所が、他の女性陣とは違いましたね。
とは言え、虚勢に近い物であり、次第に修平の行為に口ほどの反抗をしなくなっていき、従順になっていく過程も見所ですね。
やはり何といっても、仮にも教え子に従順になっている事に、理性では辱めに近い感覚を抱きつつも、反する感情もまた抱いている彼女の心情描写もあり、感情移入しやすくなっていますね。

挿絵


挿絵は「流木念」さんが手がけています。
あまり聞き覚えがなかったのですが、調べてみると成年コミックなどを描かれているみたいですね。

コミックを描かれている方らしく、しっかりとした行為描写はさすがですね♪
絵柄のテイストも他の作品とはまた雰囲気が違っていて、それも見所ですね。

桜子のキャラデザインがいかにもな女教師っぽさがあって結構好みです。

挿絵数:2枚

蒼い獣たちの放課後



登場ヒロイン


登場するヒロインは…
千堂 緋佐子」(せんどう ひさこ)です。

緋佐子は、中等部の教師です。
眼鏡に理知的な風貌をしており、それに負けない厳しさを持っています。
必要とあれば体罰も辞さない強固な理念を持っており、生徒たちからも怖がられてもいます。

ストーリー展開


生徒に対して毅然とした態度で接する緋佐子でしたが、そんな彼女の理解を越える生徒の存在が…。
緋佐子は、そんな男子生徒の罠にハメられてしまい、他の生徒までをも巻き込んでいく事になります。

この作品の特徴は、3作目よりも幼い少年とも言える存在がヒロインの身体を好き勝手する所ですね。
タイトルにある「蒼い獣」ってのは、この若い少年たちを示している訳ですね。

…上手い事言いますね。
確かにこの年頃の少年は、性欲の化け物ですかねぇ(汗)

また緋佐子を罠にハメる生徒が、小生意気な奴なんですよね。
3作目の不良とは全く違う、性質の悪い存在ですね。
もう少年法に守られて、弁護士に上手くやってもらうとか言い出す様な屑ですからね。

そんな奴ですから、周りの年頃の生徒なんか、もうこいつの思い通りな訳です。
周りの生徒も扇動し、緋佐子の凌辱に加担させる事になっていきます。

Hシーン


Hシーンは、緋佐子の行為が描かれています。

扇動された男子生徒は、もう飢えた獣の様に緋佐子に群がっていきます。
こういう感じは、他の作品ではまた違う印象がありましたねぇ。

この年代の男子ではまず拝めないであろう、女性の身体をある意味子供の無邪気さで責めたてていく光景は、何とも言えない状況ですね。
で、煽った当の本人は参加せずに、緋佐子の反応をねっとりとした視線でねめつけてくるのが、またいやらしいですね。

男子生徒も普段の厳しい教師から、仮面がはがれ女の顔を見せ始めるにつれて、増々行為をエスカレートさせる事になりますしね。
若くても男はケダモノである事を如実に感じさせてきますねぇ。

もう我慢するつもりなど最初から頭にないであろう生徒たちの苛烈な挿入、射精の連発には、人並みに男性経験を経ていた彼女も経験していないだけに、脆さを見せますね。
挿入してすぐさま凄まじい勢いで流し込まれる精液の熱さに身悶えする姿は、もはや教育者とは思えない容貌と化していたのが印象的でした。

挿絵


挿絵は「せぼい」さんが手がけています。
こちらも成人コミックを描かれている方の様ですね。

確かにそんなタッチの絵柄ですね。
眼鏡で如何にも厳しそうな眼差しの緋佐子のデザインがまた良いですねぇ♪

割と線が細いので、思ったよりかは生々しさが控え目だったかなという印象がありますね。

しかし、意外にそんな彼女の身体を貪る男子生徒らが結構子供っぽくなかったですな(汗)
もっと幼さがあるかと思ったら、割と男だった(汗)
まぁ、中等部っても既にオッサンみたいな奴とかいたしなぁ、自分の学生時も(汗)

個人的に残念だったのは、肉棒の描写がちょっと微妙だった事かな(汗)
何か修正の半端な感じもあって、変な仕上がりになっているかなと。
本当に棒ってか、筒みたいな感じなんですよね、こういう描き方初めて見たかも(汗)

挿絵数:2枚

総評


全体的には、4つの短編を収録しているので、様々なパターンの女教師物を見る事が出来るのは良いですねぇ。
まぁ、反面では女教師を穢すというコンセプトの短編集なので、似た様な流れが多いのも事実ですが。
大体、パターンとして脅迫からですしねぇ(汗)

しかし、こう4作品を見てみると相手役の男によって、また見える世界はまた違って見えるものだなとは思いましたね。
特に小生意気な子供には、読んでてイラッとする感情が湧きましたねぇ(汗)
子供特有の残酷さもですし、中年男のねちっこさなど年齢によって出せる味があるのも、また印象的ですね。

後は、それぞれの作品のラストがどうしても、投げっぱなしで終わっている感が強かったのは仕方ないのかな(汗)

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