ぷちぱら文庫 図書室の嫁はプリンセス


12月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、歴史好きな高校生。
この日も、その手の本が充実した図書館で至福の一時を楽しんでいました。
しかし、つい眠り込んでしまった彼は、気づくとそこは見知らぬ場所に…。

戸惑う主人公の前に現れたのは、ふたりの美少女。
何と主人公は、この世界に召喚されてしまったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

エーファ
マーヤ」がいます。

エーファは、王家の血を色濃く引く女性です。
そのため、召喚された主人公と子を成し、正妃となるべく育てられています。
優しい性格で、献身的に主人公を支えます。

マーヤは、メイドの女性です。
エーファ程ではないものの、王家の血を僅かながら引いています。
この世界について何もわからぬ主人公の補佐役でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がエーファ達の世界に召喚される事になる流れですね。
急展開ですねぇ。

当然、困惑する主人公ですが、マーヤたちの説明によって現状を把握していく事になります。

マーヤたちの語る所によると…。
現在、この国「カルヴァート森林王国」は危機に陥っているんですね。
小国であるこの国は、他国からの度重なる侵攻に苦しめられているという現状があります。

更に、国内も王の直系男子がいないという状況になっているんですね。
元々、この国は異世界から王を召喚し、その王からもたらされる知識、そして血を得て、国力を高めてきた歴史があるのです。
つまり、次の王として何故か主人公が選ばれ、召喚された訳なんですね(汗)

勿論、学生である主人公は、王などという立場に困惑するのですが、最終的には王になる事を承諾する事になります。

こうして主人公は、王としてこの国を立て直そうと行動を開始する流れですね。

ここで役立つのが、主人公が好きな歴史の知識なんですね。
この知識をカルヴァート国の様々な問題の解決に役立てていく訳ですね。
更に主人公と一緒に持ってきてしまった図書館の本の数々も、助けとなります。

そして、もうひとつ大切な事は、王として、子孫を残す事。
そこでエーファと子作りをし、子供を作る事も重要な事なんですねぇ。
マーヤの実技指導を受けながら、主人公はエーファとHをしていく流れですね。


まぁ、異世界だったり、過去の世界だったりに主人公が行って、現代の知識を使って解決していくみたいな展開は、個人的に結構好きなシチュエーションなので、良かったですねぇ。
良く考えると、大体こういう主人公って歴史とか好きよね(汗)

でも、新鮮に感じたのは、主人公の他に何人もこの世界に召喚されてたって事ですね。
主人公と同時期ではない訳ですが、前回召喚された人は300年前で権兵衛という人物でした。
未だに国の政策などに、権兵衛の伝えた物があったりするなどは、細かいですけども世界観が感じられて面白いですね。

権兵衛は江戸時代の人間だったそうなので、彼からしたらここは天国みたいに感じたかもしれませんね。
実際、年貢から逃れられて嬉しかったそうだし(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリなどがあります。

やはり基本は、子作りを目的にしているので、中出しがメインですね。
例外として序盤のマーヤは中出しはないですね。

子作りって事で、義務的なものを感じる人がいるかもしれませんが、皆主人公に最初から好意的ですし、実際主人公もそう考えてエーファに尋ねたりしてますけども、エーファは望んでいるのが分かるので、大丈夫かと思います。
できれば、言葉だけではなくて、何か1エピソードなりがあっての信頼を感じられるようになっていれば、言う事なかったかなとは思いますけどね。

マーヤは、序盤はあくまでも立場的には、指南役な側面が強く、様々な行為で主人公を射精させる訳です。
実際、房中術を学んでいたので、テクニックはかなりありますね。
中盤程度まで話が進むと、彼女との行為にも少し変化が生じる事になり、行為の中に甘さがより含まれる事になりますね。
主人公に対する行為や言動が、より親密なものになっているのを感じれる様になっています。

そのせいか、個人的にはマーヤの方がより好みかな。
勿論、エーファも可愛らしいんですけどね(汗)

終盤近くになると、エーファ、マーヤと一緒のハーレムな展開になります。
ふたり一緒のWパイズリやフェラなど、息の合った行為を見せてくれますね♪

ちょっと残念だったのは、子作りって結構出てくるので、てっきり腹ボテも想像してましたが、そういうのはなかったですね(汗)
結構ドバドバ中出ししまくってたのにねぇ(汗)

挿絵


挿絵は「綾瀬はづき」さんが手がけています。
PCゲームの原画を多く手掛けていますね。

ぷちぱら文庫にもなった「ヤンキー彼女と子作り学園ライフ」や「ヌキどきッ!天使と悪魔の搾精バトル」なども綾瀬さんですね。
後は、ぷちぱら文庫オリジナル作品の「俺の彼女とお姉ちゃんの誘惑水着勝負!」の挿絵などがありますね。

この人の絵柄は、柔らかそうな身体付きの女性が印象深いですねぇ。
表情もおっとりというか、柔和な感じのヒロインの印象が強いですね、個人的には。
なので、ちょっとお姉さん的な感じのキャラクターとの相性が良いのかな?

Hシーンだと、艶気が普段よりも増して見えて、より一層いやらしさが感じられますね♪
普段、ふたりとも落ち着いた物腰なので、H時のギャップも魅力的ですね。

ラストのエーファの笑顔も印象的でしたね。
まぁ、マーヤも入れてやって欲しかったけども、正妃は彼女だしね(汗)

挿絵数:12枚

総評


全体的には、ヒロインたちとの甘い展開を楽しんで読めましたねぇ。

どうも帯を見ると、この著者さんはこれがデビュー作との事らしいですね。
色々な人が出てくるのは、活気があって良いですねぇ。
デビューって言っても他で既に書かれているかもしれませんし、別に新人じゃない事もあるか(汗)

まぁ、個人的に気になったのは、主人公がそつがないって事ですかね、しいて言えば(汗)
どういう事かと言うと、歴史好きだったりで過去の歴史などの知識で、この国の問題を解決するのは別に珍しくはないのですけども、完璧すぎたかなって。
どこかあっさりした描き方で、サラサラと正解する感じなので、やった感が薄いかなと。

特に主人公に対して、反対する様な立ち位置のキャラが一切いなかった事もあってか、全体的に話が軽く見えたかな。
最初ポッと出の主人公に対して、半信半疑な奴がいて、そいつを主人公が活躍で見返して信頼する様になるってのがなかったのは個人的に残念。
あのパターンが好きなもんで(汗)

実際、主人公の側の国の重要人物たちは最初から主人公の言葉を受け入れちゃうしね。
まぁ、そういう描写入れたせいでHシーンが減っては本末転倒なので、これはこれで正解なんでしょうけども、そういう描写もあればもっと良かったなと。

でも、ヒロインのキャラクターは、今時珍しい程、裏の無い素直なキャラクターたちで正統派ですね。
最近の異常なまでの個性が突き抜けている様なキャラに食傷気味な人には、まったりしてて良いのではないでしょうか?
胃に優しいって感じですかね(謎)

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