美少女文庫 日ノ本の巫女

日ノ本の巫女 (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

11月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の大学生。
そんな彼は、電車の中でたまたま隣にいた少女「沙希」(さき)と何故か親しくなり、まさかのお持ち帰り(汗)

その後、主人公は沙希がとても特別な存在であり、このままでは近々連れ戻される事を知ります。
何とか彼女に思い出をと、主人公は直訴し、一ヶ月の猶予を貰う事に。

そんな彼女と一ヶ月間の期限を一緒に過ごすという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

立田 沙希」(たった さき)

沙希は、主人公と知り合う事になる美少女です。
幼いころから、僻地で隔離された様な生活を送ってたため、一般的な生活を知りません。
知らない事でも知ったかぶる所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が沙希と出会った事から、彼女と一緒に過ごす事になる流れですね。

ふたりが出会った事は偶然な訳ですけども、沙希は見るからに田舎から出てきたかと思う様なリアクションを見せる事になるんですね(汗)
それもそのはず、彼女は龍神島という小さな島から出てきたのです。

それだけではなく、龍神島の神社である龍牙神社の次代の「斎」(いつき)となるべき存在でもあったのです。

斎と言うのは、ザックリ言うと神に仕える人の事ですね。
この場合は、沙希は巫女という存在になる訳です。

この時点では、主人公はただの巫女さん程度に思っていたのですが、ここにきて、そうではなかったと思い知る事となります。
何せ、そんな彼女を追って、国家権力が動き、連れ戻しに来る程ですからねぇ(汗)

主人公としては完全に事情を理解はしていないのですが、島に戻ったら沙希には今後自由に出来る時間は殆ど無いと知ります。
しかし、次代の斎への引き継ぎには、まだ一ヶ月ほどの時間がある事で、その間を一緒に過ごしたいと訴える事に。

結果として、この願いは聞き入れられ、監視付きという条件ながらも沙希と一緒に過ごせる事になる訳ですね。


もうこの時点で、主人公も沙希もお互いに好意を抱いているんですよねぇ。
沙希は、まだ知り合っていないのに、一ヶ月を自由に過ごさせて欲しいなどと直訴してくれた事などが彼女には沁みた様ですねぇ。

しかし、神に仕える斎にとって、恋愛などご法度。
そのため好きになってはいけないと考える姿は、何とも切ないですねぇ…。
でも、そんな事を考えている時点で、もう手遅れって気もしますけども(汗)

一般社会とは隔離的な生活を送ってただけに、色々と物を知らず、新鮮な反応をする彼女は魅力的ですね。
物を知らなくても、別にそれは彼女が理解力がない訳ではないですしね。

斎としての覚悟を持っている、責任感の強い所が彼女の魅力でもありますね。

Hシーン


Hシーンは、沙希との行為が描かれています。

行為的には、フェラ、自慰、パイズリ、素股などがあります。
マニアックな要素では、コスプレや小道具を使っての行為などもあります。

建前上、好きになってはいけないみたいな関係なはずなんですが、いきなり家に連れていってHな行為になっただけに、今更感も(汗)
まぁ、この時はフェラだけで終わったので、挿入本番はなかったですが。

その後も、本番以外の行為などをしていく事になりますね。
主人公も我慢しようとするんですが、全く自分への好意を隠せてない沙希の姿に、我慢できないのは、悲しい男の性ですな(汗)

それに割とすぐ本番までいったし(汗)

後は、沙希が性に関して無知な所が特徴でもありますね。
何せ、自販機すらも初めてだったりする程の環境育ちなのだから、仕方ないですね(汗)

そんな初々しさのある彼女が、ドンドンHになっていくのも見所ですね♪


やはりというか、若干SMチックな要素もありますね。
手をハンカチで軽く縛ったり、筆で乳首をサワサワと弄ったり、お尻ペンペンなどの比較的ライトなものが中心ですが、それでも沙希にとっては大きな刺激となり、彼女の性感を増加させていく事になります。

中には、上記よりも過激なのもありますけどね。
でも個人的には、筆くらいまでが、ちょうどいいかなとは思いますけどね(汗)

挿絵


挿絵は「みけおう」さんが手がけています。
同著者作品では、「お嬢様がお買い上げ 振り袖彼女はご主人様で恋のドレイ」もこの組み合わせですね。
なので、文章との相性はバッチリですね♪

沙希の可愛らしさが、作品の魅力をより引き出していますね♪
ツンデレの様なきつさもなく、勝ち気過ぎず、いい塩梅ですね。

巫女らしさというか、清らかな感じも沙希には感じられますね。
極端な作品(ヒロイン)を読んだ後なので、特にそう思います(汗)


Hシーンでは、巫女のコスプレ衣装での行為もあるんですが、本物の巫女のそれとはやはりコスプレなので生地がペラかったり、違いも多いんですが、またそんなちょっと偽物な感じがいやらしさに繋がってますね。

この時、コスプレのキャラがツインテールだったのもあり、彼女もツインテールにしているのですが、また普段の髪型とは違ってて新鮮でしたね。
大人っぽさよりも、可愛らしさがより強調されており、見所ですね♪

勿論、コスプレの巫女姿だけではなく、ちゃんとした本物の巫女の姿の沙希との行為もありますので、ご安心を♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、日ノ本の巫女なんてタイトルだったので、かなりスケールの大きな話かと思ってましたが、思ったよりはこじんまりしてたかな(汗)

欲を言えば、もうひとつ何かインパクトがあっても良かったかなって思いましたが。

思えば主人公も他作品の様な、変な疑心暗鬼もなく、素直なキャラクターで感情移入しやすく読みやすかったですね。
まぁ、手を出さないって思っているのに、割とあっさりそれを破る辺りはどうかと思ったけども(汗)

途中で明らかになった事実など、正直ご都合主義的な感は否めなかったけども、それも味かな。
良くも悪くも王道な感じで、個人的には楽しめましたけどね。

正直、ガツンと来る様なインパクトはないかもしれませんが、主人公やヒロインらの描写が丁寧になされている事もあり、じっくりと読める作品になっているのではないかと。


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