ぷちぱら文庫 輪姦媚薬中毒


10月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、同じクラスメートの「沙也香」(さやか)に心惹かれています。
しかし、それは恋心といったものではなく、もっと肉欲じみた感情によるものだったのです。

そんな中、主人公の自宅に見知らぬ物が届く事に。
これが主人公、そして沙也香の運命を大きく変える物だとは、この時は誰も思わなかったのです。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

秋宮 沙也香」(あきみや さやか)がいます。

沙也香は、主人公のクラスメートです。
資産家の家の娘で、お嬢様でもあります。
学園でも有名な存在ですが、学園内では誰とも自分からは積極的に関わろうとはしません。
話しかけても返事などはしてくれますが、笑顔をする事もなく、対応します。

ストーリー展開


展開的には、主人公の元にある物が届いた事をきっかけで、運命が大きく変わり出す流れですね。

一体何が届いたのかと言うと…、一枚のDVDでした。
差出人も不明であり、何とも怪しい雰囲気がプンプン…。

しかし、DVDに記載されていた「秋宮沙也香」という文字が、彼の警戒心を上回ったのです。
主人公は、以前から沙也香の事を酷く気になってたんですね。

DVDを再生してみると、そこに記録されていた映像は、俄かには信じられない様な光景でした。
そこには、学園では無表情な態度を崩さなかった沙也香が、何人もの男たちに輪姦されている光景だったのです。

…そして、主人公は、その光景に強く興奮を覚えたのでした。


主人公には、ある性癖があり、それが極度の嗜虐趣味だったのです。
それゆえに普通の女性には興味がなかったのですが、そんな彼が反応したのが、沙也香でした。
そう、主人公は沙也香の持つ何かが彼の嗜虐心を刺激してたから、気になっていた訳ですね。
それがDVDの彼女を見て、確信したのです。

そんな中、主人公に接触してくる存在が。
その存在が、主人公にDVDを送りつけた張本人でもある訳ですが、この時点で正体は明かされますが、ここでは伏せます。
まぁ、伏せる程ではないんですけどもね(汗)

そこで主人公は、ある頼み事をされる事に。
何と、沙也香の調教を頼まれたのです、「どんな調教をしても良いと…」

こうして、自らの好き勝手に沙也香を調教できる機会を手に入れた主人公は、まだそんな事など知る由もない沙也香に対して調教を行う事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、沙也香の行為が描かれています。

行為的には、フェラ、手コキ、アナルセックスなどがあります。
他の要素としては、電流、媚薬、浣腸や鼻フック、バイブなどの小道具などがありますね。

もう沙也香は、DVDである様に既に経験自体はかなり豊富なんですね。
その時点でも、かなり出来上がっているんですが、主人公はそれには満足せずに自分で色々とやる事になります。

しかし、意外だったのは、実際の調教行為に主人公は直接手を出す事があまりなかった事ですね。
なので、大体は他の男(稀に女子)などに自分の考えた内容に参加させていくって形を取っています。
一応、序盤と最後辺りでは主人公も行為をしていますが、大半は他の連中と、ですね。

そんな行為自体は、パターンが少な目かもしれませんが、とにかく変態チックな行為というかシチュエーションが豊富なのが特徴ですね。
よくもまぁ、こういう悪趣味なのを思いつくなって思いますが(汗)

いくつか挙げると…
学園内を全裸に卑猥な落書きをされて、生徒たちに性処理便器宣言
殆ど裸な格好のチア衣装で応援(バット挿入…)
男子や女子(ぺニバン装着しての)から挿入されたままでリレーなど。

細かいのを挙げるとキリがないですね(汗)

行為の描写も中々濃いんですが、見所はドンドン調教行為を進めるにあたって、世界が拡大していくところですね。
始めは、10人程度の男子生徒たちを参加させてただけなのが、行為を進めるたびにその数、その人間を増していく訳です。

上記の学園内を全裸~辺りでは、まだ学園中に広まりきってはなかったのですが、これ以降はもう沙也香の存在はほぼ性欲処理便器という扱いが定着するんですね。

なので、学園の授業中の中でも、皆が授業を受けている教室の後ろで当たり前の様にフェラをさせて、口内に射精する光景を誰も気に留めなくなっているって光景は、印象深かったですね。
催眠ものとかで、学園中の人間の認識を変えるとかで、似たような光景はあるでしょうけども、皆には何もしてない訳ですからねぇ。
その異様さには、中々驚かされましたねぇ。

ですから、中には沙也香への行為に女子生徒たちも混ざって調教を行うって光景もある訳です。
まぁ、さすがに参加して沙也香をいたぶっていくのは、若干悪そうな奴だったりするんですけども、それでも普通ではこんな事に加担しないであろうだけに、如何にこの場の抱える雰囲気が特殊であるかを表していると思いますね。

また、どいつもこいつもちっとも悪びれた態度もなく、嬉々としてバイブを沙也香の膣に突き立てたりするんだから、恐ろしいですね(汗)

挿絵


挿絵は原作版の画像を使用していますので、濃さはしっかりと維持されています。
はっきりとした描線で濃いめのタッチは、今作の様な過激な内容との相性は抜群ですね。

基本的には、これだけの行為をやっているんですが、アへ顔的な物は少なめかな?
まぁ、たまにありますけども、大半は目に光が残っているので、そこまできつくはないでしょうか。
でも、終盤で電流とか散々された時は、さすがにやばい目をしていますが(汗)

挿絵数:26枚(立ち絵含まず)

総評


全体的には、次から次へと調教行為がこれでもかと連発されていて、かなり濃厚な作品でしたね。

でも、個人的には、次から次へと繰り広げられる行為には、ちょっと食傷気味でしたねぇ(汗)
好きな人には良いのかもしれませんが、あまり好みでなかったり耐性がないと、しんどいかもしれませんね。

しかし、私の印象としてはそこまで沙也香に対して可哀想だなとはなかったんですよね。
それには、彼女が感情移入させる様な要素が少なかった事もあるのかもしれません。
ただ主人公に目をつけられた事で、散々調教させられてしまった不幸な人止まりな訳です。

もう少し彼女の人となりを見せて欲しかったですね、感情移入のためにも。

作品の展開では、学園に沙也香が登校⇒主人公の調教⇒後日に変わって沙也香登校⇒…と、大体こういう流れになっています。
行為はすべて学園内で始まって終わっている訳ですが、調教後の沙也香が自宅に帰ってから、その日何を思うかなどの彼女の内面を垣間見せる様な描写があっても良かったんじゃないかなとは思いましたね。

ギミックスなので、恒例の耐水カードなるペラペラのシートもあります。
これについては、いつも通りなので特に語る事もないですね(汗)

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