美少女文庫 ヤンデレ学園ハーレム天国


9月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼の悩みは、何故か彼に好意を抱いている女性3人からアプローチをかけられている事。

傍から見れば、羨ましい話なのですが、実は彼女たちは「ヤンデレ」だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

桐原 莉緒」(きりはら りお)
上野原 桜恋」(うえのはら さくらこ)
菱河 雛子」(ひしかわ ひなこ)がいます。

莉緒は、主人公が通う学校の生徒会長です。
文武両道で凛とした雰囲気を持っています。
しかし、思い込みやすい性格で勝手に勘違いをこじらせる所があります。

桜恋は、学園理事長の娘です。
お嬢様として甘やかされて育っています。
言葉使いなどは、丁寧で育ちの良さを感じさせますが、こちらも妄想癖があります。

雛子は、主人公の近所に住んでいる一年後輩の少女です。
小悪魔的な魅力を持っていますが、主人公の前では何かとミスをして、ドジな印象があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公がヤンデレの素質を持つ少女3人たちから、アプローチをかけられる事になる流れですね。
もうヤンデレってのがね…(汗)

これで分かる様に、ヒロインたちはどこか普通ではない所があるんですね。
見た目は、皆美少女と言っても問題ない容姿を持っているだけに、余計に残念さがあるんですよね(汗)

そんな彼女たちに、惚れられてしまっている主人公は、気が休まる暇がありません。
何せ彼女たちには、一般的な常識が通用しない所があるから(汗)

勝手に主人公の部屋に窓から侵入したりなどと、やりたい放題。
まぁ、ちゃんと言ってきかせれば、理解はしてくれるので、まだ何とかなっている状態な訳ですが、それでも主人公はあまりお近づきにはなりたくない訳ですね。

そもそも何で主人公に惚れているのかってのが疑問ですよね。
これについては、彼女たちのパートでそれぞれ主人公との出会いや恋に落ちた理由などが描かれているんですが…、正直これで?って内容でしたな(汗)

まぁ、彼女たちに共通しているのは、妄想癖があり、勝手に盛り上がってしまう事ですね。
正に恋に恋する状態とでも言うべきか(汗)

特に雛子のきっかけはツッコミどころが満載ですねぇ…。
彼女は若干他のヒロインと方向性が違う気がする(汗)

まぁ、理由はどうあれ、そんな彼女たちに惚れられてしまった主人公。
当然、彼女たち3人は主人公を取り合うライバルなので、隙あれば出し抜こうとするなど、対立している関係でもあるんですね。
どこかに共通意識というか、同じ何かを感じているのか、そこまで陰険なものではない雰囲気はありますね。
…一服盛ろうとしてたりはありましたが(汗)

そんな主人公の女性陣の認識が一気に変化する事になる出来事が起こった事で、状況は大きく動き出す事となります。

詳細を説明すると、かなり意味不明なので、ザックリ言うと女性陣が結果的に妄想で自慰をし出すんですね(汗)
勿論、妄想の相手は主人公。
女性陣が全員淫らな行為に耽っているのを、主人公が目撃する事に。

ここで何故か主人公が、彼女たちが気になってしまうんですね(汗)
それまでは、美少女だけども…という事で引き気味だったのに、一気に彼女たちを愛らしく感じてしまう様になったのです。

個人的には、どういう事よって思ってしまいましたが(汗)
Hなシーンを見て、急に意識してしまうってのも分かりますけども、何か急な感じが否めないかなと。

まぁ、主人公が「こんな惚れ方ってあるんだなぁ」って言っているので、良しとしようか(汗)


これをきっかけに、結果として全員両想いになった訳です。
それから、主人公とヒロインたちは初体験をする事となり、これまでの女性陣のアプローチの方向性がHな物へと変化していく事になる流れですね。

まぁ、全員とHしても、女性陣としたら一番になりたい訳なので、抜け駆けしたりなどのライバル関係は変わらないんですけども、女性陣も全員という関係性を受け入れているので、小競り合い程度の可愛らしいものになっていますね。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、自慰や手コキ、フェラ、パイズリなどがあります。

読んでて思ったのは、女性陣の自慰描写が結構多めだという事ですね。
序盤から、そういうシーンはどのヒロインにもあるんですが、以後も何度か登場する事になります。

別に自慰シーンがダメだと言いませんが、ヒロイン数の数だけそれぞれあるので、結構な量に感じる所はありますね。
自慰描写が好みである人には嬉しいのでしょうけども、個人的にはそんなにいっぱいあっても…って感じかな(汗)

まぁ、そういう行為を妄想癖のあるヒロインたちって事を表現するって意味合いも含んでいたのかな?

しかし、自慰でアナル弄りの事を「アナニー」って表現するのはちょっとした衝撃でした(汗)
…もしかして、常識?(汗)

行為中に関しては、どのヒロインも結構普通の女の娘って感じでしたね。
普段の姿勢が、アレなだけにギャップがありますからね(汗)

序盤から全員の行為を受け入れている分、序盤からハーレム感というか、賑やかな感じはありましたね。
その分、個々のヒロインの恋愛色、甘さは控え目になっていましたが。

そこはタイトルにもハーレムってあるので、まぁ気にはならな位と思いますけどもね。

挿絵


挿絵は「ごまさとし」さんが手がけています。
美少女文庫では、お馴染みですね。

今作も可愛らしいヒロインたちを描いていますね。
ヤンデレ要素を含んでいるため、シーンによっては黒目になっているヒロインたちの絵もありますね(汗)
まぁ、そこまでエグくない様に配慮されていますし、そんなに数もないので、気にならないレベルだと思います。

ちょっと気になったのは、若干絵柄があっさりしている点かな。
何だろ、色味があっさりと言うか、単色なんですね。
髪や衣装の影付けがないため、そう感じるのかな(汗)

気になったのは、それくらいですね。
キャラデザインなどに関しては、いつも通り安定感バッチリなので、問題はないですね。

挿絵数:9枚

総評


全体的には、読み終わってみると結局ヤンデレだったのかな? って感じにも思えてみたり(汗)

確かにぶっ飛んだ思考をしてたり、想いが暴走してはいましたけども、そこまで重いものではなかったせいですかね。
どうしても、ノリがコミカルな作風なので、あくまでもコミカルなんですね、ヤンデレって要素が。

個人的な印象では、ヤンデレってよりも妄想癖なヒロインだったなって感じですね。
私の中では、ヤンデレってもっともっと重く濁った物だというイメージがあるせいか、ヤンデレって感じはそんなになかったんですよね(汗)
…深刻に考えすぎ?(汗)

ヤンデレ風味って感じかな、実際な所は。

ドタバタでコミカルなヒロイン同士のやりとりなんかは、雰囲気も良く、賑やかでしたね。
確かに所々で、ヒロインたちが可愛らしく思えるシーンがあるんですよねぇ。
いつもそうならいいのにね(汗)

ちなみに今作品は、「わかつきひかる特別賞」受賞作らしいですね。
って事は、新人さん?
新人さんぽくない感じでしたけどね、このネタのチョイスは(汗)


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