えすかれ美少女文庫 カノジョはセイド会長!

カノジョはセイド会長! (美少女文庫えすかれ)
ほんじょう 山羊
フランス書院

8月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、この春、去年まで女子校だった学園に入学をしています。
そんな学園に入学した動機は、彼女を作るためだったのです。

しかし、幼なじみで生徒会長の「初鹿 伊織」(はつしか いおり)の口から発表された制度は、主人公の期待を裏切るものだったのです。
それは「男女交際禁止制」というとんでもないものだったのです。

これに反対する主人公は伊織の元に訴えようとするのですが、何と自慰をする伊織の姿を目撃してしまう事に…。
驚いた主人公は、これをネタに伊織に制度の廃止を迫るのですが、それには断固として反発する伊織。

そんな中、伊織から交換条件として提示されたのは、口止めの代わりに彼女とHするという物だったと言う展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、伊織のみです。

伊織は、主人公の通う事になった学園の生徒会長です。
主人公とは幼なじみの関係でもありましたが、ここ2年程会っていませんでした。
美しい美貌とスタイルを持っていつつも、凛とした雰囲気があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が伊織の自慰を目撃した事をきっかけに彼女とHな関係になっていく流れですね。

男女交際禁止制なんて、彼女を作るのが目的だった主人公にとっては、悪法以外の何物でもないですよねぇ(汗)
しかし、単純に交際を禁止するだけではなく、普通に女生徒と会話するのを禁止したり、寮内に娯楽物を置くのを禁止するというものまで含まれていたんですね。

もはや娯楽物なんて男女交際関係なくなっているだけに、横暴そのものな訳ですね。
更に、もし制度を破った場合は女子は停学、男子は退学という扱いまであって、男子にとってはかなり厳しい扱いとなっています。


この手の女子校から男子を受け入れ、共学になった場合は妙に男子に対して厳しい差別があるってのは珍しくはないんですけどね(汗)
とは言え、実際にそんな目にあってしまえば、バラ色の学園生活も色褪せてしまう事になりますよね。

そんな中での伊織の自慰を目撃だった訳ですね。
制度の抗議をしに、行った主人公は戸惑う事になる訳ですが、言葉は悪いですが、これを使い、制度を廃止させようとしたんですね。
しかし、そんな事は承諾できずと平行線だった状況でしたが、伊織は交換条件を出したのが、自分の身体だったのです。

でも、男女交際禁止しているのに、Hな行為をするってのは本末転倒ではないですかね?(汗)
それも制度を言い出した彼女自身ですからねぇ。

結局、主人公はこの申し出を拒む事が出来ずに伊織との行為を選んでしまう事に(汗)
まぁ、元々主人公は彼女が欲しくて、この学園にやって来た訳ですから、そりゃHもしたいに決まってますわな。

実は主人公は幼い頃から伊織の事を憧れていた存在でもあるので、この申し出は、ある意味では有難い訳ですね。
そして、その一方で伊織もまた主人公の事を好きだというのが、彼女の視点から分かりますね。
彼女もまた、こういう理由で主人公とHができるのはラッキーでもあるんですね。

こうして主人公と伊織は、こんな形ではあったもののHをする事になりました。
両想いな訳ですから、これで付きあっちゃえば良い話なんですが、話はここからおかしい方向に…(汗)


伊織としては、制度があるゆえにこのまま交際をする訳にはいけないと考えているんですね。
しかし、男女交際という形でなければ…。

そこで伊織は主人公を性処理道具として自身とHをする様にしたのです(汗)
もはや男女交際の事は、意味がなくなっていますねぇ。

こうして主人公は、彼女の性処理存在という名目でひたすら行為をする様になるのですが、その後ある事をきっかけに主人公は伊織を反対に性奴とする事になる流れですね。

ここからがようやく本番になりますね(汗)
それまでは、序章的な扱いというか、性奴として扱われてた主人公が、伊織を相手にして逆の立場になっていくのが本編にあたりますね。


Hシーン


Hシーンは、伊織との行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、アナルセックスなどがあります。

今作は、性奴隷というか性処理なんて言葉が出てくるので分かる通り、Hに特化した内容になっています。
序盤から中盤辺りまでは、主人公が伊織に好き勝手されて、後半は主人公が伊織を相手に好き勝手する構成ですね。

まぁ、どっちも行われている内容は濃いですけどね。

主人公は性欲が異様に強いという設定ですが、それに負けず劣らず、伊織も結構な性欲がありますね(汗)

特に多いのが、後半部の精液描写ですね。
前半でも精液描写はありますけども、後半がかなりの濃厚描写ですね(汗)

単純に射精量が尋常ではないんですよね、この主人公は性欲というか精液量が。
それこそ10連発とか当たりまえであり、人間とは思えない回数の射精ができます(汗)
なので、それを活かした行為が多いかな。

魔法瓶に精液を詰めたものを学園の食事で伊織に飲ませたり、洗面器一杯に精液を溜めて、それを使って精液浣腸をしたり、精液で鼻提灯作ったりなど、精液尽くしです(汗)

そのため精液描写が苦手な人は、ちょっと厳しいかなとは思います。
私はある程度ならば、嫌いではない方ですが、さすがにちょっとやり過ぎですかねぇ(汗)

何だろ、過激なんですけども、どこかシュールでバカっぽい行為というかね(汗)

主人公は、こんな結構な仕打ちしていますが、これには理由があるんですね。
なので、元々こういう事をする様な鬼畜ではないですけども、こんな事を考え付く辺りはやはりおかしいのか(汗)

挿絵


挿絵は「YUKIRIN」さんが手がけています。
美少女文庫ではお馴染みですね。

今作は結構濃い描写が多いですが、この人の絵柄もあって、思ったよりエグさはなかったですね。
可愛いらしい絵柄で、マイルドに仕上げてくれるから嫌悪感なく見れるのは良いですね♪

絵師さんとの組み合わせは大事なんだなと改めて感じさせてくれましたね。
こんな臭い立つ様な行為をしているのに、綺麗で可愛らしさがあるのだから、素晴らしいですね。

一部目がグリンと上向いている様なシーンもありましたが、これは気にならないレベルでしょう。

巻頭にはカラーのコミック仕立ての口絵4Pもあり、見所ですね♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ちょっと設定が無理があったかなって思いましたね。

もうだいぶ最初の方から、男女交際の事は崩壊しているのにも関わらず、それを引っ張り続けるので、ちょっとダレちゃった所はありましたね。
まぁ、両者には愛情がある事自体は早くから分かるので、甘さも含まれてはいるんですが、それが真っ当な方向に行かない辺りはえすかれらしいですけどね(汗)

精液描写も多いので、それらが苦手な人には厳しいかなとは思いますが、ドバドバ精液出るので、何か読んでるうちに麻痺してきますね(汗)


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