美少女文庫 先生はエロエロバージン!?

先生はエロエロバージン!? (美少女文庫)
わかつき ひかる
フランス書院

8月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、学校の英語教師をしている「エリカ」に対して、好意を持っています。
そんな主人公とエリカは、実は義理の姉弟という関係だったのです。
しかし、プライベートでのエリカの主人公に対する態度はそっけないもの…。

そんな状態が続いていた中、ある事をきっかけにして、ふたりの関係に変化が生じる事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
柳瀬 エリカ」(やなせ)がいます。

エリカは、両親の再婚により、家族となった義理の姉です。
主人公の学校で英語を教えています。
学校では、冷静で真面目な美人な事から氷結の美女、クールビューティ―と呼ばれています。

ストーリー展開


展開的には、エリカに好意を抱いている主人公が、ある事をきっかけにしてふたりの関係に変化が生じる事になる流れですね。

エリカが家族になったのは、約4か月前。
主人公の父親がエリカの母と再婚した事からでした。

元々、その前からエリカに対して憧れていた主人公は、彼女が自分の姉になって大喜びだったのですが、エリカの主人公に対する反応はあまり芳しいものではなかったんですね。
それこそ面と向かって「お姉ちゃんって呼ばないで」だとか、冷たい態度をする訳ですね。
そのくせ、両親がいる場では普通の態度なのだから、ちょっと性質が悪いですね(汗)

そんな扱いを受けていても、主人公はエリカの事を好きなので、めげずに話しかけてはいるんですけどね。

そんな状態が続いていた中、主人公はエリカの誕生日にあるプレゼントをする事に。
それは彼女の好きなフクロウの置物。
これには珍しく笑顔を見せてくれたエリカだったのですが、次第にエリカの様子に変化が…。

何故か急にエリカが、セクシーというかHな言動をする様になったんですね(汗)
これまで見せた事のない色っぽい彼女の姿に戸惑いつつも、興奮してしまう主人公は、誘惑に逆らえず射精してしまう事に。
結果として、本番は未遂で終わったんですけどね、幸か不幸か。


どう考えてもこんな変化がいきなり起こったのは、あのフクロウの置物が関係しているのは明白ですよね(汗)
実際、その通りであり、どうやら「くくり」というキーワードを口にすると何故か、エリカがあんな発情状態になってしまう事が分かるんですね。
実は、この置物には縁結びの神様「白山菊理姫尊」(はくさんくくりひめのみこと)が宿っていたんですね。
その神様が、主人公とエリカをくっつけようとエリカを発情させたって訳なのです。

ありがたい一方で迷惑でもありますねぇ(汗)
ここから主人公は、エリカの発情に気をつけなければならなくなるんですね(汗)
キーワードを口にした途端、学校だろうが外だろうが、発情状態になってしまうだけに、主人公も気が気ではない訳ですね。

エリカも発情が解けるたびに、自分が何をしてたか分かるので、自己嫌悪など普段のクールな彼女には見れない様な姿を見せてくれる事になりますね(汗)
まぁ、彼女からしたら見せたくないでしょうが(汗)


とは言え、この発情をきっかけにして、ふたりは互いの気持ちを告白し、Hをする事になるので結果的には良かった方が強いでしょうかね。
こういう形でもなければ、関係が変わる事はそうなかったでしょうからねぇ。
色々やり方に問題はありますけども、そこは縁結びの神様ですな(汗)

Hシーン


Hシーンは、エリカとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、手コキなどがあります。
他の要素では、バイブなどの小道具を使った行為などもありますね。

クールな性格って触れ込みのエリカですが、実際の所は結構可愛らしい所の多い女性なんですよね。
そのギャップが愛らしく魅力的ですね。

タイトルで分かるでしょうが、意外にも彼女は性経験はないんですね。
ですけども、そこはオトナなだけに行為を経ていく事にかなり色っぽさを見せてくれる様になりますね♪

実際、経験こそなかったんですけども、かなりHな娘なんですね、彼女は。
後半辺りでそれが垣間見えてくる事になるんですが、それには主人公も若干引いてましたな(汗)
Sっ気があるかと思いきや、結構なM要素を持っており、それを発揮する様になりますね。

これまた意外だったのは、主人公があまりSっ気がなかった事かな。
わかつき作品の主人公は、人畜無害な感じで割とSっ気が発揮される事になる場合も多々あったんですが、今作では思ってた程のSっ気はなかったかなと。
勿論、多少は責める事はありますけども、当人がノーマルな行為を基本求めている事もあってか、割とスマートな印象がありました。

その分、ヒロインのエリカ側が若干暴走気味な所はありましたけども、それが変に生々しくなかったのは良かったかな。
何だかんだ可愛いかったですし、勿論いやらしさもしっかりあるので、別に主人公の様に引く事はなかったですね。

挿絵


挿絵は「さとーさとる」さんが手がけています。
PCゲームや同人活動などをされているみたいですね。

調べたら、大分前にレビューした「ツンな彼女デレな彼女」などの原画にも関わっているんですね。

挿絵では初めてですかね?
PCゲームの原画などで活躍されているだけに、挿絵もクオリティーが高く魅力的なものに仕上がっていますね♪

文章との相性も良さそうですし、今後はこのコンビも増えてくるのかな?

エリカのキャラデザインが良かったですねぇ。
本文ではクールビューティーなどとありますけども、挿絵で見せる表情は可愛らしいお姉ちゃんのものばかりですね。
年上の女性を描くのが上手い方なのかな、甘えたくなる感じが伝わってきますね。

「お姉さん」ではなく、「お姉ちゃん」って呼び方がしっくりくるんですよねぇ。
このニュアンスの違いが伝わればいいんですが(汗)

主人公も顔有りですが、意外に女顔というか、可愛らしかったです(汗)
何となくエリカが気に入りそうな顔立ちですな、母性をくすぐる年下の子って感じで。

挿絵数:11枚

総評


全体的には、義姉とのイチャラブを描いている訳ですけども、当初は神様的な存在が出てくるとは思ってなかったので、ちょっと意外でしたね。
でも、そういう存在にありがちな変な存在感で邪魔したりとかは、あまり感じなかったのでいい塩梅だったのではないですかね?
菊理姫のキャラクターも、何かドジっ娘的な所があったりで憎めないですしね。

挿絵との相性も良かったと思いますし、読みやすい作品ではないでしょうか。

妹など年下のヒロインとの作品も多いですけども、やはり年上の女性を描くのも上手いですねぇ。
でも、同い年くらいのフランクな感じのやり取りなんかも魅力だしなぁ。
…あれ、結局何でもいいんだな、自分は(汗)


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