ぷちぱら文庫 モンスター・ハザード 化け物達の狂宴


8月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公兼ヒロインの「紅野 栗栖」(こうの くりす)は、ある時目覚めると、そこは彼女の知らない場所でした。
何故、こんな所にいるのか理解できない彼女でしたが、徐々にこの場所がとんでもない場所だという事を知る事になります。

それは何故か。
それは、栗栖が辺りの探索を行った際に目撃した目を疑う様な光景があったから…。
栗栖が見た物、それは…、見た事もない様な醜い化け物が女性たちを凌辱していたのです。

栗栖は、この場所から何とか脱出をしようと試みるのですが、彼女にも化け物の魔の手が襲い掛かる事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

紅野 栗栖」(こうの くりす)
川岸 理沙」(かわぎし りさ)のふたりです。

栗栖は、ごく普通の女子高生です。
勝ち気な所のある性格をしています。
今回、姉の勤める会社の説明会に参加してたのですが…。

理沙は、製薬会社マリポーサの研究員です。
成績は非常に優秀です。

ストーリー展開


展開的には、栗栖が見覚えのない場所で目覚めたものの、そこは見た事もない化け物だらけだったという流れですね。

最初の説明文で、便宜上栗栖は見覚えのない場所で目覚めて~と書きましたけども、実際には栗栖はこの時、自分が何者か分かってはいないんですね。
見覚えのない場所どころか、自分の名前も分からない状態だったんですね。

いわゆる記憶喪失な状態ですね。

そんな状態のまま、目覚めた室内から抜け出て、探索してた中、彼女は化け物たちに凌辱され続ける女性たちの姿を発見する事になったのです。
その光景は、酷く凄惨なものであり、ある意味では現実感すら抱かない様な異様な光景だったのです。

異形の化け物の、これまた人間などではありえない様な形状をしている肉棒で泣き叫ぶ女性たちなど無視するかのように、自身の本能のままに身体を蹂躙する無残な光景。
中には、度重なる行為で身体の前に心が壊れてしまった女性の姿もあり、その場は異様な空間となっていました。

しかし、皮肉にもこの光景のせいで栗栖は結果として、自身の記憶などを取り戻す事になります。


何とかその場を離れたものの、結局ここがどこでどういう状況に陥っているのかは分からない栗栖は、姉である理沙との連絡を思いつきます。
彼女と栗栖は姉妹ですが、両親の離婚で別々の生活を送ってたんですね。

幸運な事に、栗栖の携帯はまだ使える状態であり、理沙と連絡を取る事に成功し、彼女はこの場所で何が起きたのかをおぼろげに把握する事となります。


理沙から聞いた内容や、栗栖自身の記憶を繋ぎ合わせると…。

栗栖は、今から2週間前に姉、理沙の勤める製薬会社「マリポーサ」の会社説明会に参加。
しかし、その際の身体検査の所から栗栖の記憶はない状態。

それから1週間後、理沙の勤めるマリポーサで緊急事態が発生。
施設内で爆発が起き、その際に実験動物が逃亡。
これにより、社員の殆どが避難させられ、施設は封鎖、近隣住民を敷地内に近寄らせないなどの処置が行われたなどの情報を入手する事になります。

しかし、内部で働いている姉の理沙にも全ての事を把握している訳ではなく、この状況に戸惑っているんですね。
栗栖が見た、あのおぞましい化け物についても理沙にはまさかの事であり、困惑の色を浮かべる事に…。


理沙の知らぬ事ではあるものの、現実問題として化け物がいるのは確かな訳で、栗栖は理沙の指示を受けつつ、施設からの脱出を目指し、理沙も独自に会社の事を調べる事になります。

そして、彼女たちには化け物の魔の手が迫る事に…。

Hシーン


Hシーンは、ヒロインふたりの行為が描かれています。
他にも化け物たちに凌辱されている女性陣は多々おります。

行為的には、正直殆どないですね(汗)
何故ならば、化け物たちが相手なので、人間相手の様な行為が殆どないんですね、フェラなど。

まぁ、連中の行動は、快楽を味わうとかではなく、本能に根差したものである事もあり、本当に生殖行為なんですよね。

…いやぁ、私は触手系な作品は正直苦手なんですね。
でも、このブログを始めて多少なりとも、その手の作品を見てきたので、大丈夫かなと思いましたが…、またちょっと毛色の異なる作品でしたね(汗)
そもそも今作には、水棲生物を元にした化け物以外、殆ど触手的なものは登場しません。

しかし、虫的な生物が多いのはきつかったですね(汗)
巨大なアリの様な化け物も嫌ですが、何よりナメクジの化け物サイズの奴は気持ち悪かったです…。
それが群れで、女性陣の身体にまとわりつくのだから、ゾクッと背筋に来ますねぇ(汗)

そういうのが苦手な人は、ちょっとしんどいかもしれませんね。


でも、この化け物たちの存在は強烈なインパクトがあったのも確かですね。
やはり物言わぬ化け物ってのが、一番恐怖を煽りますね。
人間相手では、到底出せない絶望感はある意味、見所ではありますね。

嫌悪感だけではなく、ヒロインたちは何だかんだと感じてはいるんですよね、化け物たちの行為に。
まぁ、それは彼らの分泌する特殊な体液の効果だったりなどの影響もあるんですが、やはり人間相手では膣内に身体事入り込んで内部を刺激し続けるなんて真似できませんからね(汗)

こんな強烈な刺激には、仮に人間との行為の経験など何も役には立たないですからねぇ…。
嫌がりながらも、激しく絶頂に追いやられてしまう女性陣の姿は、少し可哀想にもなりますが、迫力がありますね。

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しています。
この手の作品の女性陣は可愛く、化け物はとんでもなく気持ち悪いというお約束を見事に表現しておりますな(汗)

正直、この作品は原作版はやりたくないですねぇ。
だって、カラーじゃないですか…、原作だと(汗)
この化け物たちの姿はカラーでは見たくないですねぇ。

挿絵の中には、「おいおい」と思う様なぶっ飛んだものもあり、印象に残りましたねぇ。
ある意味ギャグになっている気もするけどね、あそこまでやってしまうと(汗)

挿絵数:27枚

総評


全体的には、良くも悪くもかなり勢いのある作品だったかなと思いますね。
化け物たちの存在こそ、個人的に嫌悪感ありましたが、物語が気になって集中して読んだのも、また確かでしたので、私でも魅力の一端は感じましたね。

しかし、気になるのもいくつか…。
物語の終盤で、何故この様な事態が引き起こされたのか、真実が描かれているんですが…、何ともお粗末な理由だったなぁ、と(汗)
まぁ、この手の企業の見通しの甘さ、計画のずさんさなどは、他の作品などでも割と見られるものではありますけども、何かねぇ…。
栗栖がこんな事に巻き込まれたのかなどの理由も何というご都合主義的な、と思ってしまいました(汗)

終盤の展開も結構超展開だったなぁ…。

醜い化け物たちにヒロインたちが凌辱されるのが、好きな人には楽しめるのではないでしょうか。
私的には、ストーリーが気になって何だかんだ結構のめり込んで読んでいったけども、正直性欲って面では興奮はしなかったですが(汗)

でも、好きな人いるんだろうねぇ、こういう作風。
…性は深いですな(汗)


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