あとみっく文庫 世界が美少女帝国に支配されたので、性的に反逆してみた

世界が美少女帝国に支配されたので、性的に反逆してみた (あとみっく文庫)
上田ながの
キルタイムコミュニケーション
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7月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

この世界の空に突如、現れた巨大な浮遊物の存在がその後の世界を左右するものとは、この時はまだ誰も認識していませんでした。

突如空中に現れた存在は、自らを異世界から来た「リンカネート帝国」と名乗り、全世界に突如宣戦布告を行う事となります。
いきなりの宣戦布告、そして開戦ののろしとなった攻撃の前に、多くの国が消滅し、世界はリンカネート帝国の支配下へとなっていったのです。

その一方的な侵略から、時は流れ、もうすぐ80年という時間が経過しようとしていました…。

そんな帝国の支配下の中、生まれ育っている学生である主人公。
その現状に我慢ならないものを持っており、この状況をどうにかしたいと思っていつつも、力ない身である彼にはどうにもできなかったのです。

そんな諦めが心を支配しつつある中、主人公は帝国に抵抗をしているテロリストと出会い、この出会いから主人公は、リンカネート帝国に対し、反逆を開始する事となる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

アスハ=ミコット=コウガミ=リンカネート」(以下アスハ)
風音 鮮花」(かざね あざか)
リナリス=フォルム=マグダナクア」(以下リナリス)
エレンシア=ローゼス」(以下エレンシア)
東雲 凛」(しののめ りん)がいます。

アスハは、リンカネート帝国の皇女です。
幼い頃に主人公とある関係があります。

鮮花は、リンカネート帝国に抵抗しているレジスタンスです。
帝国からは危険視されている存在です。
意外にも陽気な性格をしており、彼女との出会いが主人公に影響を与える事になります。

リナリスは、リンカネート帝国でアスハを支える側近です。
執政官として帝国の政治をを動かし、沈着冷静な性格の持ち主です。

エレンシアは、リンカネート帝国で若いにも関わらず、帝国内でも有数な貴族の出である事から、将軍という立場にいます。

凛は、エレンシアの側近を務める剣豪です。
エレンシアが幼い頃から関わっていたため、彼女に対して妹の様な情を抱いています。

ストーリー展開


展開的には、主人公がリンカネート帝国に抵抗している鮮花と出会った事で、帝国に対し、反逆を試みる事になる流れですね。

主人公が生まれる、だいぶ昔にリンカネート帝国に世界は制圧されてしまった訳ですね。
この時から、今までとは違うリンカネートの価値観などに作り替えられてしまったのです。

そこからの世界は、まったく違う世界に変えられてしまったんですね。
様々な事に変化が起こった中でも、今までとは全く違ってたのは性別に関する事です。

リンカネート帝国は、異常な女性上位主義とも言える男性蔑視の考えを持っていたんですね。
これは冗談ではなく、男性は獣の様な存在であり、争いを始める野蛮な存在であり、女がそれを管理しなければならないという考えが帝国の常識だったんですね。

当然、この「常識」は、異世界に侵攻し制圧した、この世界にも適応される事になり、主人公の世界の男性も帝国によって虐げられる事となるのです。

実際、今の世界では、男性として生まれた瞬間から男性専用の収容地区へと隔離される事になり、そこから一歩も出る事は許されず、一生を送る事になるんですね。
これは、この世界の男性だけではなく、リンカネート人であっても男性は収容施設送りであり、特別扱いなどないのです。

男にとっては、地獄以外の何物ではない環境な訳ですね(汗)
何のために生きているのかと生きる気力を失い、屍の様にただ日々を過ごす様になる男性も多いのです。

これならば、最初から男を滅ぼしてしまえばと思うかもしれませんが、それはしません。
帝国にとって、男性は労働力として使う存在であり、女性が子供を産みたい場合のみに精液の提供を受けるために生かされている状態なんですね。

ちなみに、男性は股間に貞操帯を装着され、定期的に管を挿入され、機械から精液を吸い出されるという徹底した管理をされています。
強制的に精液を定期的に抜き出す事で、性欲までも管理している訳ですね。


男性を蔑視しているため、リンカネート帝国では、性行為というものはありえない不浄の行為となります。
そのため、リンカネートの支配を受けてから早80年になろうとしている世界では、もはや性行為というものは存在しなくなっているのが「常識」なんですね。
ですから、主人公もそんな帝国の教育を受けて育った事で、性行為に対して強い嫌悪感を抱いているのは、珍しいですねぇ。


しかし、主人公はリンカネート帝国に対して強い反発心を持っています。
それは男性ばかりをこんな檻に閉じ込めている事、そしてかつて彼が幼少期の頃に帝国から受けた一件が元になっています。

ここでは、その詳細は書きませんけども、普通に考えればありえない事なんですね。
でも帝国の常識の中では、それは通用しない訳であり、その事が今も主人公の帝国に対する憎しみを支えています。

ですが、いくら憎しみを抱いていても、主人公ひとりの力ではどうにもできない問題…。
そんな中です、主人公は彼女と出会ったのは。

ここで主人公は、帝国に対してこれまで様々な抵抗を続けているレジスタンスの鮮花と出会う事で、帝国に対して反逆する事を決意し、動き出す事になります。
一体、どうやって?

そう、それは鮮花と初めて行った性行為です。
それまで帝国の影響で性に対して嫌悪感を持っていた主人公は、初めて女性と行ったHに衝撃を受けたんですね。
こんなに気持ちの良い事があったのかと。

そして、彼は気づきます。
このHを駆使して、帝国の人間をHでメロメロにして、世界を変えようと考えたのです。

…凄い強引な展開ですねぇ、さっきまで童貞だったのにね(汗)

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、アナルセックスなどがあります。

数人のヒロイン以外は、いわゆる帝国の教育を受けているために性行為に対して嫌悪感を抱いています。
なので、当然未経験でもありますね。

そんな彼女たちを相手に主人公は、傍から見たら悪人かと思う様なやり口で彼女たちに性行為を行っていく事になりますね。
当然、何もかもが初めて尽くしの女性陣ですので、反応が初々しいですねぇ♪

嫌悪すべきものと教えられている、性の象徴でもある肉棒を見て、最初は嫌がる素振りを見せますが、徐々に理屈ではない何かで身体が反応していく流れはベタですが、良いですね。
女の本能に根差したものってのは、たかが80年の年月程度ではどうにもできないって事でしょうね。

まぁ、80年はこの世界に侵攻してきてからの年数なので、実際のリンカネート帝国がどれだけの歴史を持っていたのかは分かりませんけどね(汗)
実際、帝国内の女性にたまに起きる性欲は薬で抑えるものみたいですし、根本的な何か改善策というか対象法は未だに確立されてはいないんでしょうね。


そんな未経験の女性陣なので、かなりこの間に女性との経験を深めた主人公の敵ではありませんね(汗)
肉棒を突き立てられて、しばらくすればすぐに目に見える大きな反応を見せてくれる様になりますので、ある意味で緊張感はないですね。

挿入以前に、濃厚なディープキスをされ続けるだけで、もう腰が砕けるレベルですね(汗)
キスも不潔な行為という認識がちょっと面白かったですねぇ、現実と違って。
それでも、舌を絡め、相手の口内をじっくりと蹂躙すれば、理性の前に身体がもう反応しちゃいますね。

まぁ、一部のヒロインは多少苦戦する所はありますが、基本は行為にこぎつけた時点で勝ち確定みたいな感じでしたねぇ。
そういう意味では、Hバトルみたいなノリではないですね(汗)

終盤は、皆主人公にメロメロになってしまうので、ハーレム感もありますね。
実際、ハーレムどころの話ではないしなぁ、最終的な立場としたら(汗)


挿絵


挿絵は「雪月竹馬」さんが手がけています。
挿絵やゲームの原画などもされているみたいですね。

あまり見覚えない名前かなって調べたら、もう結構レビューしている作品が出てきた(汗)
二次元ドリームノベルズでは、「姫剣士エルフソフィエル 白濁の受精嫁奴隷」や「美畜退魔師 痴獄の学園」など。
ゲームでは、以前にレビューしたパラダイムノベルスの「新ジャンル えすでれっ!!」の原画もしてたみたいですね。
ちなみにDMMのダウンロード版では、「Sっ娘お嬢様とドM男」というタイトルですね。
ドMって…(汗)

それはさておき、眼力を感じさせるキリッとした顔立ちの女性陣が印象的でしたね。
それこそ、S系ヒロインって感じなので、イメージに合っているのかな。

まぁ、特にこの作品は、女性が男性よりも上って考えの世界観な訳ですから、そりゃ女性陣の気が強くても当然でしょうね。
確かに皆、男性に対しては基本最初の態度は鮮花以外は高圧的な所が個人差はあれど、あった気はしますね。

そうすると、気弱な感じの娘もひとりくらいいても面白かったかもしれませんね。
この世界からしたら、異質な感じの扱いになっているとかで。

絵柄の印象は、あまり表情が変化しない感じかな。
整ってカッチリした感じなので、あまりシーンによって表情の変化がないですね。
これに関しては、好みが分かれるかもしれませんね。

Hシーンはもっと表情が蕩けている感じでも良かったですね。
それでも顔を上気させて、可愛らしさの中に色っぽさもありますから、十分そそるものがありますけどね。
もっと初めての行為で、メロメロって感じを出しても良かったのかなって。
あれぐらいだと、結構理性が残ってそう見えたんですね(汗)

一部のシーンでは、若干アへ顔っぽい顔をしている表情があるので、そこは注意ですかね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、中々ぶっ飛んだ設定ながら、じっくりと描かれた作品で読み応えがありましたねぇ。

まぁ、ぶっ飛んだ設定ゆえに、それを説明し、納得させるために使った分量が結構多かったですね(汗)
このブログでも結構説明に使いましたしね(汗)

それだけにしっかり説明されているので、理解は難しくはないと思います。

基本、似た攻略パターンで反逆に至るので、ちょっと後半はマンネリ感はありましたけども、突き進んでいく主人公の姿は見所ですね。

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