Harvest novels それは舞い散る桜のように 希望編


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、進学にあたって親元を離れて、かつて少年期に過ごした事のある桜坂市に引っ越しており、アパート住まいをしています。
そして、新学期を迎えた、この時期に主人公は学園のプリンセスと呼ばれる希望と知り合う事になります。
少しづついい雰囲気になっていくふたりですが、ふたりの前には驚くべき運命が待っていたという展開です。

登場ヒロイン


登場する主なヒロインは…

星崎 希望」(ほしざき のぞみ)
八重樫 つばさ」(やえがし)
雪村 小町」(ゆきむら こまち)
里見 こだま」(さとみ)
森 青葉」(もり あおば)がいます。
その他にもサブキャラクターは大勢登場しますが、ここでは省かせて頂きます(汗)
*里見は、キャラ紹介ページ表記は里美になっていますが、本文中は里見表記になっています。

希望は、桜坂学園の二年生です。
主人公とは今年からクラスメートとなっています。
明るく優しい性格などもあり、学園の男子からプリンセスと呼ばれています。
それは舞い散る桜のように

つばさも、桜坂学園の二年生です。
こちらも主人公とは同じクラスメートであり、友人でもあります。
学業、スポーツなど問わず、成績優秀です。
賑やかで騒がしい所があり、大雑把な性格でもあります。
それは舞い散る桜のように

小町は、桜坂学園の新入生です。
主人公が、この地に移る前に親しかった幼なじみでもあります。
主人公を追って来た説教的な面があります。
屈託のない明るいお喋りな性格です。
それは舞い散る桜のように

こだまは、桜坂学園の三年生です。
しかし、見た目的には新入生かと思う程の小柄な体格をしており、自身も気にしています。
何とか年上らしさを出そうとするものの、あまり成功していません。
文学部所属であり、生真面目で説教癖があります。
それは舞い散る桜のように

青葉は、主人公の隣部屋に父親と住む少女です。
主人公をお兄ちゃんと呼んで慕っています。
主人公たちとは違う、敬星女学院に通っています。
控え目な性格で恥ずかしがり屋な所があります。
それは舞い散る桜のように

ストーリー展開


展開的には、主人公が学園のヒロインである希望と知り合い、親しくなっていくのですが、ふたりには驚くべき運命が待ち受けていたという流れですね。

主人公は、上記でもある様に進学をきっかけに、かつて住んでいた桜坂市に引っ越して来る事になる訳ですね。
そんな主人公は、周りからの評価はちょっと微妙なものなんですね(汗)

言動がちょっと独特な所があって、良くも悪くも浮いてしまっている状態です。
見た目だけで言えば、決してブ男ではなくて、結構良い線いっているだけに話すと残念な人な訳ですな(汗)

とは言え、そんな主人公でも男友達や主人公を慕う女性陣などもいるので、決して孤独という訳ではないんですけどね。
そんな彼らの日常は、ひたすらに賑やかな物になっています。
キャラクターたちが所狭しとやりたい放題(汗)

そんな日常を送っている主人公ですが、ある日に希望と知り合った事で、少しづつ変化が起こる事になる訳ですね。
まぁ、変化って言っても悪い訳ではなく、普通に恋愛をしている感じになっていく変化の過程って感じです。

それと同時に、彼女との距離が近づくにつれて、主人公の中では別の変化が起こる様になっていく事になります。
この変化が、今作の大きな出来事となっていますね。
ここで詳細を書く事はしませんけども、主人公の過去や希望との関係、新たなキャラクターの存在など、一気に物語が加速していき、これによって謎が出て深まり、読み応えが出てくる事になりますね。

まぁ、この段階ではさっぱり意味不明な事ばかりが、たて続けて起こるために読んでて疑問だらけになりますが(汗)

そのため、物語のテイストが序盤の様々なキャラクターとの賑やかでコミカル色の強いものから、一気に大きく変化するのが特徴的ですね。
まぁ、この手の作品では、こういうシリアスになっていくって展開自体は珍しい物ではない訳ですけども、序盤の賑やかさがあっただけに、やはりこの雰囲気のギャップは印象深いものがありますね。

話も、当然希望編ですので、彼女を中心とした展開に入って行く事になり、主人公との関係、絆などが描かれていますね。
中盤から終盤近くになると、よりシリアスな展開になるので、純粋に甘いラブラブって展開は、意外に少なかった気がします。

序盤から中盤当たりが、希望とのくっつきそうでくっつかない、恋愛要素が色濃い場面だったかな。
主人公が、他のヒロインと一緒にいるだけで希望の嫉妬の炎が燃え上がったりなどのシーンは、特にニヤニヤが堪能できるシーンでもありますね。


しかし、正直な所、個人的には当初特にこの主人公の言動は、あまりハマらなかったです(汗)
斜に構えた所や独特のボキャブラリーから来る皮肉なジョークなどの発言が、ちょっとねぇ。
個人的には、それらの発言がどうにもお寒く感じてしまい、あまり楽しめなかった所がありましたね。

*読み終わった後で、原作版のレビューを見たら、そういうキャラたちのやり取りなどを高評価されている意見が多かったので、私の感覚がおかしいのかもしれませんね(汗)
あくまでも私が、このノリに合わなかったってだけなので、参考程度にお願いします(汗)

まぁ、読み進めていく内に多少慣れてきますし、それらの突飛とも言える言動の数々も、他者に本音を見せない様に壁を作っている意味合いもあるのだと理解していく事で、受け入れやすくなっていくので、大丈夫だとは思いますけどね。

Hシーン


Hシーンは、希望との行為が描かれています。

行為的には、フェラくらいでしょうか。
正直、行為のバリエーションは控え目と言えますね。
まぁ、作品の内容や雰囲気を考えると、ガンガンHって訳にも行きにくいだろうしなぁ(汗)

複数回行為はありますけども、全部甘い雰囲気でって行為ではないケースもあるのが印象的ですね。
これには理由があって、主人公たちがある理由によって、不安を感じているからなんですね。
それを隠すというか、ごまかそうとする気持ちからの行為の結びつきを求めてしまうといった側面もあるので、純粋な行為とは若干意味合いが異なる訳ですね。

実際、こういう展開での行為だと、中々心情的にエロさ優先で読めないだけに複雑な所ですよねぇ(汗)
お話の展開としては、個人的も嫌いではないんですが、興奮するかと言うと正直しずらい所がありますけどね。

勿論、甘さの強い普通にイチャイチャしている行為もありますので、そこはご安心を。
でも、もう少しそういうHがあっても良かったかなとも思いますね、全体的に回数は少な目なだけに。

それは舞い散る桜のように

挿絵


挿絵は、原作版の画像ではなく、ハーヴェストノベルズ特有の挿絵イラストですね。
なので、違和感を感じる事はそうないはずですので、物語に集中して入り込めるかと思います。

それは舞い散る桜のように

挿絵数:21枚

総評


全体的には、この手の作品同様に、序盤ではキャラクターの魅力を感じさせて、感情移入させ、後半で物語に集中させる構成で読み応えのある作品でしたね。

とは言え、この作品では謎というか隠された真実が、そのものズバリと明かされてはいません。
まぁ、断片(ほぼ答え?)的なものは提示されているので、ある程度この手の作品をプレイ、読んでいる人には何となく想像が出来るのではないかなとは思いますが。
それに今作品は、希望編の他に2冊ありますので、ここで全てが明かされる訳ではないでしょうしねぇ(汗)

そういう意味では、謎の全部がクリアにならないままなので、ちょっとスッキリしない所はありますね。


ちなみにあとがきによると、今作はかなり原作版に準じたストーリー展開になっているそうです。
ですが、ラストの展開はちょっと違いがある様ですが、原作版をしていないので私には分かりませんが(汗)


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