Paradigm novels 新ジャンル えすでれっ!!

新ジャンル えすでれっ!! (パラダイムノベルス 397)
森崎亮人
パラダイム
売り上げランキング: 858,770

PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、家族の事情により、「聖アントワーヌ学園」へと転入する事になる所から物語は始まります。
しかし、この学園を見渡す限り、周りはお嬢様ばかり…。
そう、ここは全寮制のお嬢様学園だったのです。

こうして、場違いとも言える環境に身を置く事になった主人公は、学園で出会った女性陣たちに振り回される事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

鈴鷹 マリアローズ」(すずたか)
篠宮 蓮」(しのみや れん)
皐 柚葉」(さつき ゆずは)
祖父江 めぐる」(そぶえ)
瀬名 陸」(せな りく)がいます。

マリアローズは、その美しい容姿や風格ゆえに学園一のお嬢様の呼び声高いお嬢様です。
金髪巻き毛で、高飛車という如何にもなお嬢様です。
性知識に関しては、全くありません。

蓮は、剣道一筋の武道系の女の子です。
黒髪に眼帯というインパクトのある容姿をしています。
いつも日本刀を携帯しています(汗)

柚葉は、主人公の隣の席の女子です。
インパクトのあるお嬢様たちばかりな学園内で、普通とも言える性格をしています。
とは言え、おっとり天然系であり、時たまとんでもない事態を引き起こす事も…。

めぐるは、海外を転々としていた経験のある帰国子女です。
柚葉の親友でもあります。
陽気な性格であっけらかんと開放的な所があります。

陸は、学年不祥な神出鬼没な謎多き少女です。
無口、無表情な態度で、会話は所持しているパソコン越しでやり取りをする程です(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公が事情により全寮制のお嬢様学園に転入する事になる流れですね。

それだけならば、別に問題はないでしょうけども、問題はこの学園が女子校ではないものの、この学園初めての男子生徒だったという事態だったからなんですね(汗)
そして、この学園の大半の女子生徒はお嬢様で、男性に対して耐性がないために主人公を遠巻きにするだけなんですね。

この扱いって結構しんどいでしょうねぇ、精神的に消耗しそうで(汗)
しかし、こんな主人公に普通に接してくれる存在も中にはいますけどね。
隣の席の柚葉だったり。

まぁ、女性ばかりの全寮制の学園…。
そうなると、お約束の唯一の男性である主人公が結果としてトラブルを起こしてしまうってのもありますよね(汗)
それが原因でまた、いらぬ注目を浴びてしまうという悪循環に…。

そして、一番問題なのは学園の女生徒たちの殆どが、全くと言っていい程の性に関して無知すぎる事なんですね。
それこそ、赤ちゃんはコウノトリって話を信じているレベルなのだから、かなりの疎さですね(汗)
この学園では、保健体育とかないんですかね(汗)

そんな学園生活の中で、主人公は女性陣と知り合って少しづつ仲良くなっていく訳ですが、特にマリアローズと関わる事が多くなっていく事に。
当初は、お嬢様感覚の強いってか、お嬢様な彼女についていけず敬遠している節もあった主人公ですが、いつの間にか彼女の事を気にしている様になる訳ですな。

Hシーン


Hシーンは、マリアローズ、柚葉、陸との行為があります。
今作のメインヒロインは、マリアローズなので、殆どは彼女との行為ですね。

行為的には、フェラ、パイズリ、脚コキ(正確には膝コキ?)、手コキ、足コキなどがあります。

やはり全ヒロイン(陸は分かっているっぽいけど)、性に関しては無知なだけに、そういった方面からの行為があるのも特徴的ですね。
お約束の主人公を起こしに来て、朝立ちを見て、不思議がり⇒弄るってパターンですな。

えすでれってタイトルだけに、Sっ気の色のある行為が多いのも特徴でしょうか。
とは言え、実質行為の相手がマリアローズ一択なので、彼女の性格が如何にもなお嬢様なのが影響を及ぼしている感がありますね。

彼女は、やはりああいう気位の高い性格なので、あまり主人公からされるってのを拒む所がありますね。
なので、ある程度行為に慣れたりしてからは、結構彼女自身から積極的に主人公に手コキなどをしてくる様になりますね。
彼女曰く、主人公の感じている声や表情がゾクゾクしてたまらないそうですな(汗)

最初は、男女の身体に違いがあるとも分かっていない程、疎かったのになぁ(汗)


挿絵


挿絵は、原作版の画像を使用しているので、違和感なく見れると思います。

Sな所があるって言っても、見た目は愛らしく可愛いだけに、あまりそんな感じは受けなかったかな。
でも、キャラクターによっては、瞳の視線にゾクッとする事も。

今作のノベルでは、やはりマリアローズの出番が多いので彼女のシーンが印象的でしたね。
デレた際の表情の柔らかさなどのギャップにニヤニヤです♪

挿絵数:19枚

総評


全体的にちょっと気になったのは、他のヒロインが行為とかではなく普通の態度でも蓮くらいしか、言葉が強いキャラクターがいなかった事ですかね。
「えすでれ」なのに、あまりSっぽさはなかったかな。

でも、あとがきにもその点について書かれていますが、ノベル版では他のヒロインらのS的な要素は出番自体が少ないために描かれていませんが、原作版ではそういった顔を見せてくれるらしいですね。
…Sな柚葉やめぐるってのも、それはそれで怖いな(汗)

後、蓮などの一部のキャラクターには、あまり語られなかった要素がありましたね。
これらの詳細については、原作版で分かるっぽいですね。
まぁ、彼女たちはマリアローズ中心の話に途中から切り替わって行き、出番が減るだけに、仕方ないですかねぇ。


そういう意味では、あまり全員がS的な要素を持つ意味合いが薄れている結果になっているのが勿体ない感じですね。
まぁ、そこら辺は全ヒロインを万遍なく網羅できないノベライズ版の難しい所ではあるんでしょうけどね。
実質、マリアローズだけでは普通の作品にひとりくらいいるツンデレ的なヒロインと大差ないですしねぇ(汗)

普通に読んでて、マリアローズのデレ加減にニヤニヤできているだけに、これだけでもそれなりに楽しめるとは思いますけどね。
でも、全部を堪能するには全員を知らないと難しいかなって感じですね。
なので、ノベル版ではごく普通の平均的な評価に落ち着きそうです。

ちょっと勿体ないかな(汗)

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新ジャンルえすでれっ!!

原作PC版
新ジャンル えすでれっ!!
Kur-Mar-Ter/AMEDEO (2008-09-26)


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