ヴァージン文庫 これから性戯の話をしよう いまをイキ抜くための性行為講座


6月発売のヴァージン文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、来年ある大学を受験するつもりでいる高校生です。
しかし、そんな大学の中では、とある講義が人気と話題を集めていたのです。
それは、何と「性行為講義」だったのです(汗)

そんな怪しげな講座に何故か参加させられてしまう事になった主人公は、憧れの存在である従姉をも巻き込んで、性行為講義に付き合う羽目になってしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

従姉の「喜多川 優乃」(たきがわ ゆの)
大学教授の「ミシェル・カント」がいます。

優乃は、近所に住んでいる主人公の従姉です。
主人公の憧れの存在でもあります。
容姿端麗、成績優秀と大学内でも人気がありますが、クールできつめな言動も見せる事も。

ミシェルは、米国と日本のハーフです。
若くして医学博士の資格を持っており、現在は、優乃の大学に招へいされています。
美人ではっきりとした言動と相まって、周囲からの注目を集めています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が大学の性行為講義に強制的に参加させられてしまった事で、Hな事になる流れですね。

そもそも、この性行為講義とはいったい何なのでしょうか(汗)
これは、大学医学部教授であるミシェルが行っている講義なんですね。

勿論、いやらしい意味ではなく、真剣に性行為について学ぶためのものなんですけどね。
しかし、やはりそこは何を言っても、エロい目線で物を見る輩はいる訳で…、結局は参加者の殆どが男性であり、女性はあまりいない状態になる訳ですな(汗)

そんな事もあり、この講義自体は非公開で行われてたのですが、今回は特別にオープンキャンパスで講義を行う事になったんですね。
こんなの部外者まで見せてどうするんだろうか、問題になると思うんですけどね(汗)


そんな危険なリスクもある講義ですが、教授であるミシェルには別の思惑もあったんですね。
それは、彼女の受講生でもある生徒の優乃です。

以前から彼女とは、意見の相違などから対立する事がしばしば起きていたんですね。
そんな事もあり、ミシェルとしては言い方が悪いですが、今回の講義の実験台、生贄という存在として扱うと思っており、完全に私怨だけで優乃を巻き込もうとする訳です(汗)


勿論、そんな事をされるなんて考えてもいない優乃ですが、そこに主人公がミシェルによって、講義のゲストという形で強制的に加えられてしまった事から、優乃もこれを拒む事が出来ずにミシェルの性行為講義がスタートする事に…。
当然、主人公も詳しい内容は知りません(汗)

こうして、大勢の観客のいる前で主人公たちは、ミシェルに指導されるがまま、性行為について学んでいく訳ですね。
とてもじゃないけども、普通ならば耐えれないですよねぇ。

ですが、主人公は憧れの存在である優乃と、こんなシチュエーションでありますが、Hな事ができる立場になっているだけに、全力で拒みきれない所がありますよね(汗)
まぁ、それに既に目の血走った男連中の鋭い視線があるだけに、今更下手に退けないですしね(汗)

主人公にとっても、憧れの存在ですけども、大学内でも人気がある優乃だったので、それに負けないくらい男共の眼光は鋭いものになっている訳ですな(汗)

Hシーン


Hシーンは、ふたりとの行為が描かれています。
一応、ふたりとの行為はありますけども、メインは優乃だけですね。
ミシェルは、オマケ程度の扱いですね。

行為的には、フェラやアナルセックスなどがあります。

やはり元々は、真面目な性行為の授業な訳ですから、ちゃんとした性教育の流れで進む事になります。
ミシェルのいかにも真面目な口調で淡々と女性器などの仕組みなどを解説する辺りは、ちゃんと授業と言うか講義になっていますね。
まぁ、この講義が行われている状況が異様なものな訳ですから、やはりどこか真っ当な講義ではないですね(汗)

勿論、一応講義なのですから、いきなり挿入などという事にはなりません。
ちゃんとミシェルからの解説を聞きながら、上半身の愛撫に始まり、下半身の愛撫をしていく事になります。

当の優乃にとっては、じっくり身体のあちこちを見られてしまうのだから、たまりませんけどね(汗)
更にカメラで撮られ、股間をスクリーンに映されては…(汗)

この様に講義という流れで進むので、じっくり進行するのが特徴的ですねぇ。
なので、愛撫の場面だけであっても結構な描写量があるので、中々読み応えがありますね。
作品の半分近いページが、その講義などで占められるのだから、そのボリュームが分かるかと思います。

それまでは、一切主人公に対してのフェラなどの愛撫はなく、全て優乃への行為だったので、ここから立場を変えて優乃からのフェラの実践などに移行する事になります。
随分、主人公は勃起してから射精まで長かったですな(汗)
あくまでも勉強なので、好き勝手に射精させる訳にはいきませんしねぇ。

当然、行為はそれだけで終わる訳はなく、ドンドンエスカレートしていく事となり、遂に挿入まで…。
ですが、童貞である主人公なので、中々挿入に手こずる事になるんですが、ミシェルの指導もあり、何とか成功する事になりますね。
初めて尽くしの主人公にとっては、一から指導してくれるミシェルの存在は大きいですね。


しかし、欲を言えばフェラやアナルセックスなどの行為があるんですけども、もっと他の行為も見たかったですねぇ。
まぁ、あくまでもそれらの要素はオマケですから、仕方ないんでしょうけどもね。
でも、パイズリとかだったら、どんなコメントを言うのかな?

挿絵


挿絵は「むなしむじょう」さんが手がけています。
PCゲームの原画なども手がけているみたいですね。

作品の一部
プリーズ・レ○プ・ミー!
テラべっぴん

線が細めで可愛らしい絵柄が印象的ですねぇ。
ですが、スレンダーな体型ながらも、しっかり出る所は出ており、派手さはないかもしれませんが、そそる身体付きをしていますね♪

ちょっと気になったのは、文章で描写された感じと印象が違う様に感じたくらいですかね。
優乃もクールできついみたいな記述があったんですが、挿絵の表情などを見るとそんな感じはしなかったんですよね。
まぁ、優乃も相手が主人公であるって事が大きかったかな、本気で怒れないでしょうし。

ミシェルも、こんな大それた事をしでかす様な見た目ではないんですけどね(汗)

挿絵数:9枚

総評


全体的には、まさしくタイトル通りに性についてのお話でしたねぇ。

ちょっと構成的にも、他の作品などに比べて独特でしたね。
本当に作品の舞台が、講座を行う教室内だけで始まり、完結するという世界の狭さはあまり他では見ないですね(汗)
それにあのラストは何とも言えない物がありましたが…、仕方ないですかね、色々と(汗)

ヴァージン文庫は、比較的クセのある作品が多いですが、今作も独特な雰囲気などはありますが、クセという意味ではあまりクセはないので、結構読みやすい作品に仕上がっていると思いますので、大丈夫かと思います。


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