ぷちぱら文庫 またにてぃもんすたぁず! デキちゃいましたっ!


6月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、ある地方のド田舎の出身であり、そこから今回、「異人種共学校」に転入する所から物語は始まります。
この異人種共学校では、ある特別な行為が教育の一環として行われていたのです。
それは、何と性行為だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

因幡代ハクア」(いなばしろ)
狼牙峯オオコ」(ろうがみね)
エレオノーラ・ヴレトブラッド」(以下ノーラ)
曇天夜マヤ」(つきなし)がいます。

ハクアは、兎の異人少女です。
誰にでも優しい事から、学校内での男子人気は相当なものがあります。
クラスの学級委員長もあり、クラスをまとめています。

オオコは、狼の異人少女です。
ひとりで生徒会の三役である会長、会計、書記を担当しています。
厳格な性格の持ち主ながらも、学校内の支持は厚いです。

ノーラは、バンパイア一族の少女であり、お嬢様です。
貴族の出らしくお淑やかに振舞う姿から、深窓の真祖とも呼ばれています。
最近まで休学していました。

マヤは、学校の保険医でありながら、保護法管理士の資格を有しています。
そのため、学校内の実習の監督も務めています。
色々、知識のない主人公の面倒を見てくれる事に。

ストーリー展開


展開的には、主人公が田舎から異人種共学校に転入した事で、今まで見た事のない光景を見る事になる流れですね。

元々、主人公は同世代の人間が全くいない様な地方の出身なんですね。
そんな彼が、この学校に転入してきた訳なので、彼の目には全てが新鮮であり、カルチャーショックな事ばかりだったんですね。
それが、学校内で公然と行われている性行為だった訳ですね。

これには、ある理由があります。

現在、異人種の女性の出産率が著しく低下してきている現状が根底にあります。
そのため、異人種保護法が制定された事により、人間の男性は精液を提供する事が義務化されたのです。
…良く考えなくても、結構人権無視な気がしますな(汗)

まぁ、いきなり無差別に強制的にそんな行為がされては、凌辱と変わらないだけに色々とルールはあるみたいですけどね。
行為をしてもOK的なサインを異人種女性側が出したりなど。


そんな中、主人公はハクアの事が気になってしまう様になります。
更に彼女と会話をする様になり、彼女が妊娠して子を作らなければならず、一族の未来を背負っている事を知る事に。
そんな彼女の力になりたいと、主人公は彼女とのHに励む事になる流れですね。

元々、ハクアたち異人種は同族間での婚姻を繰り返してた事が原因なために、人間との行為が推奨されている訳ですね。
しかし、人間との間で妊娠する可能性が極めて低いのが、この問題を難しくしている要因でもあります。

ですが、主人公補正で主人公の精液は普通の常人に比べて、何倍、何百倍以上もの特異な遺伝子を有しているので、妊娠の可能性は十分あるというお約束な事になっております(汗)


まぁ、これで終れば、イチャラブ純愛で終わる訳ですが…、主人公の様な「特異遺伝子」を有する人間には保護法にある記述が…。
それは、特定の異人種とだけの性行為、1対1の婚姻を禁ずるというもの(汗)

はい、つまり合法的にハーレム状態になるって事ですな(汗)
まぁ、それだけ妊娠率が高く望める精液の持ち主なだけに、ひとりの異人種女性に独占させる訳にはいかず、より大勢の異人種女性を妊娠させるべきって考えは理解できるんですけどねぇ。

こうして、主人公はハクアだけではなく、他の異人種の女性たちともHをしていく事になる流れです。

Hシーン


Hシーンでは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、素股、足コキ、自慰、アナルセックスなどがあります。
中でも、やはり子作りの側面もあるだけに、中出しが目立っていますね。
それ以外では、フェラも結構描写が多めなので、嬉しかったですね♪

どのヒロインにも言える事ですが、中々Hシーンは濃厚でお熱いですねぇ♪
それには、一応理由があるんですね、主人公の体質に関して。
主人公の無自覚に放ち続けるフェロモンに異人種の女性陣はメロメロになってしまうんですね、身体が。
なので、発情状態に近い状態に女性陣を狂わせる事になり、それによって行為にも一層の熱が入る訳ですね。

しかし、勘違いしないで欲しいのは、そのフェロモンだけで惚れられてしまっているって訳ではないって事ですね。
確かに女性陣でも最初から好意的だったハクアは別としても、最初から主人公への好感度が高くない娘もいる訳で。
そういった娘も当初は、その感情よりも先に身体が反応してしまう訳ですが、徐々に惹かれていく事にはなりますし、あくまでもきっかけのための要素に近いかと。

まぁ、欲を言えば更にフェロモン抜きでの関係が深まる様な展開や日常生活描写がもっとあって良かったかなとは思いましたが(汗)
どうしても、人数もあってか、イチャラブH三昧ってだけだったからなぁ。


個人的にはオオコのキャラクターは好みでしたね。
彼女は基本真面目で凛々しい感じの強い印象なんですが、主人公に対してはご主人様と呼んだりとかなり従順になっていくのがギャップがあって良かったですねぇ。
狼の一族な彼女ですが、ある意味犬っぽいかも?

バンパイアのノーラは、分かりやすいツンデレ系なヒロインでしたね。
なので、新鮮味という意味では薄いですが、安定したデレっぷりは魅力ですね。
あまり吸血鬼らしい吸血シーンは一応ありましたが、それくらいなものでしたし、兎一族であるハクア、狼のオオコの様に分かりやすいアイコンである獣耳などの身体的な特徴がないのもちょっと残念でしたねぇ。

マヤは、ある秘密があるキャラなんですけども、もっとその状態での行為なども欲しかったですね。
ページの都合なのかは分かりませんが、出番がなかったしなぁ。

ハクアはメイン格的な存在であり、ベタ惚れなので、甘々イチャラブ担当ですね。
ストレートなだけに可愛らしさが引き立つものの、どうしても構成上の都合で他ヒロインが出てくると控え目になるのは仕方ない所かな。

終盤では、お約束の全員一緒のハーレム行為になります。
ですが、そこ自体の描写量は控え目なので、あまり期待は出来ないかな(汗)
結構、個々のヒロインとの行為が中心だったので、あまり全員でのシーンがなかったのは意外な所でした。
その分、個々を堪能できるとは思いますので、これは好みですかね。


挿絵


挿絵は原作版の画像を使用しています。
軽やかな描線で、重さを感じさせない繊細な絵柄が印象的ですね。

線が細いんですが、中々Hシーンでは淫らなヒロインを見せてくれますね。
キャラクター達の品の良さと淫らなギャップを味わえます。

やはり異人種であるゆえに、耳などに身体的な特徴があるのはいいですね。
コスプレで耳をつけているのとはまた違いますしね。
まぁ、上記の件でも書いた様に一部ヒロインがそういう見た目があまり人と変わらない娘もいる訳ですけども。

挿絵枚数がかなり多かったのも特徴的ですね。
まぁ、いわゆる表情などの差分を含むため、どうしても総数は増える事になりますね。

挿絵数:41枚

総評


全体的には、ハーレム+孕ませ要素という好きな人にはたまらない設定作品でしたね。

まぁ、ハーレム状態での全員交えての行為自体はHシーンで書いた様に殆どないので、そこにあまり期待をするのはガッカリしそうですけどね。
おおまかな構成的に、各ヒロインのパート×4で終盤のエピローグで全員との展開って感じなので、集合が遅かったってのも影響しているかな。

そこら辺が気にならなければ、変なクセもなく読みやすい作品ですし、甘さは十分感じられると思いますので、獣っ娘好きなどには楽しめるのではないでしょうか。

そういや珍しくあとがきがなかったんですが、それくらいギリギリまで話を詰め込んだ結果なのかな?


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