ヴァージン文庫 いとこの美少女漫画家姉妹が修羅場ってる

いとこの美少女漫画家姉妹が修羅場ってる (ヴァージン文庫)
野奥宗央
オークス
売り上げランキング: 85,036

5月発売のヴァージン文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、まだ若いにも関わらず、何事にも程々という考えを持った学生です。
そんな彼がある日、バイト先から帰宅すると部屋の前で倒れている女性を発見する事に…。
それは、いとこの「和泉 陽奈」(いずみ ひな)でした。

こうして、なし崩し的に始まった陽奈との同居生活でしたが、そこに陽奈の妹までやって来てしまい…という展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

和泉 陽奈」(いずみ ひな)
和泉 奏」(いずみ かな)

陽奈は、主人公のいとこです。
女子高生ながらにして、人気の漫画家でもあります。
妹の奏とコンビで作品を作っています。
スタイル抜群な容姿ながら、人懐っこい性格をしています。

奏は、陽奈の妹です。
陽奈と一緒に漫画家コンビとして活動しています。
幼い容姿ですが、計算高い策略家でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公の家にいとこの陽奈がやって来る事になる流れですね。

まぁ、やって来たって言っても主人公の部屋の前でぶっ倒れてた訳ですけどね(汗)
倒れてた陽奈を介抱して、目覚めた彼女から聞かされた内容は、仕事の事で妹の奏と対立して家出をして来たって事だったんですね。

キャラ紹介の所でもありますが、陽奈と奏はふたりコンビで漫画家として活動をしているんですね。
そして、その作品は大ヒットしており、アニメ化までも果たしている程で売れっ子作家といっていい存在なんです。
ちなみに、作画を陽奈、ストーリー原案を奏が担当していますが、この事も姉妹の衝突の要因に繋がっています。

どういう事かと言うと、陽奈は作画に関しては相当な腕前であり、まさしくプロな訳なんですけども…、彼女自身の考えるストーリーはとんでもないぶっ飛んだものばかりなんですね(汗)
その内容は、常人には全く理解できないストーリー展開なんですが、当の彼女は自信満々なのだから性質が悪い(汗)

そう、陽奈が家出をした原因は、まさしくこれだったのです。
陽奈としては、自分のストーリーを全否定されるのが我慢ならなくて、こっちにある編集部に直接彼女曰く自信作を見せに来た訳ですね。

そういった事情を聞き、主人公は彼女を一時的に家に泊める事になり、同棲状態へ。
陽奈との同棲生活に満更ではない主人公だったのですが、そこに妹の奏が陽奈を連れ戻しにやって来る事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、陽奈、奏との行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、手コキなどがあります。

陽奈とは半ば同棲状態になる事もあり、結構行為は多いかと思いきや、思ったよりかはなかったかも(汗)
大きな場面での行為はしっかりありますけども、中には繰り返しHした的な描写のみで描かれている場合もありますね。

まぁ、合間に奏とも行為があったりしますので、そこまで物足りなさはないとは思いますけどね。

彼女たちの描く作品が、Hな作品って訳ではないのも、ある意味行為になりにくい要因でもあったかな?
作中では、基本的に陽奈の漫画に対する気持ちは本物なので、そこにおふざけはないんですね。
彼女オリジナルのストーリーの出来は置いといて(汗)

なので、真面目に制作作業に取り掛かっているシーンが多いですし、主人公自体も彼女の力になろうと努力する事になるので、そんなにHな事にならないんですね。
そのため、四六時中同棲しているからムラムラみたいなノリではないですね。

まぁ、主人公自身の性欲は別に枯れている訳ではなく、むしろ常人よりも強いので、いざ行為になると結構な回数連続で行ったりするんですけどね(汗)


タイプとしては、陽奈は甘い恋人っぽさを感じさせる様な行為が多いですね。
実際、付き合っている訳ですから、ラブラブなのは当然ですね♪

反対に奏は、見た目からも分かる小悪魔感(汗)
その通りで、年下の彼女に精神的に主導権を取られている事が印象的ですね。
実際、主人公に奉仕を要求し、股間を愛撫させたりするのだから、中々の素質がありますね。

この年齢でこんな感じでは、将来どんな女性になるのか…(汗)

終盤では、ふたり一緒の行為もありますね。
それまでは、個々のヒロインとの行為はありましたが、ここに来てようやくふたり一緒の行為になりますね。
まぁ、もう少し早くあっても良かったかなって思いましたが、ストーリー的にこの時期になるのは、仕方ないですけどね(汗)

挿絵


挿絵は「レクリエール」さんが手がけています。
PCゲームの原画や同人活動などもされているみたいです。

DMMで見つけた作品は、ゲームってよりHなボイスドラマみたいですね。
その作品のイラストを手がけていますね。

絵柄は、可愛らしい絵柄なんですが、身体付きや表情などは艶めかしさを感じさせますね。
個人的には、おっとり系な陽奈も良いんですが、小悪魔的な魅力を持つ奏も中々…。

奏は、小柄でツインテールな髪型といかにもなデザインなんですけども、それがやはりハマっていますね。
また個人的には、あの勝ち気さなどが垣間見える瞳も良かったですね。
何て言うんだろ? 猫目みたいと言うか(汗)

若干気になったのは、精液描写などの汁気の描写ですかね。
ちょっとあっさりしているというか…。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ヴァージン文庫にしては、ってのもおかしいですけども、比較的真面目な作品だったかな、と(汗)

上記でもちょっと書きましたが、結構キャラたちは目的に向かって努力している事もあり、そういう展開が長く続くため、序盤で予想してた様なコミカルな要素があまり作中ではなかったんですよね。
特に中盤辺りから終盤にかけては、シリアスさがより増しているので、コミカルさは殆どないですね。

まぁ、その頃の主人公は特に色々な感情が入り混じっており、罪悪感などで弱っているだけに、コミカルになろうはずもない訳ですが(汗)
でも、そこまで胃が痛くなるような重苦しい訳ではないですよ、念のため(汗)
ちょっとシリアスめかなって程度なので、読みにくいって事はなく、適度な読み応えがあると思います。

当初のイメージでは、もう少しコミカルでイチャラブな感じかと思ってました。
こういう展開は意外でしたけども、これはこれで中々面白く読めましたが、もっと緩いのかと思ってたんですよね(汗)

でも、クセのある作品の多いヴァージン文庫の中では、比較的読みやすいと思います。


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