二次元ドリーム文庫 くノ一少女は笑顔が苦手

くノ一少女は笑顔が苦手 (二次元ドリーム文庫)
壱状什
キルタイムコミュニケーション

5月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、困っている人を見ると、助けたくなる性格の持ち主です。
そんな彼は、無表情で目立たない存在である少女「猪瀬 誓」(いのせ ちかい)と知り合います。
誓と会話する程度に親しくなった主人公は、彼女から頼みごとをされる事に。

それは、表情を豊かにするために協力をして欲しいというものだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、誓のみです。

誓は、主人公のクラスメートの少女です。
基本的に無表情であまり言葉数が多くなく、クラスでは目立たない存在でもあります。
手先が器用であり、所属する演劇部では裏方で道具作成をしています。
たまに常人とは思えない運動能力を見せる事も…。

ストーリー展開


展開的には、主人公が誓の頼み事である、表情豊かにするために協力をする流れですね。

誓自身、この表情の変化の乏しさについては、気にしているんですね。
そもそも何故に、そういう乏しい事になってしまったのかは、彼女のある生い立ちに関係があったのです。

何と、彼女は忍者…、くノ一だったんですね(汗)
しかし、現在は事情があって、忍びの活動だけをしている訳にはいかなくなったのです。
そのため、誓は学園に入学する事となったのですが、今までひとり黙々と忍びとしての生き方しか知らなかった彼女は他者とのコミュニケーションを取る必要性がなかったために、コミュニケーション能力が乏しかった訳です。

そこで彼女は、喜怒哀楽の表情が出やすい主人公に目を付け、協力を仰いだという事なんですね。


とは言え、協力と言っても別に専門家でも何でもない主人公。
どうすれば感情を豊かにできるのかと思い悩んだ矢先に、ハプニングで彼女の胸を触ってしまう事態に(汗)
慌てる主人公でしたが、ここ誓は気づく事に。
いつも表情が変わらない自身の表情が、一見無表情っぽいながらも若干顔が上気していたのです。

これで彼女は、こういった接触をする事で、表情が出るのではないかと考えた訳ですね(汗)
こうして、主人公は彼女の要請を受けて、何故か胸タッチなどのHな行為を行っていく事になる流れですね。


まぁ、表情のために胸揉みなどを行う様になった訳ですけども、あくまでこれはHな行為ではなく、治療行為的なものなんですよね。
なので、序盤は欲望にまかせて…という訳にもいかず、ある意味では生殺しに近いものがありますね(汗)
関係的には、まだ恋人でも何でもない訳ですからね。

個人的には、いきなり性欲に流されていかなかった所が良かったですね。
あっさり発展しても面白くないですし、こういう役得な立場なんだけども、関係的にはまだ微妙な立場での状況ってのが読み手としてはじれったさもあるんですが、ニヤニヤできて好きな展開でしたね。


Hシーン


Hシーンは、誓との行為が描かれています。

行為的には、手コキやパイズリ、アナル弄り、アナルセックスなどがあります。

当初は、あまり感情を表に出していない彼女ですが、行為などを経て、徐々にわずかながらも出てくる事になります。
恋愛事には、全く未経験な彼女ですが、少しづつ人間味が出る様になっていくと、より可愛らしさが出てきますね♪
まぁ、読んだ感覚的には序盤からでも可愛らしさはあるとは思いますけどね。

主人公が女子と親しげに会話している所を見て、ヤキモチを焼いたりする姿は可愛らしいですねぇ。
またそういう感情に、誓自身も戸惑い、説明のできない感情を持て余す辺りはくノ一であっても、普通の女の娘ですね♪

途中からは、話し方こそ忍びというか独特なままですけども、特に行為中は大分表情などが柔らかくなっていますね。
主人公の事も、途中から下の名前で呼ぶようになったりと、彼女なりに少しづつ変わろうとしているのが伝わってきます。


勿論、一部ですが忍び装束での行為もあります。
まぁ、細部をミニスカなどにアレンジを施したHな衣装に近いですが(汗)
少なくても、実用には耐えないだろうなぁ。

挿絵


挿絵は「高瀬むぅ」さんが手がけています。

柔らかく可愛い絵柄が特徴的ですね。
なので、無表情という誓のキャラクターもどこか可愛らしく感じる事ができますけどね。
実際、普段は無表情的な扱いの誓ですけども、挿絵とか見る感じではそんな感じはしないですけどねぇ(汗)

やはりくノ一って言ったら、ポニーテールが良く合いますなぁ。
忍び装束も彼女に似合っていますね♪
まぁ、あの鎖帷子は守る気ないだろって代物でしたが(汗)

個人的には、ラストのあの展開ならば、最後に誓の最高の笑顔をバシッと、一発見せて欲しかったかなとも思いましたねぇ。

挿絵数:13枚

総評


全体的には、誓とのイチャラブを楽しむ内容でしたね。
誓は、口調こそ愛想がなさそうなものがありますが、別にツンツンしている訳でも何でもないので、この口調でも可愛らしさは分かると思います。

主人公と関係が進展して、女性らしくなっていく過程で、自らの嫉妬心で自己嫌悪したりと人間味があるのも良いですね。

まぁ、正直な所、あまり誓が、くノ一である意味は薄いかなとは感じましたけどね(汗)
一応、くノ一らしさはある様な場面はありましたけども。

ちょっと人間関係が不器用な彼女との、少し変わった付き合いが好みであれば、楽しめると思います。
あまりくノ一要素の過度の期待はしない方がいいかもしれませんが(汗)

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