美少女文庫 天下統一! メイド選手権


5月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の男子学生です。
そんな彼は、バイト仲間から家庭教師のバイトを紹介される事に。
しかし、向かった先は時代が現代から逆行したかのような武家屋敷(汗)

ここで、主人公はある事実を知る事になります。
何と主人公は、大財閥の跡継ぎとなる存在だったのだと…、という展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

徳川 ひかり」(とくがわ)
織田 真姫」(おだ まき)
上杉 静」(うえすぎ しずか)
武田 晴奈」(たけだ はるな)
毛利 桜花」(もうり おうか)
島津 千鶴」(しまづ ちづる)
大友 凛」(おおとも りん)
伊達 愛理」(だて あいり)
明智 みつね」(あけち)がいます。

ひかりは、大企業の徳川グループのお嬢様です。
実は主人公とは、とある関係が…。
基本的には清楚な雰囲気、態度なのですが、小悪魔的な要素も持っています。

真姫は、尾張代表の少女です。
美しい容姿で魅力的ですが、どこか無感情な危うさも併せ持っています。
しかし、自身の目的のためには手段を選ばない激しい野心も持っています。

静は、越後代表の少女です。
常に男装をしており、言動も男っぽいものとなっています。
武道にも秀でています。

晴奈は、甲斐代表の少女です。
上杉静とは、幼少のころからライバルとして認め合っている関係です。
勝ち気で活発な性格の持ち主です。

桜花は、安芸代表の少女です。
見た目こそ幼く見えますが、頭脳明晰であり、毛利技研の研究責任者でもあります。

千鶴は、薩摩代表の少女です。
この中の面子では年上の女性であり、お姉さん的存在です。

凛は、豊後代表の少女です。
キリシタンメイドとして、神と主人に誠心誠意仕えています。

愛理は、仙台代表の少女です。
ひかりの側近として、徳川家に仕えています。
眼帯が特徴です。

みつねは、主人公のアルバイトの同僚です。
主人公に今回のアルバイトを紹介してきた張本人でもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が家庭教師のアルバイトをするだけのはずが、何故か大財閥の跡継ぎにされてしまうという流れですね。
…どうして、こうなった(汗)

それには色々、説明しなければならない要素が多いので、順番に(汗)
まず、この家庭教師のアルバイトとして紹介された先…。

向かった先は、何と武家屋敷なんですね(汗)
しかも、お堀に橋までかかっているという立派なものな訳です。

場違いとも言える屋敷の家紋は、あの徳川の物が…。
そう、何とこの屋敷の持ち主は正真正銘、あの徳川家の血を引いているという驚きの事実を知る事になります(汗)
…そして、主人公もその血を引いた人間であったという事が分かるんですね。

実は、大財閥の徳川の会長は主人公の父親であり、彼の側室だった母親との子供だったのです。
つまり、徳川家のお嬢様であるひかりは、正妻の子であり、主人公とは異母兄妹の関係だったという事になるんですね。

そして、何故にアルバイトなどという名目で主人公を呼び出したのか。
それは父親である会長が体調を崩してしまった事で、後継者を決める動きが一気に加速したためです。

このいきなりな後継者の話に、主人公は戸惑いつつも、結果としてそれを承諾する事になり、徳川の次期当主となります。
しかし、決めるのはこれだけではありませんでした。

それは、当主の正室を決めるというものだったのです(汗)
当然、現在も強い影響力を誇示している徳川家の正室ですから、誰もが狙っている立場でもある訳ですよね。
そのため、何と候補者は100人というとんでもない数が全国各地から集まる事に(汗)

こうして、正室決めのための「メイド選手権」が開催される事になったのです。
何故にメイドなのかは、五代前の当主の趣味だそうです(汗)
五代ってなると結構昔でしょうから、随分ハイカラな趣味を持ってたんですねぇ、当時のご先祖様は(汗)

こうして、主人公は上記のヒロインたちである彼女たちと絡む事になる訳ですね。
勿論、メイド選手権は正室決めなのだから、Hな内容になるのはお約束ですね♪

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。
他の候補者であるヒロインたちとも、一応少し描写はあるものの、オマケ程度のものですね。
まぁ、100人もいるしね(汗)

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリ、アナルセックスなどがあります。

面白い所では、選手権と銘打つだけあって選考会的な要素がありますね。
何せ100人の候補生がいるだけに、絞っていかないとね(汗)

なので、序盤は手コキやフェラなどで主人公を制限時間内に射精できるかが一回戦突破の条件となっていますので、全員にそういう行為をされる訳ですね。

何かこの主人公、相手と気持ちが通じ合うか、女性の持つ属性が琴線に触れないと射精まではいかないとは意味不明な設定なので、それに該当しない女性陣は不合格という事になります。

まぁ、愛情がないとってのは分かるんですが、属性が~のくだりって、結局女の子が自分の好みかどうかで決まるって事でしょ?(汗)
正直、メンドクサイ主人公だなぁって思いました(汗)

そんな一回戦を突破したのが、ヒロイン紹介されている各代表な訳ですね。
なので、彼女たちの一回戦もそれぞれ描写されているので、結構なボリュームがあります。
まぁ、ここでは主人公がそれぞれのヒロインとの初めての顔合せ的なイベントとも言えるので、その分描写がしっかりあるんでしょうね。

ヒロインたちの行為は、手コキだったりパイズリだったり違いはありますけども、各々の性格などが垣間見えるものになっており、見所でもありますね。


当然というか、いきなりポッと現れた存在である主人公に対して、決して当初から好意的な感情を持っている訳ではないですね、全員が。
なので、そんな彼女たちの心証が主人公と接する事で、好意的な方向へ変わって行く過程も見所と言えますね。
まぁ、若干都合良いかなとは思うけども(汗)

その後は、全員一度ではなく、ふたりずつの組み合わせによる行為になりますね。
さすがに減ったとは言え、10人は多いし(汗)

組み合わせ的には、

上杉静VS武田晴奈
毛利桜花VS大友凛
伊達愛理VS島津千鶴
織田真姫VS徳川ひかりですね。

…といった、タイプが比較的近い組み合わせがあるのが特徴ですかね。
桜花や凛は、幼い容姿のヒロインですし、愛理や千鶴はお姉さん的な母性といった組み合わせですしね。
逆に言えば若干それぞれ要素がかぶっている同士でもある訳ですけどね(汗)

個人的には、同タイプのヒロイン同士ってのも良いんですが、タイプを入れ替えてみても面白かったかなって気もしましたね。
例えば、凛と千鶴との組み合わせとか、そういうパターンもアリかなって。
まぁ、その場合千鶴みたいなタイプのヒロインは、色んな意味で強いから、まずいかな(汗)


終盤は、お約束の全員を交えてのハーレムプレイ…と言いたい所ですが、一切ありません(汗)
結局の所、全員交えての行為は一切なかったですね。
ちょっと肩透かしな感じですかね、てっきりそうだと思っただけに。

挿絵


挿絵は「立羽」さんが手がけています。
多分、初めて見るお名前なので、挿絵は初なんですかね?

どうも調べてみると、挿絵ってよりも普段はPCゲームなどの原画や同人活動などをされているみたいですね。

恋剣乙女 俺の彼女のウラオモテ 空を飛ぶ、7つ目の魔法。

印象としては、可愛らしさの強い絵柄ですね。
なので、どの娘も可愛いですね♪

しかし、ちょっと気になったのは、若干文章と挿絵の違和感がある事かな。
特に織田の血を引く真姫ですが、彼女は文章では美しいながらも感情のない目をしている様な描写があるんですが、とても挿絵を見る限りそんな感じには見えません(汗)
普通に可愛らしいですもんね、真姫(汗)

それ以外ではヒロイン数が多いので、どうしても個々の挿絵が少ないのも残念かなとは思いますけどね。
多いゆえの悩みですね、そこは(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、ハーレム物らしい豪快な設定で中々楽しめましたね。
とは言え、若干ヒロイン数が多すぎた感がありましたけどね(汗)
彼女たちには悪いけども、数人減らしても良かったかな…、かぶり気味なヒロインもいるし。

まぁ、これだけいれば、好みのタイプのヒロインも見つかるでしょうし、人数がいるのも決して悪い訳ではないんですけどね。
とは言え、妹のひかりがやはり他のヒロインよりも優遇されている所は否めませんけども(汗)
まぁ、殆どは他のヒロインとの行為が間に挟まっているだけに仕方ないですかね。

正直な所、ハーレムものと考えるとちょっと微妙かな(汗)
人数が多すぎて、個々との描写というか好意を持たれる過程などがどうしても弱く感じてしまいます。
まぁ、ちょっと色々と欲張り過ぎたのかなって感じですね。


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