Harvest novels CONCERTO.


PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、天才的なボイストレーナー兼作詞家として、音楽業界で名を馳せている存在です。
そんな彼は、現在彼の元で歌手デビューを目指すレッスン生を相手に指導をしています。
しかし、その指導方法は一般のそれとは全く違う物だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…

レッスン生の「三石 みんと」(みついし)
レッスン生の「大泉 いちご」(おおいずみ)
作曲担当の「宮沢 桜」(みやざわ さくら)
社長令嬢の「鵜飼 椿」(うかい つばき)
謎の少女の「鳥居 あんず」(とりい)がいます。

みんとは、主人公のレッスンを受ける事になるレッスン生です。
実は、ある出来事がきっかけとなり、主人公の元で過ごす事に。
過去の記憶がないですが、大人しく温厚で優しい性格をしています。

いちごは、主人公のレッスンを受けるレッスン生です。
歌手になるのが夢であり、主人公に対して好意を抱いてもいます。
明るく元気な性格の持ち主であり、実年齢よりも見た目、性格共に幼さを感じさせます。

桜は、主人公の曲作りで作曲を担当する事もある作曲家です。
主人公とは学生時代の同級生であり、主人公も頼りにしています。
物静かな性格で控え目な所があります。
*(キャラ紹介ページでは、「さくら」記述ですが、作中では「桜」だったので、ここでは桜としています)

椿は、財閥のお嬢様であり、現在は父親のレコード会社の部長です。
主人公たちとは学生時代の先輩に当たります。
生い立ちゆえか、プライドが高く、高圧的な発言などが目立ちます。

あんずは、謎の少女です。
ある目的のために、主人公の屋敷に転がり込んできます。
容姿は悪くないのですが、豪快な性格や食欲旺盛な所、恥じらいの薄さなどであまり女性の魅力は薄れています(汗)

ストーリー展開


展開的には、主人公が自ら選んだレッスン生を相手に、普通では行わない様な「指導」を行う事になる流れですね。

まぁ、この手の作品な訳ですから…、それが何を示すのかと言うのは、大体予想が付くとは思いますけども(汗)
当然、Hな行為ですよねぇ♪

そう、主人公の行う特別レッスンとは、主人公曰く…
性の営みと歌の融合、つまりは性行為の快楽によって、真の声を引き出すもの、だそうです(汗)

何とも嘘くさい言い分ですが、実際にこれまで彼が手がけていた歌手たちは、華々しい成果を収めているだけに、効果はあるんですね。

そんな訳で、主人公はレッスン生を相手に指導を行い、彼女たちの声を引き出そうとする事になります。


これだけだと、割とレッスンする的な設定作品だとそんなに珍しくないんですが、今作では他の要素も含んでいるために、単純に指導していくだけのものとは若干雰囲気が違うのも特徴ですね。

それは、みんとの存在です。
キャラ紹介でも記憶喪失とありますが、そのせいかかなりの謎があるんですね。
そもそも主人公との出会いも、詳細は避けますが、普通の出会いではなかったですしね(汗)
そんな彼女が何故に、レッスン生なのかは、主人公が彼女の声に目を付けての行動によるものです。

謎だらけの彼女にまで、Hなレッスンを施そうとするのだから、主人公も大概ですね(汗)

そのため、通常のレッスンの他に彼女を取り巻く謎という大きくふたつの要素を含んでいるので、何ともどこか浮世離れというか、ファンタジーな印象もありますね。

Hシーン


Hシーンは、みんと、いちご、椿、桜、あんずの行為があります。
ですが、純粋に主人公との行為があるのは、みんと、いちご、桜の3人ですね。
他のヒロインに関しては、主人公以外が相手であったり、過去の行為描写などの場合となっています。

行為的には、フェラや自慰などがあります。
他の要素では、コスプレ要素やシチュエーションプレイなども若干ありますね。

主人公は、こんなレッスンをするくらいなので、ちょっと普通の人の感覚のそれとは異なっています。
いわゆる天才肌な性格というか(汗)
今までのレッスン生とも同様の行為をしている訳ですけども、あくまでも指導の一環であり、他意はないんですけどね。
一応、歌など仕事に関するものには、真面目ではあるんですよ、念のため(汗)

やはりみんと、いちごのふたりがメイン所ですかね、ストーリー的にも。
それ以外のヒロインは、おまけに近いですね(汗)
ストーリー途中までは、レッスンなどでの行為で、終盤はようやくプライベートな純粋な感情によるものになっています。

挿絵


挿絵は、ハーヴェストノベルズ特有の原作版の画像ではないものの、ペン画にトーン処理が施されたものですね。
このクオリティーの高さは凄いですねぇ、毎回思うけども。
なので、違和感を感じる事はないんじゃないでしょうか。

もっとも作品が古いので、違和感以前にあまり原作版を覚えていないかもしれませんけどもね(汗)

挿絵数:21枚

総評


全体的には、中盤辺りまではレッスンを軸にしつつも、徐々にみんととの謎など、彼女の存在を中心とした展開になっていきますね。

そのため、当然彼女がメインヒロインな訳で、他のヒロインは存在が控え目になってしまうのは仕方ないのでしょうが、勿体ない気もしますね。

個人的には、あんずは裸でも色気を殆ど感じさせないという別の意味でキャラの立っている存在だっただけに、もう少し彼女の話見たかったかな(汗)

ってか、この作品って個別のルートがあるのかも良く分かりませんが(汗)

特に終盤近くは、ファンタジー要素が色濃くなりますね。
純粋なレッスン物として、ヒロインを指導していく様なノリを期待している人には、余計な要素かもしれませんね(汗)


ちなみに、このメーカー調べてみたら、以前当ブログでもレビュー済の「New メイドさんの学校」も、ここの作品だったとは(汗)
でも、この2本だけなのかな…、メーカーも今は存在もしていないみたいですし(汗)

今作の巻末では、珍しくってか他では記憶がないんですが、原作版?(アニメ版?)の声優陣の座談会が収録されているのも特徴ですね。
写真ありで、制作などの話が見れるのは興味深いですねぇ。
その他には、プロデューサーや原画家などの座談会も写真付きで見る事ができます。

…今後の事を語っているのが、何とも今見ると切ないというか(汗)


原作PC版
CONCERTO. 初回限定版
CONCERTO. 初回限定版
posted with amazlet at 13.05.11
サッキュバス


ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事