あとみっく文庫 モンスター娘が恋人になりたそうにこちらを見ている!

モンスター娘が恋人になりたそうにこちらを見ている! (あとみっく文庫 55)
上田ながの
キルタイムコミュニケーション
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3月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、魔法学校に通っている学生です。
更に彼は、かつて世界を救った魔導師の子孫でもあるのですが…、魔法が使えないという半端者です。
しかし、そんな主人公ですが、ある秘密があり…、という展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
クレア
ミア
ハル
ライム
ルリカ
ティファニア=ラルグラド」がいます。

クレアは、ケンタウロス族の少女です。
真面目で素直な性格をしており、主人公をいつも励ましています。

ミアは、ラミア族の少女です。
普段は寡黙であり、口数は少ないです。
主人公を馬鹿にしている男子の使い魔でもあります。

ハルは、ハーピー族の少女です。
人間に対して憎悪を抱いており、近隣の村などを襲っています。

ライムは、スライム族の少女です。
落ちこぼれな主人公の事を小馬鹿にしています。

ルリカは、フェンリル族です。
ティファニアの使い魔でもあります。
小柄で幼い容姿ですが、千年以上の時を生きています。

ティファニアは、魔法学校の教師です。
落ちこぼれの主人公に対しても、優しく接するお姉さんでもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が魔法学校で落ちこぼれなのですが、とある秘密がある流れですね。

今の主人公の学校で置かれている状態は、あまりよろしくない状態なんですね。
現在、魔法学校では進級のために行う「サモンファミリア」、召喚の儀式をする必要があります。
ファミリアは、いわゆる使い魔というやつですね。

魔導師は、生涯1体しか使い魔を持つ事が出来ず、更に召喚できる使い魔は、魔導師の力量に応じたものになります。
つまり、強力な使い魔を持っている事が、そのままステータスなんですね。

しかし、主人公は使い魔の強弱云々の前に、何も召喚が出来なかったんですね(汗)
魔力自体は、主人公自身にしっかりとありますし、魔法に関する知識などは他の追随を許さないレベルなのに、実技は全く結果を出せなかったのです。

呼び出せる使い魔に個人差はあれども、誰でもできる様な召喚の儀式に、失敗した事で主人公の立場はかなり学校内では浮いている訳ですね(汗)
それでなくても、主人公はこの世界の有名人である大魔導師の子孫なので、彼に対する注目はかなりのものなので、これはきついですねぇ。

また、いかにもなそれを小馬鹿にする嫌な男が出ており、主人公をネチネチ馬鹿にするので、一層主人公の立場を惨めなモノにしてくれますな(汗)
まぁ、こういういけ好かない野郎がいるから、後で見返す的な展開に盛り上がりが増す訳ですけどね。

嫌いじゃないですよ、この後で見返す流れは、個人的に大好物です♪


落ちこぼれな主人公ですが、そんな彼を慰めてくれる存在がいます。
それが、ケンタウロス族の少女であるクレアなんですね。
当然、ケンタウロスなので人間ではなく、亜人という分類がされる存在ではあります。

今ひとつ亜人の定義が分からないですけども、今作で登場するヒロインはティファニアが人間であり、それ以外が亜人という事になります。
まぁ、フェンリルであるルリカは違うかもしれませんけども、それ以外は亜人ですね。
…人の顔をしていれば、亜人なんですかね?(汗)

ちなみに魔物は魔物でいる様ですね、増々違いが分からないな(汗)

話戻って、亜人であるクレアは落ちこぼれな主人公の事を慰めてくれる良い娘な訳ですけども、クレア自身も人間の決めたルールでは、野良亜人という事になるんですね。
主がいない亜人は、害を及ぼす存在になりうるという事で、処分の対象にもなるんですね。
なので、亜人としても、主の使い魔になるという事は存在を許されるという意味を持つ訳ですね。

そこで、主人公はクレアを使い魔にしようと試みるのですが、やはりここでも契約の儀式は失敗に終わってしまう事に…。

ですが、その後に起こった出来事をきっかけにして、主人公はクレアと結ばれる事になりますが、行為後に主人公たちに異変が起こる事になります。
今までどんなにやっても成功しなかった契約が出来たのです。

どうやら主人公は、亜人の娘たちとHする事で、契約を結ぶことができるという特殊な体質だったのです(汗)
その後、お約束で様々なヒロインと関係を持ってしまう事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、クレア、ミア、ハル、ライムとの行為が描かれています。
つまり亜人組ですね。
そのため、ルリカ、ティファニアとの行為はありません。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリなどがあります。

今作では、やはり行為云々ではなく、いわゆる魔物娘というか人外のヒロインとの行為が印象的ですね。
特に個人的には、ケンタウロスのクレアが印象的でしたね。
意外に、4本足のヒロインは見ないと思うだけにかなり新鮮でした(汗)

彼女の身体の作りがどうなっているのか気になりましたし、行為をしている挿絵も新鮮な感じでしたね。

その他のヒロインは、他の作品でもお馴染み?な種族なので、そこまで新鮮さはないですけども、やはり普通の人間のヒロインにはない魅力というか、興奮はありますよね。
スライムのライムとの行為でも、彼女の身体に取り込まれていながらの行為などは、他では中々ありえないシチュエーションですしね(汗)

終盤では、全ヒロインを交えての行為もあり、ハーレム感がありますね。
まぁ、遠目で見たら襲われている様に見えるかもしれないけども(汗)

やはり、皆主人公に好意を抱いているだけに、甘さを感じられますねぇ。
それが以前のレビューした魔物娘たちにやられてしまう、「犯され勇者」とは違う点ですね。
あれはあれでほぼ全編Hのみで良かったですし、今作のニヤニヤできる甘さも捨てがたいだけに両方良いですね。

挿絵


挿絵は「黒澤清崇」さんが手がけています。
同レーベルのあとみっく文庫だと「どうやら俺は四天王の中で最弱みたいです」以来でしょうか。

可愛らしさの強い絵柄で、魔物娘を魅力的に描いていますね♪
中々、魔物のデザインを残して可愛らしさを出すってのは、難しい事だと思うのですが、皆愛らしくなっていますので、気持ち悪さはないと思います。

可愛らしさが基本強いんですけども、行為中の彼女たちにはしっかり色気も出ているので、また普段とは違った魅力も垣間見えますね。
ライムとの行為は、身体中ねとねとになっての行為なので、アレはアレでヌルヌルで気持ちよさそうですねぇ。
行為後が大変そうですけども(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、タイトル通りに魔物娘とのイチャイチャを堪能できる作品ですね。

主人公を敵視するライバルではないですけども、その様な敵役の存在もあって、それを見返す感じも含まれているので、中々読後感の良さがありましたね。

ラストもラストで、主人公の能力の正体が判明したりするのですが、続編もあるのかな?
まぁ、続けようと思えば続かなくもないかなといった感じで終わっていますので、無くはないのかなとは思いますけどね。
でも、これだともっと大きな敵の存在がないと、狭い世界の中でイチャイチャするだけだし、どうなのかな。

先生たちともHするのかと思ってただけに、無かったのは、ちょっと残念でしたが、続編があれば期待したい所ですね、そこらは。

基本、明るい雰囲気で展開されるので、読みやすくなっています。
こういう魔物娘たちが気にならないのであれば、普通の人間のヒロイン感覚で読めるので、嫌悪感などはないでしょう。

ぷちぱら文庫の「犯され勇者」とはまた全然印象の異なる作品なので、読み比べてみるのも良いのではないでしょうか。

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