えすかれ美少女文庫 プリンセス☆占領学園


3月発売のえすかれ美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、学園では園芸部の副部長をしています。
そんな彼の学園では、今現在とある問題が起こっており、生徒たちに暗い影を落としているのです。

それは、外国から留学してきた3人の女性がきっかけでした。
彼女たちは、各国の姫、プリンセスであり、この学園のみならず、この地域で好き勝手に振舞いだしたのです。

そんな中、学園の学長でもある「賢木 真名美」(さかき まなみ)の頼みで、主人公は彼女たち3人をHで屈服させる事になる展開です。


登場ヒロイン


登場するヒロインは、真名美以外に…
ヒルデガルド
ムーシェン
マリー」の3人の姫がいます。

ヒルデガルドは、ワラギア王国の王女です。
プリンセスよりも女軍人の方がしっくりくる軍隊風の格好をしています。
性格も軍人的な気質の持ち主でもあります。
学園では、そのためアイアンプリンセスとも称されています。

ムーシェンは、東南アジアの島国であるハリジャヤ王国の王女です。
小柄で童顔なために、年齢よりも幼く見えます。
何故かカメレオンを乗せており、学園では、ドラゴンプリンセスとも称されています。

マリーは、ソーランド王国の王女です。
金髪碧眼というイメージするお姫様の外見をしています。
学園では、サンシャインプリンセスとも称されています。

真名美は、学園の学長であり、賢木神社の宮司の娘です。
賢木はこの地域の権威ある立場であり、真名美も姫様や巫女姫様と呼ばれています。
主人公とは、幼い頃からの知り合いでもあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公の地域に3人の姫たちが留学に来た事で、地域はトラブル続きとなっており、真名美の頼みで主人公がHで3人を屈服させようとする流れですね。

これだけだと意味不明ですね(汗)

そもそものきっかけは、主人公たちの住む地域「姫神市」の財政状況が芳しくない事に端を発します。
これまで市への多大な利益をもたらしていた大企業の撤回が決まったからです。

これといった資源などがない姫神市で、企業からのもたらされていた利益でやってきた様なものだったのですね。
しかし、その後ろ盾を失ってしまい、このままでは今後の市の状況は一変するのは必至。

ですが、具体的な打開策も見いだせずにいた所にもたらされたのが、あの3人の留学の件でした。
いずれの3か国も国土こそ小さいものの、豊富な資源によって裕福な国であり、留学を受け入れた自治体には、多額の経済援助を約束するという美味しすぎる内容だったのです。

あまりにも美味しすぎる話でしたが、市はこれに飛びつかざるを得なかったのです。

留学という名目ですが、実際の所は自国から遠く離れて好き勝手したかったんですね、3人の姫たちは(汗)
そして、姫神市にやってきた彼女たちは、その財力に物を言わせて、手始めの主人公の通う学園を勝手に改造し、市内にも各国の施設が建設されてしまい、実質占領下にある様な状況になってしまったのです。

しかし、これでも市は多額の援助を受けている手前、彼女たちに何もできない有様…。

そして、主人公も彼女たちの勝手な思い付きで被害を受ける事になります。
反撃に出た主人公ですが、彼女たちを守るボディーガードの前にあえなく屈する羽目に。

この事態に、学長でもある真名美は、主人公を3人の姫たちに仕えるという処罰を与えます。
しかし、これには真名美のある思惑があったのです。

何と、真名美曰く、主人公の家系にはある秘密があり、それはいわゆる房中術と呼ばれる物でした。
主人公の家系の男には、この特殊な房中術の効果によって、行為をした女を支配できると明かされたのです(汗)

その力を使って、3人の姫たちとHをして、彼女たちを逆に占領してしまえというのが、真名美の策だった訳ですね(汗)
…一気に胡散臭い話になりましたね(汗)

しかし、実は3人の姫たちも、そんな眉唾物の話で主人公を狙っていたのです。
房中術の件は、何故か遠い国であるはずの彼女たちの所にも耳に入ってたのです。
もっとも、彼女たちは性行為を行う事で、女性側がより大きな力を得れるものであるという勘違いをしているんですね。

そのために主人公の身柄を確保し、行為を行おうと考えています。
そこを逆に利用して、彼女たちと行為をして、占領してしまえって事なんですね。



Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、フェラやパイズリ、自慰などがあります。

今作の主人公の設定上、主人公がヒロインに対して、主導権を握る展開が特徴ですね。
血のせいか、行為中は彼も結構Sというか、責めるのに興奮する所が垣間見えるだけに、普段の主人公とヒロインのギャップがありますね。

まぁ、主人公も普段から大人しいだけではない所はありましたけどね。
カッとしたとはいえ、姫たちに飛びかかったりするなど、意外に行動的な面はあるので、いわゆる草食系なキャラよりも幾分男らしさはあるかな。
それでも、一人称が僕だったりするのですけども(汗)

姫たちは、行為の中で、一気に弱々しくなるというか、素直になって、普段のどこか高圧的な所が鳴りを潜める事になりますね。
身体が感情よりも先走って、快感に反応してしまっている事で、屈してしまう訳ですね。
それを可能にする主人公の能力は反則ものですな(汗)

ちょっとしおらしくなった姫らの姿が、ギャップの変化で凄く可愛く見えてしまうのは主人公ならずもですね♪

ちょっと勿体なかったのは、ヒロインたちとの最初の行為以降は描写にはないんですが、その間にも何度も行為自体はしてたみたいなんですね。
もっと見たかったですね、終盤ではハーレムプレイになる訳ですけども、その前でも絡みが欲しかったかなって。


挿絵


挿絵は「あいざわひろし」さんが手がけています。
完璧生徒会長は拘束ドM!?」や「監禁調教だけど愛があるから大丈夫ッ!」、「子づくり忍法帳」などの子づくりシリーズなどがありますね。

やはり挿絵のクオリティーは素晴らしいですねぇ。
繊細で魅力的なヒロインたちが堪能できますね♪

個人的には、ヒルデが好みでしたね、デザインでは。
あの特徴的な軍帽?の様な帽子を外した状態のが、可愛らしくて印象に残っていますね。
こういう軍服的な格好しているヒロインもあまり見ないだけに、インパクトはありますね。

逆にマリーの様な如何にもな、お姫様スタイルのデザインはそんなにインパクトはなかったかな。
勿論、可愛らしいんですけどね、念のため(汗)

ムーシェンは、お団子頭だったりと、中華ぽい雰囲気がありますね。
これは、漢民族の王朝の血が流れているとされるのも影響しているみたいですね。
…最初から、そっち系の出身でも良かったんじゃないのかなとも思ったけども(汗)

真名美は、若干サブヒロイン寄りな所があるので、出番が少なかったのが勿体ないですねぇ。
巫女姿もう少し見たかったなぁ(汗)

終盤では、2ページ丸々使った挿絵もあり、見所ですね。
まさしくハーレムですね、この光景は壮観です♪

挿絵数:10枚

総評


全体的には、設定過多な感じを受けた作品でしたねぇ(汗)

序盤から様々な設定が、主人公含めて全員にあるせいか、かなりそれを紹介するのに尺を使っているかなと感じましたね。
そのせいか、思った以上にHシーンが実質各ヒロイン2回分という頻度の少なさが気になりましたね。

終盤のハーレム展開を含めての展開も、どこか駆け足気味に感じるなぁ。
もっとえすかれなので、行為が多いと思ってたので、何か物足りなさがありましたね。
話重視なのか、H重視なのかピンとこないかな、どっちも半端で。

正直言って、今作に関しては微妙な出来というか、勿体ない作品だなとは思いました。
主人公の設定もそんなに活かせていない気がしたし、ああいう設定にする必要があったのかなって(汗)
真名美の扱い含めて、色々惜しい作品でしたね。


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