美少女文庫 悪魔メイドはツンツンデレデレ!


3月発売の美少女文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公の家系は代々、悪魔払いの一族です。
主人公は若干16歳にして、父親から家督と悪魔殺しの称号を継いでおり、今回200年戦い続けていた悪魔との戦いに臨みます。
長き因縁の相手に果敢にも立ち向かった主人公は…、何とあっさり勝利してしまう事に(汗)
しかし、何故か倒したはずの悪魔は主人公の家にしょっちゅう復讐にやって来る事になる流れです。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、悪魔である「珠姫」(たまき)です。

珠姫は、長い時間を生きている上位の悪魔です。
真っ赤に輝く赤髪から、紅蓮の美姫とも称されており、主人公の一族とは200年にも及ぶ死闘?を繰り広げています。
年齢の割には、意外に子供っぽい所も。
自分を「わらわ」と言い、「~じゃ」口調が特徴です。

ストーリー展開


展開的には、主人公が悪魔払いの一族の宿願である、悪魔「珠姫」の討伐に臨むものの、あっけなく勝ってしまう事になる流れですね。

そして、そこからが本番というか、それからも戦いは続いているんですね。
まぁ、それは勝手に珠姫側が言っているだけで、主人公的にはもはや相手にしていない有様なんですけども(汗)

どういう事かと言うと、最初に戦った際に分かってた事ですが、主人公の強さが圧倒的に珠姫を超えてたんですね(汗)
なので、別に珠姫に油断があったから勝てたって訳ではないのです。
ですが、一応珠姫的には、まだ決着はついていない様で、事あるごとに主人公の家にやって来ては再戦を申し出て、こてんぱんにされる羽目に(汗)

まぁ、彼女が弱いってよりも、主人公が持つ能力などの影響もあって、ここまでの力量差に現れている感じですけどね。
仮にも上位の悪魔なんだし(汗)


上位の悪魔とされる彼女ですが、珠姫は結構可愛らしいんですよね。
再戦のために主人公の家にやって来て、普通にインターホンを鳴らすとか、勝手に主人公の家でアニメ見てくつろいでたりと(汗)
んで、勝負になって、負けて帰って、再戦にやって来るという(汗)

そんな何とも奇妙な関係性であった両者なのですが、これまた傍から見たらどうでもいい理由で、珠姫は主人公を怒らせてしまう事になり、状況は一変。
つい普段の冷静さを欠いてしまった主人公は、内心動揺しまくっている珠姫の虚勢じみた挑発にも、売り言葉に買い言葉で、つい乗ってしまう事に…。

そんな彼の口から出たのが、珠姫を下僕にするという宣言だったのです。
これをきっかけにして、珠姫は衣装をメイド服に変更し、メイドとして主人公に仕える事になります(汗)


Hシーン


Hシーンでは、珠姫との行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰、アナルセックスなどがあります。

ここでも、ふたりの売り言葉に買い言葉での結果で、Hな展開に持ち込んでいたのが印象的でしたね、こう来たかと(汗)

そもそもは、珠姫が自分の失態をごまかすつもりで…
放った童貞発言⇒怒る主人公⇒本当に犯しちゃうぞ?⇒やれるものならやってみろ⇒Hみたいな(汗)

勿論、内心ふたり共に、つい勢い余って口走っているのが収拾つかずに焦ってはいるのが、面白いですねぇ。
…傍から見ると面倒くさいふたりではありますが(汗)

珠姫は悪魔という事で、外見も悪魔チックなものになっているのも特徴でしょうか。
翼や尻尾といったものですね。
コスプレではなく、ちゃんとした自前ですので、これらも感覚があり、性感帯にもなりうる訳ですね。
主人公に尻尾を手コキ?されてしまって、悲鳴あげて絶頂しちゃう彼女は可愛らしいですね♪

更に、珠姫からは自由に動かせる尻尾を肉棒に巻きつかせての、まさかの尻尾コキまであります(汗)
でも、先ほども書いた様に、尻尾は彼女の弱点とも言える部位なので、一緒に彼女も感じてしまうという相打ちっぷりを露呈していますが(汗)


個人的には、主人公が16歳にしては、基本的に落ち着いているのに違和感を感じましたけども、悪魔払いという普通の少年ではない生き方や心構えがあるので、こういう感じなんでしょうね。
まぁ、不得手な点を指摘されて、ムッとしたりと年相応の顔を垣間見せますしね。
Hでも、責められて時は弱いけども、責める際はSっ気も出してくるなど、ただやられっぱなしではないのは良いですね。
それに主人公の能力があるしね(汗)

挿絵


挿絵は「有末つかさ」さんが手がけています。
最近でも、「SPメイドはエロエロです」やアニメ化もした「ツンツンメイドはエロエロです」でもお馴染みですね。

今作でも、相性の良さは間違いがないですね♪
今回も珠姫の様な一癖のあるヒロインを魅力的に描いていますね。
毎回思うけども、こういうヒロインが上手いですね、本当に(汗)

珠姫は、ツンツンってありますけども、意外に柔らかい態度が多いので、表情も柔らかい印象ですね。
なので、可愛らしさがかなり出ていますね。

悪魔でメイド服というスタイルも魅力的ですね♪
元々、メイドの前からゴスロリドレスを着用してただけに、こういう格好が似合いますね。
制服姿も一応ありますけども、やはりフリルのある衣装のイメージがあるなぁ。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、悪魔っ娘とのイチャラブ生活を堪能する作品でしたね。

主人公と珠姫とのやり取りは、相変わらず軽快でテンポの良さがありますね♪
しかし、主人公も珠姫も本当に面倒くさい性格していますねぇ(汗)

素直に口に出せば、すんなり終わる事を本心とは真逆な発言して、それを相手も同じようにして返しちゃうから収拾つかなくなるんだろうな(汗)

言葉だけ取るとかなり辛辣な発言も、自身内面での「違う、そうじゃないんだぁ」描写があるので、両者の感情が分かりますので、読み手にとってはニヤニヤしちゃいますね。

このせいもあって、正直ツンツンといった感じ、印象はそんなに感じなくて、薄いですね。
なので、デレのギャップはそこまでないですね。

ですが、元々可愛らしさの強い珠姫がデレで更に破壊力を増す事になるので、これはこれでアリですね、私的には。
でも、タイトルでツンを期待してた人には少し物足りなさがあるかもしれませんね。


後は、悪魔払いでバトル要素というか、描写もありますけども、実質主人公が無敵に近くて緊迫感など皆無に近いですので、期待しない様に(汗)
それらの点が気にならなければ十分楽しめるとは思います。


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