ぷちぱら文庫 セリフで感じて!声優どうし


3月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公兼ヒロインの「米倉 清子」(よねくら せいこ)は、これといって目立つ事のない、女学生です。
しかし、そんな彼女には実は秘密が…。
それは、清子がネットではそれなりに人気のネット声優「声子」として活動している事です。

しかし、最近の活動はエロゲーの出演ばかりになっており、清子の心配はクラスの男子にバレないかと落ち着かない状態でもあります。
そんな中、清子はクラスの男子である「竹島 雄介」(以下雄介)に、気づかれてしまう事になる展開です。


登場ヒロイン


登場ヒロインは、清子だけです。

清子は、普通の学生と並行してネット声優として活動しています。
声子として人気上昇中である一方、バレを恐れて学園生活では殆ど口を開かなくなっています。
セリフで感じて!声優どうし

ストーリー展開


展開的には、主人公兼ヒロインである清子が、ネット声優活動をしている事を、クラスメートの雄介に気づかれてしまう事になる流れですね。

これで分かる様に、珍しく女性キャラが主人公なんですね。
二次元ドリームノベルズくらいなもんですしね、最近は。

話戻って、清子がネットで声優活動などしているのは、元々そういった方面に興味があったからなんですね。
当初は、細々した活動をしていたものの、次第に人気を集める様になった頃に、アダルトものの依頼が来る様に。

清子も最初は難色を示していたのですが、結果、報酬につられた形で受けちゃう辺りが生々しいですな(汗)
そうこう仕事をしている内に、清子(声子)の名声は、そっち方面で結構有名な存在にまでなってしまう事になってしまいます。

そして、彼女は周りにバレないかという不安に苛まれる事に、いつしかなってしまいます。
それもそのはず、クラスの男子たちが話している会話の中で、声子出演の作品が登場していたりするから(汗)

そのため、清子はクラスでは、必要な時以外は極力声を出さない様に行動するという随分と窮屈なものになっています。
ネットの活動のせいで、現実生活に悪影響が出ている訳ですな。
現実の普通の学生でありながら、ネットではそれなりに人気というのは、ギャップがありますね。

まぁ、もっとも清子自身は、この生活スタイルは嫌いではないんですけどね、やりがいを感じていますし。
唯一の心配がバレる事な位な訳で。

しかし、そんな彼女の心配が現実のものとなってしまう事に…。
突然、クラスの男子の雄介から、声の仕事をしていないかとズバリ聞かれてしまいます。
動揺する清子でしたが、彼女もまた雄介にある疑問を抱く事になり、雄介と少しづつですが打ち解けていく事になる流れですね。

Hシーン


Hシーンは、清子の行為が描かれています。

行為的には、フェラ、手コキ、自慰などがあります。

…なんですが、注意点があります。
それは、実は原作版はどうかは知りませんが、今作のノベル版では本番行為がありません(汗)
と言っても、本番=挿入行為という意味ではなく、清子の直接的な行為がないって意味ですが。

どういう事かと言うと、清子はネット声優でアダルトものを演じる事が多いので、その役柄を自身として投影しているんですね。
早い話が妄想に近いものですね。
なので、清子が台本に則ってイメージした展開が描かれている事になります。

そのため、清子自身の体験としての本番はないって事です(汗)
でも、終盤では1、2回程度の描写はあるんだろうな、と思ってただけに全くなかったのは予想外でしたね(汗)

良い点としては、台本(役)を元にした展開なので、様々なシチュエーションでの行為が見れる所でしょうか。

演じる作品のテーマとしては…
「凌辱もの」、「痴漢もの」、「寝取られもの」、「痴女もの?」、「ふたなりもの」などと盛り沢山です。

まぁ、寝取られに関しては、清子が男に言い寄られて抱かれるって流れですけども、清子のヒロイン視点な訳ですから、全く寝取られた感はないですね(汗)
普通に他の男と関係を持ったってだけですので、ちゃんとした寝取られものをイメージしているとガッカリしますので、ご注意を。

ふたなりも、私が思っている様な展開ではなかったですね。
あまり詳細は書きませんけども、甘さがなかったなぁ(汗)

痴女ものは、他の展開とは違い、彼女の方から積極的に迫ってくる流れなので、ちょっと新鮮でしたね。
隠語たっぷりなのも、中々そそるのではないでしょうか。
でも、ここのパート、基本会話だけで進行するので、若干読みにくいですけども、他のパートでは違う印象があるのも確かですね。

素の清子も基本的に大人しくて自信があまりないタイプの娘なので、この別人ぷりは見所でもありますね。

挿絵


挿絵は原作版の画像を使用していますので、違和感なく見れるでしょう。
原画は「Po*」さんが手がけています。

Po*さんと言えば、ぷちぱら文庫ではお馴染みのメーカー「すたじおもみじ」作品の原画担当の人ですね。
危険日狙って!?孕ませ王国」や「危険日狙って!? 孕ませ学園」などがありますね。

今作でも、あの特徴の肉感的なデザインは健在ですね。
もっとも、今作の清子はあまり凄い身体付きではないんですが、演じている状態の姿はそそるものがありますね♪
役柄によって、雰囲気も違っているのも影響しているかな。

挿絵数:29枚

総評


全体的には、やはり妄想(役)だけでの行為ばかりだったのが残念でしたねぇ。
現実でも、少しづつ雄介との関係も進展はしますけども、役に比べればあまりにも微増な状態ですから、差はかなりありますね(汗)
そこそこ親しい男友達程度止まりだしなぁ。

原作版では、演じる役のバリエーションももっとあるみたいですね、HP見る限り。
生身の清子自身の行為もあるのかな? ちゃんと。

個人的には、妄想や夢などでHシーンがあっても、楽しめない所があるので、ちょっと評価は低いですね。
何と言うか…、これは夢や妄想だって分かると、頭の中で本筋とは別物として判断してしまい、楽しめなくなるんですよね(汗)

まぁ、現実での行為があっても、この奥手な清子の事ですので、初体験から役並みの過剰な行為もないでしょうし、それはそれで過激さは薄いのかもしれませんので、役上でも色々な行為をしている分、良いって考える人もいるかもしれませんね。

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