ヴァージン文庫 これから生徒会長には、吸血鬼(ヴァン♀パイア)とHして頂きます


2月発売のヴァージン文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、現役の高校生ながら、教育省所属の調査員でもあります。
そんな彼は、今回明治時代から続く名門「私立聖ドラクリヤ学園」に事件の調査として潜入する事になります。
しかし、ここは女子校なので主人公は女装して…。

生徒として入り込んだ主人公でしたが、何故か学園の生徒会長に任命されてしまう羽目になり、更に知らされた事件の調査内容は吸血鬼と戦えという予想だにしなかった内容だったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
瑞樹 レイカ」(みずき)
東城 花音」(とうじょう かのん)がいます。

レイカは、聖ドラクリヤ学園在籍の2年生です。
どこか浮世離れをしているミステリアスな印象を持つ美少女でもあり、演劇部に所属しています。

花音は、聖ドラクリヤ学園在籍の1年生です。
彼女は主人公の正体を最初から知っており、学園に不慣れな主人公の調査のサポートなどを担当しています。
常に冷静沈着な性格をしており、性的な恥ずかしい話も真顔で口にするクールなところがあります。

ストーリー展開


展開的には、主人公が聖ドラクリヤ学園で起きている事件の調査のために女子生徒として潜り込む事になるも、何故か吸血鬼などというものが絡んでいると知る事になる流れですね。

色々ぶっ飛んでいますねぇ、吸血鬼とか(汗)
今までも数多くの調査を担当してきた主人公もこの現実離れした事態に戸惑ってしまう事になります。

しかし、実際に吸血鬼の仕業かは置いておいても、この学園で人的被害が何件も発生しているのは確かな事なのです。
幸い、被害者は命に別状はないものの、それでも酷い者では入院治療が必要な状態にまで陥っており、決して放置できはしない訳ですね。

ここでは、花音が事件のあらましを説明するのですが、それによると吸血鬼といっても血を吸うのではない様で。
いわゆる精気を吸われているという被害なんですね。

ちなみにその入院しているのが前生徒会長であり、彼女の代わりの意味もあり、主人公が何故か生徒会長に選ばれてしまったという経緯があります。
まぁ、そこには花音が主人公を生徒会長にして権限を得る事で、調査を進めやすくという思惑もあった様ですが、ひっそりと穏便に事を進めたいとする主人公としては、勘弁して欲しい状態ではありましたが(汗)

確かに調査以前に女装しているだけに、できるだけ目立ちたくはないってのはあるでしょうしね(汗)

そんな思わぬ生徒会長という役職まで手に入れてしまった主人公は、事件の調査を本格的に始める事になり、その過程でレイカと出会う事になります。


Hシーン


Hシーンは、レイカと花音との行為が描かれています。
一部、女生徒のレズ行為もありますが、基本は上記のふたりです。

行為的には、手コキやフェラ、パイズリ、自慰などがあります。

どちらのヒロインも、それぞれ違った魅力があります。

レイカは、最初に出会った当初のミステリアスな雰囲気とは、行為時になると可愛しくなるのが、また違った印象がありましたね。
最初のイメージではもっと取っつきにくい感じかと思ってただけに、良い意味で可愛らしくイメージと違ってましたね。
個人的には、かなり好感の持てるキャラクターでした♪

対して花音は、当初のイメージから一貫したキャラクターでしたね。
まぁ、多少は雰囲気が終盤になると垣間見せる、素の表情も少しですがありましたけども、かなり表面上は起伏が少なかったかな。
でも、Hシーンではそれなりに冷静さを失う場面もありましたが、もっとあっても良かったかなとは思いましたね。

個人的には、主人公が女装して潜入している事もあり、もっとその格好での倒錯感ある行為を期待してたのですが、思ったよりなかったですね(汗)
女装してても主人公は言葉使いなどは男な事もあって、そんな男の娘っぽさなどとは無縁の雰囲気だったのも大きく影響しているかな。
でも、結構全体的に主導権を女性側に握られている事が多いですけども。

終盤では、ふたり同時の行為もあったりしてWフェラなどもありますが、描写が少な目だったのでもっと見たかったですね。

挿絵


挿絵は「なるみすずね」さんが手がけています。
あとみっく文庫の「前略勇者様、魔王が交通事故で亡くなりました」や「お兄ちゃんが大好きな妹は実は「プロの妹」だったようです」などでもお馴染みですね。

相変わらず綺麗な描線で描かれたヒロインたちは魅力的ですねぇ♪
意外と表情豊かなレイカや反対にクールな花音と性格の異なるキャラクターを見事に掻き分けていますね。

しかし、ちょっと気になる挿絵があったんですよね…。
詳しくは書きませんけども、文章と挿絵のイラストがどう見ても合っていないと思うのがありましたね(汗)
…うーん、あれはミスなんですかねぇ、だとしたらあんな露骨なの、気づきそうなものなんですが(汗)

挿絵数:10枚

総評


全体的には、かなり読んでて楽しめた作品でしたね。
正直、ヴァージン文庫の作品ってちょっと独特のクセが感じられる所があるんですが、この作品はそういったクセがあまりないように感じられた事もあってか、読みやすくて良かったです。

キャラクターも、そこまでぶっ飛んでいる性格ではないのもあって、好感が持てましたねぇ。
しかし、気になる所では所々で意味深というか思わせぶりな描写などがあったりするんですが、結局それらの答えはないままで終わった所ですかね。

ある意味では、今作のラストの展開の締め方もあって、まだ続きそうな感じがしたんですけども、続編があるのかな?
一応、何か続編があっても良い様な伏線らしいのを散りばめてあったのかなとも思いますけどね。
今の所、ヴァージン文庫は続編がある作品はないので、今後どうなるかですね。

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