ぷちぱら文庫 リヴォルバーガール☆ハンマーレディ


1月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

物語の舞台は、数十年前に起きた大異変「ザ・クラッシュ」によって、文明社会は崩壊をしてしまった地球。
今やかつての面影などなく、荒廃の一途を辿る世界ですが、異変はそれだけではありませんでした。
「バッドムーン」と呼ばれる赤く輝く月も、そのひとつ。

そして、この世界で生み出される存在「デッドヘッズ」は、異形の化け物であり、人間たちを襲う存在として、脅威を与えています。
そんなデッドヘッズを狩る存在「ハンター」が存在しており、マリアキリコの2人組もハンターとして活動をしています。

彼女たちは、今回ある高額の依頼を受ける事になるのですが、そこで彼女たちを待ち受けていたものは…という展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
マリア=ダッジ
キリコ=スカーレット
ネーナ=ナインティ=ナイン
JJ
シエン=タチバナがいます。

マリアは、相棒のキリコと共にキャリアタウンを拠点に活動するハンターです。
基本明るく楽天的で自身の感情に素直です。
お金よりも戦いのスリルを望んでいる所があります。
性的な事への耐性がありません。

キリコも、マリアとコンビを組んでハンターとして活動しています。
おっとりした言動で、思うままに動くマリアを母の様な態度で接しており、実際子持ちです。
お金に対してかなり厳しい所がありますが、それは亡き夫との一人息子の治療費のためという経緯があります。

ネーナは、マリアたちに護衛を依頼してきた依頼人です。
見た目はまだ幼い子供なのですが、本人は学者であると自称しています。
冷静沈着であまり感情を表に出しません。

JJは、バー「ウルトラメガOK」のマスターです。
酒場という事もあり、様々な情報に詳しく、ハンターへ仕事の手配などもしています。
面倒見が良い性格をしています。

シエンは、自警組織の精鋭を率いている少女です。
生真面目な性格であり、融通が利かない面があります。
斬馬刀を軽々と使いこなす程の力の持ち主でもあります。

ストーリー展開


展開的には、荒野と化した地球でハンター稼業に精を出すマリアたちが依頼を受けた事で、騒動に絡んでいく流れですね。

この世界では、色々おかしな現象が起こっているんですね。
上記にもある、赤い月「バッドムーン」などもそれにあたりますが、問題はこの月の光を浴びた者は人ならざるモノへと変わってしまうのです。

そのひとつに「トリアージス」と呼ばれる存在があります。
これは、通常の人間と比べ、身体能力が飛躍的に増し、特殊な能力を有する存在なんですね。
中には、姿形すらも変化してしまい、とても人間だったとは言えないものになる場合も…。

ちなみに、マリアやキリコらも、このトリアージスなんですね。
見た目こそは、人間と同じ容姿ですが、彼女たちの戦闘能力は一般の比ではないのです。
だからこそ、ハンターと言う危険な仕事をこなせる訳ですね。

そんなトリアージスの他に、「デッドヘッズ」と呼ばれる存在も。
これは、人間や動物の死体がバッドムーンの光を浴びた事で発現し、その死体は動く様になります。
ゾンビの様なものかと思いきや、生前までの知識などを持っており、言葉を話せるという特徴があり、知能のないゾンビとはまた違った存在ではあります。

しかし、なまじ知能があって、身体能力もトリアージス同様に高く、やはり性欲、食欲などの欲求を暴走されている存在である事で、性質の悪さはゾンビ以上とも言えますね(汗)
そんなデッドヘッズに対抗する存在がハンターでもある訳ですね。
なので、普通の人間は移動するだけでも危険が伴うので、ハンターと言う護衛を雇う事はそう珍しい事ではないんですね。

とは言え、今回のマリアたちの受けた依頼は何とも怪しい臭いがプンプンと…。
何せ相場の5倍もの報酬に、何が目的なのかも明かさないというものですからねぇ(汗)
まぁ、マリアはデッドヘッズと戦えればいいし、キリコは報酬が高ければいい訳なので、そんな怪しい依頼でも問題ではないのですが(汗)

この依頼を発端にし、彼女たちは更なる事件に巻き込まれていく事になります。


Hシーン


Hシーンは、マリア、キリコ、ネーナ、JJ、シエンの行為が描かれています。
一部では、他の名も無き女性キャラクターの行為もあります。

行為的には、触手責め、アナルセックスくらいでしょうか。

その程度なのかと思うかもしれませんが、今作でまともな男(人間)が出てこないんですね(汗)
もう人外ばかりなので、どうしても分かりやすい行為に分類しずらいんですよね…。

読むまで知らなかったんですが、この作品若干苦手な要素があるんですね(汗)
具体的には、蟲や触手といった類ですね、見事に私が苦手な要素です(汗)

なので、正直それらとの絡み(凌辱)は、私は興奮できませんでしたけども、好きな人には楽しめるのかな(汗)

どうしても、主人公が彼女たち女性ばかりなので、どうしても相手は人外という形になってしまうんですね。
どうも、原作版ではHシーンの大半がバッドエンドらしいですね。
結構その分、凌辱シーンには力が入っているみたいです(汗)

今作のノベル版では、比較的ライトなものがメインとなっている様なので、そこまで悲惨な目に遭うのは少ないかな?
それでも、目を背けたくなる姿の人外に好き勝手にされているのは、見た目のインパクトや嫌悪感がありますからね(汗)

ノベル版では、全員それぞれ凌辱されるシーンこそありますが、堕ちきる程まではなかったり、処女の破瓜は未遂に終わるなど、徹底的なものではないですね。
まぁ、原作通りにやったとしたら、話が続けられなくなってしまうからなのかな?(汗)
なので、凌辱好きにも半端な感じはするんじゃないかな(汗)

挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っていますので、問題はないと思います。

原画は「〆鯖コハダ」さんが担当されています。
ノベルでは、えすかれ美少女文庫の「お嬢様☆温泉学園」がありますね。

可愛らしい絵柄で、どのキャラクターも愛らしいですね。
キリコなんて子供いるはずなのに、あの見た目ですからねぇ、何歳なんだ(汗)

それゆえに、作品の雰囲気とは若干キャラデザインのイメージが違う気もするんですけどねぇ。
血生臭い世界に、ある意味そぐわない可愛らしさですな(汗)
あえて、そういう感じにしているのかもしれませんけどね、変に雰囲気を重くしないとか、生々しさを出さないとかで。

挿絵数:34枚

総評


全体的には、ちょっと微妙だったかなってのが、正直な感想ですかね(汗)

そもそもこういった作品って知らなかったのもありますけども、色々と思ってた感じと違ってましたな。
それを差し引いても、ちょっと全体的に薄い感じはありました、キャラでも世界観でも。

何だろ…、結構話の規模は最終的に行きつく所は大きいんですけども、そんなに壮大な感じがなかったですね。
キャラクターも、色々各々に抱えている過去だったりがあるんですけども、そんなに活かされていない気はしましたね。
色々、魅力を活かしきれておらず、勿体ないなと感じてしまいました。

Hシーンも個人的には、あまり興奮する様なのがなかった事もあり、私としては結構辛い評価になってしまいました(汗)
荒野を舞台に、戦う女の子たちの物語ってのが好みであれば、それなりに楽しめるのかな?

やはり、個人的には主人公がヒロインってのが、ちょっと引っかかりが弱かったですね。
別に男主人公でなければダメではないんですが、それならばもっとマリアが主人公的な位置付けなんでしょうから、掘り下げて感情移入をしやすくして欲しかったかなと思ってしまいました。
キャラデザインの小奇麗さと可愛らしさに、作風が噛み合っていない気がしてならないんだよなぁ(汗)

好きな人、ごめんなさい(汗)

原作PC版


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