あとみっく文庫 魔界で保父さんはじめました

魔界で保父さんはじめました (あとみっく文庫 54)
夜士郎
キルタイムコミュニケーション
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1月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、保育園に勤めている保父さんです。
そんな彼ですが、気づけばそこは見知らぬ場所にいる事になります。
何と彼は、魔界の覇者である魔王によって、魔界へと召喚されてしまってたのです(汗)

そして、主人公は魔王から、ある事を頼まれてしまいます。
それは、魔族やモンスターの子供たちの保父になれというモノだったという展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは…
魔王の娘の「ヘーシュム・リリア・デーウ」(以下リリア)
サキュバスの娘の「ミイナ・ルサリア」(以下ミイナ)
魔狼の娘の「クーフェイ」がいます。

リリアは、主人公を召喚した魔王の娘です。
魔王の娘という自分の立場を理解しているゆえに、プライドが高く、高慢な所があります。
しかし、実際は寂しがり屋であり、同世代の友達を欲しがっています。

ミイナは、サキュバスの娘です。
しかし、淫魔でありながらも、恥ずかしがり屋で奥手な性格をしており、それをコンプレックスに感じています。

クーフェイは、魔狼の娘です。
男の子の様な活発さと行動力をしており、食欲旺盛と欲求に素直です。
狼である事に誇りを持っており、犬呼ばわりをされる事を嫌います。

ストーリー展開


展開的には、主人公が魔王アスモデウスによって魔界に召喚されてしまい、何故か魔界で保父になる流れですね(汗)
かなりの超展開で始まりますね(汗)

しかし、何故に保父?となる訳ですが、そこには現在の魔界の状況に関係があります。

今までの魔界は、文字通りの弱肉強食であり、各地で戦いが起こっている状態だったんですね。
しかし、主人公を呼び出したアスモデウスが魔界の平定に乗り出した事で、反抗する勢力をその力で一掃した事で、魔界を掌握する事に成功します。

そして、アスモデウスは魔王となった際に、魔界を平和にすると決意する事に。
とは言え、今までの魔界のあり方を考えれば、そんな考え方を支持する様な魔族は殆ど存在しません。
永い時間で出来上がった種族間での敵対関係は、そんな簡単になくなる様なものではないです。

ただ今は、アスモデウスの異常な程の力の前に、大人しく矛を収めているだけの状態。

そこでアスモデウスは、まだ種族間の垣根を感じていない時分の子供たちを教育すればと考えたのです。
各種族の貴族たちの子供たちを対象に集めた「魔界妖童園」に通わせ、仲良くさせる事を学ばせようという訳ですね。

まぁ、当の子供たちは、そんな大人達の考えなど理解していないで楽しんでいますけどね。

そんな訳で主人公は、保父として子供たちと接する事になる訳です。
魔族たちの子供なので、ゴーレムだったり、スライムだったり、ハーピーの子だったりと見た目こそ魔界感全開ですが、中身は人間の子らと同じ感覚で接せるんですけどね。
まぁ、何気ないじゃれ合いが、半端ない威力だったりするけども(汗)

しかし、そんな保父生活で魔王の娘であるリリアの存在は、園で浮き気味なのが気になる所…。
彼女は、魔王の娘である事を出してくる訳ですが、この年頃の子らには、そこら辺は分からないだけに反応がダイレクトですよねぇ。
園で浮き気味になる彼女を何かと目をかける主人公ですが、その他にもミイナやクーフェイたちとも信頼を得ていく事になります。

意外に園での描写は、子供らしく可愛らしい賑やかな感じが出ていて、微笑ましかったですねぇ。
まぁ、所々魔界なんだなぁと感じさせる所はありますけども(汗)


Hシーン


Hシーンは、リリア、ミイナ、クーフェイとの行為が描かれています。

行為的には、フェラ、パイズリ、足コキ、素股などがあります。

やはり何と言っても、今作のヒロインは子供な訳で…、中々見た目的にはインパクトのある仕上がりになっています(汗)
まぁ、彼女たちは魔界の住人なので、実年齢では主人公なんぞよりも遥かに年上という事にはなっていますけどね(汗)
そこはファンタジーだから、うん。

実年齢こそ上と言っても、そこはまだ魔族の子供たち。
サキュバスのミイナはまだしも、他のふたりは性的な知識を持っていないんですね。
一応、リリアは話ではある程度聞きかじってはいますが、食う、遊ぶしかないクーフェイは無知なレベルですね。

良いバランスですよねぇ、種族的に詳しいミイナ、一定の知識のリリア、無知なクーフェイって(汗)

個人的に、特に印象深かったのは、クーフェイですね。
彼女は、普段からそれこそ好き勝手に動いてしまう行動派なんですけども、そんな彼女は当然性的な雰囲気は微塵もない訳ですね、
まぁ、普段の格好は何故か名前入りの体操服にブルマ姿ですが(汗)

そんな彼女が、性的な雰囲気になり、顔を上気させて身悶える姿ってのは、そそるものがありましたね。
それも、何も知らない彼女に物を教え込んでいくってシチュも良い感じですね。
素直に物事を吸収していく彼女は、犬っぽさがあって可愛いです♪

結構、Mっ気もある様でそこら辺を刺激してあげる展開もあり、普段の元気の良さとは違う魅力を感じさせてくれますね。

ミイナは、サキュバスなのでやはり何だかんだ言っても、その血は争えないですね。
恥ずかしがり屋な彼女ですけども、行為時では所々で淫魔の顔を垣間見せているのも印象的です。
また、彼女はこの年齢(いくつか分かりませんが)でも、パツパツの豊かな胸を持っているだけに、男好きな身体をしているんですよね。
そのギャップがまたいやらしさを感じさせ、興奮させる訳ですな。

リリアは、やはりツンデレ系の王道といった感じのヒロインなので、そこら辺でのニヤニヤ感がたまりませんね。
ツンデレといっても、そこはやはりまだ子供であるゆえに、感情表現なども素直ですし、分かりやすいですね。
素直になると可愛さもまた増してくるので、愛らしいですね。

終盤では、全員一緒のハーレム状態的な展開もあったりします。

挿絵


挿絵は「時丸佳久」さんが手がけています。
挿絵は初めてなのかな?
どうもコミックなどを描かれているみたいで、調べたら「ハーレムキャッスル」のコミックを手がけてたりしていますね。

絵柄としては、元々可愛らしい感じなのかな?
そういう点では、今作の様な作品との相性はかなり良いと思いますね。

実際、リリアたちのぷにっとした丸みを帯びた肉感などを絶妙に描いていますので、こういう絵が苦手でなければ気に入るのではないでしょうか。
私的には、カラーの口絵のクーフェイが好みですなぁ。

ですが、挿絵のモノクロ画になると、少しカラーとは感じが違う気もします。
トーンで仕上げられたから、また感じが違うのかな?
瞳も行為中だと、真ん丸お目目といった子供っぽさが抜けて、潤んだ感じになっているので、少し大人っぽさがあるかもしれませんね。

挿絵数:10枚

総評


全体的には、魔界の子らとの保父生活という設定を除けば、比較的オーソドックスな展開だったかな?
でも、全編で賑やかでコミカルな作風かと思ってたら、真面目なバトル描写があったりなど、血生臭さも若干ある辺りは魔界ゆえかなと思いますけども。

まぁ、子供らとのほのぼの描写もありますし、そういった展開が好みであれば楽しめるとは思いますよ。

気になるのは、続編の有無ですかね。
個人的には見てみたい気持ちがありますけども、どうなのかな?
まぁ、ラストで続編が出そうな新キャラクターが顔を見せてたりするので、もしかしたらそのキャラも交えて続くとか?(汗)

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