あとみっく文庫 お兄ちゃんが大好きな妹は実は「プロの妹」だったようです

お兄ちゃんが大好きな妹は実は「プロの妹」だったようです (あとみっく文庫 53)
酒井仁
キルタイムコミュニケーション
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12月発売のあとみっく文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公には、妹の「由真」(ゆま)がおり、彼女の事をとても大事にしています。
そして妹の由真も兄である主人公に懐いています。
そんな幸せな兄妹ですが、ある日主人公の前に現れた教師の「メアリー・坂崎・ハワード」の存在をきっかけに、主人公を取り巻く状況が一変する事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、由真にメアリーの他に謎の少女の「チェシカ」がいます。

由真は、主人公の妹です。
主人公とは違い、隔世遺伝による金髪をしています。
主人公の事が大好きで世話を焼いてきます。

メアリーは、主人公の学校に赴任してきた女教師です。
ダイナマイトなボディをしており、目のやり場に困る程です。
知性的な大人な女性です。

チェシカは、主人公が出会う事になる謎の少女です。
言葉数が少なく、感情をあまり表に出さない事もあり、掴み処のない所があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公は妹の由真に世話を焼かれたりする毎日の中で、赴任してきたメアリーの存在をきっかけに事態が大きく動き出す事になる流れです。

…正直言うと、この作品はちょっとレビューしずらいんですよねぇ(汗)
普段、散々内容書いている癖になんですが(汗)

そのため、ちょっとフワッとした書き方になると思いますが、その辺はご了承を(汗)

序盤から中盤にかけては、主人公と由真を中心とした展開が主となっています。
ここでの展開は、基本的には彼女との何気ない日常風景となっており、ある意味由真とのイチャイチャ展開とも言えるものになっています。

朝は一緒に登校したり、昼に手作り弁当を持ってきたりなど、周りが羨む妹ぶりです。
主人公にとって、由真は自慢の妹であり、大事な存在なんですね。

しかし、物語は中盤頃になるとメアリーなどのキャラクターが登場する事になり、一気に話が動き出していく事となります。
正直、それまでの展開は主人公にとっては動きらしい動きはないんですね。
でも、読み手にはある部分に違和感を感じる様に出来ているんですが…、そこが今作の肝でもありますね。

そして、物語の中でも、メアリーの存在によって、主人公もまたある違和感を感じる事になります。
ここから、主人公を取り巻く環境が一変する事となり、話は大きく動き出します。

ここらから展開が動き出す訳ですが、一気に話が大きくなった感じがありましたねぇ(汗)
日常ものかと思いきや、まさかの**要素が色濃くなってくる展開には予想していなかっただけにビックリしました。

Hシーン


Hシーンは、全ヒロインとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリなどがあります。

他の要素としては、触手や若干の凌辱要素があるかな。
まぁ、どちらもそれ程長くはないですし、シリアスかと思いきや、ちょっとコミカル要素が含んでいる所もあり、嫌悪感はさほど感じないとは思いますね。
なので、比較的ライトですね。

個人的に気になったのは、主人公がある事情により、ちょっと荒々しいHになる事がある点ですね。
まぁ、ストーリー上仕方ないんですが、それだけではなくもっと通常時の主人公との行為もあれば尚良かったかなと。

正直、触手辺りの要素は無理やり突っ込んだ感がある様に感じましたけどね(汗)
それらも含めて、どちらかと言うとストーリー優先な感は否めなかったですかね(汗)

挿絵


挿絵は「なるみすずね」さんが手がけています。
あとみっく文庫では「前略勇者様、魔王が交通事故で亡くなりました」の挿絵もですね。

綺麗な描線でしっとりと描かれていますねぇ。
なんですが、全体的に挿絵が暗めですね(汗)

別に全部行為が暗い中で行われているって訳ではないんですが、雰囲気出しというかムード重視なんですかね?(汗)
実際、独特の美しさや淫靡さは、表れているとは思いますので、これはこれで雰囲気あっていいんですけどね。

全体的に色味がかっている中で、精液だけ白く描かれているのは、精液の白さが強調されており、映えて見えますね。

カラーの表紙絵や口絵などとは、また挿絵のモノクロ絵は雰囲気が違って見えますねぇ。

個人的にはメアリーはメガネを着用しているんですが、挿絵で外している表情があり、それが一番好みでした♪
あるとないとでは、これまた雰囲気違って見えますねぇ。

総評


全体的には、中盤から後半にかけての急展開にはびっくりでしたね。
序盤の展開とは、全く別な展開になっているので、ちょっと戸惑うかも(汗)

反面、序盤の展開はちょっとまったりしているだけに、もう少し展開が早くても良かったかもしれませんね。
その分、後半部が話で詰まった感もあったので。

ストーリー性が高めな分、ちょっとエロさではやや物足りなさも感じました。
まぁ、ラノベに近いあとみっく文庫では、この作品に限らず、そのストーリー重視の傾向がありますので、そこまで不満ではないですけどね。

気になるラストですが、これはまだ続けれそうな展開で終わりましたねぇ(汗)
やろうと思えば、問題なく続編が出そうではありますが、果たして…。
まぁ、色々明らかになっていない要素もありましたし、まだあるのかなと思ってますが。

続編ならば、今作の様な序盤から中盤の展開は端折れるだけに、よりテンポの良い作品になるんじゃないかなとは思いますので、期待っちゃ期待ですね♪
まぁ、あの展開は1作目だから必要だろうし、仕方ないんですけどね。
違和感を印象付ける訳ですしね。

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