ぷちぱら文庫 俺とメイドの仲を女執事が邪魔をする


12月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

お金持ちの裕福な家に生まれた主人公は、父親の一言でひとりで暮らすには大きすぎる豪邸で生活をする事になります。
執事としてやって来た「礼堂 怜歌」(れいどう れいか)によって、完璧にお世話をされていた訳ですが、そこに幼なじみの「安藤 愛結」(あんどう あゆ)が現れた事で、状況は一変する事に。
次第に愛結と良い雰囲気になる主人公に、怜歌も触発される事になる展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、怜歌に愛結のふたりです。

怜歌は、主人公の世話をする執事として主人公の父親から寄越された女性です。
代々、主人公の家に仕えていた執事の家系でもあります。
主人公には、淡い恋心を抱いていますが、教育係としての立場もあり、厳しく接しています。
しかし、愛結の登場により…。

愛結は、主人公の幼なじみの女性です。
幼い頃から一緒でしたが、進学をきっかけにして疎遠となっていました。
しかし、今回主人公の元に現れる事となります。
おっとりした見た目ながら、恋愛にはかなり積極的に行動をする一面があります。

ストーリー展開


展開的には、主人公の元に幼なじみの愛結が現れた事から、主人公を取り巻く状況に変化が生じる事となる流れですね。

そもそも何故に愛結が現れたのかと言うと、彼女もまた主人公の父親から寄越される形となっており、そこにはある理由があるんですね。
それは、愛結が主人公を訪ねた際にメイドを募集している事を知り、立候補した事で、今回ここにメイドとしてやって来たという訳なんですね(汗)
メイドの修行とか研修をしたんだろうか…、彼女は(汗)

これには、主人公は戸惑いつつも、内心は満更でもないんですね。
主人公は幼い頃から、彼女に対して好意を抱いていた事もある訳です。
会わない内にまた綺麗に成長していたので、気持ちが再燃するのは猶更ですよねぇ。

更に、愛結の方も主人公の事が好きな訳で、そんなふたりが一緒に生活する訳ですから、何かが起こらない訳はないですね♪
まぁ、何か起こらないと話終わっちゃうしなぁ(汗)

しかし、そこに立ち塞がる(?)のは、執事の怜歌な訳ですねぇ、タイトルでもある様に。
怜歌が愛結の存在を意識しているってのは、もう丸わかりですよね(汗)
それを愛結も理解していて、カマをかけたりして揺さぶってくる、やり取りは見所ですね。

…読んでて、どうにも愛結のキャラクターが「俺と幼なじみの仲を妹が邪魔をする」のヒロインである「希愛」にダブって見るのは私だけでしょうか(汗)
こちらもおっとりしている印象ながら、実は結構強烈なキャラクターであり、そこら辺は愛結の言動に近いものを感じるなぁ。

中盤くらいまでは、視点を怜歌、愛結ふたりのヒロイン側から見た展開になっているのも特徴ですね。
章題も、それに合わせて「メイドの仲を執事が邪魔をする」や「執事の仲をメイドが邪魔をする」ってなっています。
それが途中まで、交互に起こる様になって、物語が進行する訳ですね。

なので、それぞれのヒロインの心情も描かれているので、色々な想いが垣間見えるのは良いですねぇ。
個人的には、主人公に厳しい怜歌の内面が、年頃の女性らしく可愛らしいのがギャップがあって良かったですね♪
まぁ、愛結も別な意味でギャップがありましたが…(汗)


Hシーン


Hシーンでは、ふたりとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、パイズリ、自慰などがあります。

ふたりのヒロインは、本質的にはどちらもHな女の娘な訳ですが、それぞれタイプが異なっていますね。
愛結は、序盤から積極的に行為に応じてくれますし、言動もドキドキする様なものもあったりと、ガツガツ来ます。
一方、怜歌は性的なものに全然今まで触れてこなかっただけに、最初は戸惑いなどがありますが、スイッチが入った際の爆発力は結構なものがあり、ギャップが感じられますね。

普段が普段で潔癖に感じるくらいな態度を見ているだけに、主人公にとってもこのギャップは興奮を高める要素になっていますね。
実際、彼女のHな一言だけでも、普段を知るからこそ異様に高ぶるものがあるんでしょうしね。

他の要素としては、コスプレ要素もありますね。
まぁ、そもそもふたりは執事姿にメイド姿な訳ですから、この時点でそうっちゃそうなんですよね(汗)
それ以外にも、体操服にブルマ姿もありますね。

終盤では、ふたりを相手にしての行為になっていき、かなり臭い立つ様な濃厚なプレイを繰り広げています。

この作品の著者さんの描写って、良い意味で下品というか、結構はしたない感じなんですよね、激しいフェラ描写の音の出し方とか。
この可愛らしいヒロインたちが、それを行っているのがまたいやらしさを感じさせてくれる訳ですけどね♪

なので、終盤は結構な獣と化している感もあるくらいの乱れっぷりを見せてくれております(汗)


挿絵


挿絵は「クロエ」さんが手がけています。
どうやら成年コミック誌などで作品を描かれてたり、同人活動をされているみたいですね。
それも納得のクオリティーの高さですね♪

クロエさんのブログを拝見しましたが、どうやらこの作品が初の挿絵のお仕事だったそうですね。
そんな事を感じさせない完成度だと思いますから、問題はないと思います。

やはり挿絵もコミック的というか、細い繊細な描線で描いており、そこにトーンで仕上げられた挿絵は見所ですね。
線は細めなんですけども、トーンなどでしっかり色味を締めている事もあって、しっかりエロさはあるのはさすがですね♪

カラーの表紙絵も、かなり可愛らしく目を惹きましたね。
実際、初めて表紙絵見た時は、どんな作品か興味も増しましたしね♪

中の挿絵は、表紙絵の様なカラーよりも、更にコミック的な描き方をされているので、より生々しさが感じられます。

個人的にお気に入りなのは、愛結がベッドの上で主人公に股間を自ら指で秘所を広げておねだりをしているシーンですね。
普段からかなり明るく積極的な彼女ですが、さすがにこの行為は恥ずかしいのか、顔を真っ赤に染めて見上げている仕草の表情にグッとくるものがありましたねぇ。

基本的には、怜歌のが好みなんですけども、この愛結にはヤラれました(汗)

総評


全体的には、その他の「邪魔をする」シリーズ同様な展開で展開される感じですね。
なので、ストーリー以上にHシーンに力が入っており、かなりの濃さですね。
反面、ストーリー的には、後半になるにつれて肉欲度を増していくので、それどころじゃない感じになってしまって、二の次なのが勿体ないかな。

個人的には、お腹一杯になってしまう程の濃厚さで、少し抑える場面も欲しかったかなと贅沢な事を思う始末でしたが(汗)
とにかくHシーンを重視する人には、満足できるんじゃないでしょうか?

しかし、この著者さんの「愛内なの」さんは、毎月新刊を出されているので、今作でちょうど10作目に当たります。
つまり10か月連続って事な訳ですね、他の作家さんを考えるとかなりのハイペースですねぇ(汗)
書くのも当然大変でしょうが、追いかける人も大変だ。

そのうち邪魔をするシリーズは今作を含めて4冊とかなりの割合を占めていますねぇ。
そのせいか、しょっちゅう出ている様な感覚になるんですが、私だけ?(汗)

多分、看板タイトルだろうから、今後もあの手この手で我々を色々邪魔をしてくる事でしょうねぇ。
個人的には、もう少し新規タイトルが見たいかなとは思いますけどもね、シリーズものだとどうしてもそれの枠に収める感じがあるせいか、若干展開など似た印象を持ってしまうのがあるんですよね。
それでも、普通は次が出るのに時間がかかるんですが、この人早いから余計にですな(汗)

出過ぎってのも、ある意味贅沢な悩みではありますけどね(汗)


楽天はこちらからどうぞ
俺とメイドの仲を女執事が邪魔をする (ぷちぱら文庫creative) (文庫) / 愛内なの/著

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ
 タグ