ぷちぱら文庫 恋するうさぎは何見て跳ねる?


11月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
今作品は「ぷちぱら文庫 Creative」なので、原作がない純粋なオリジナル作品となっています。

主人公は、幼なじみの関係が長かった「春崎 春瑠」(はるさき はるる)と恋人関係になったばかり。
そして、この日主人公は彼女と初Hに臨む事に…。
春瑠もそれに応え、いよいよという時に何と主人公はあろう事か、バニースーツを持参してきて、春瑠に着さそうとしますが、当然彼女の怒りを買ってしまう事に(汗)

初体験どころではなくなってしまった主人公でしたが、そんな時に街中で着ぐるみたちと遭遇。
その際に着ぐるみの一体を事故から助けるのですが、その着ぐるみを着てた少女から求婚されてしまう展開です。

登場ヒロイン


登場するヒロインは、春瑠に着ぐるみの少女「ルミ・ヌイグル」、ルミのお付きの着ぐるみの「ポゴポゴ」、「パルナ」がいます。

春瑠は、主人公の幼なじみです。
主人公の事が好きであり、幼い頃から主人公と結婚するのだと漠然と思っています。
ちょっと勝ち気な性格ですが、自身の幼い身体付きにコンプレックスを抱いてもいます。

ルミは、着ぐるみの少女です。
実は、ヌイグル民主共和国の大統領令嬢という立場です。
民主化前は、本物のお姫様でもあります。
主人公に素顔を見られた事から、主人公に求婚をする事になります。
おっとりした性格で若干思い込みが強く、世間知らずな面もあります。

ポゴポゴは、ルミに付いている犬の着ぐるみに入っています。
宮廷料理人の資格を持っており、食事などを作っています。
子供っぽい口調が特徴です。

パルナもポゴポゴと一緒でルミに付いている猫の着ぐるみに入っています。
武術の達人であり、ルミに近づく者を排除します。
当初、ルミの着ぐるみを剥いだ主人公には警戒心を持っています。

ストーリー展開


展開的には、主人公が春瑠との初体験失敗後に、知り合ったルミから求婚されてしまう流れですね。

何故にこうなったのかと言うと、それはルミの国であるヌイグル民主共和国のしきたりがあるんですね。
ヌイグルの女性は大変慎み深くて、結婚相手以外の男性に肌をさらす事を良しとしないというものがあります。
なので、着ぐるみをつけているのが普通らしい訳ですね。

もっともそんなヌイグル民主共和国でも、最近では近代化も進んできており、少しづつそういった風習も変わりつつあるんですが、それでもまだ根強いものがあるみたいですね。

それで分かるかもしれませんが、主人公はとある事情で彼女の着ぐるみを脱がしちゃった訳ですね(汗)
勿論、その時は彼女がヌイグルの女性などと知る訳もないので、それで責められるのも酷な話ですけどもね。

そんな訳で、主人公はルミのお付きの方々(勿論こちらも着ぐるみ)にボコボコにされてしまう事になる訳ですが、主人公の行為はルミの身を案じたゆえの結果だった事もあり、ルミから言われたのが、求婚だったんですね。
つまり、夫以外に肌を見られるのがいけないのだから、夫になってしまえば問題がないという訳ですね(汗)

こうして、主人公はなし崩し的にルミと婚約という形になってしまう事になるんですが、主人公は春瑠の事を考えつつも、ルミと関係を持ってしまう事に…。
まぁ、ルミは着ぐるみを取るとかなり可愛らしい娘なんですね。

それを知っているだけに、ダメだと思いつつも浮気心を…。
ですが、ここで問題になったのはルミのお願いです。
ヌイグルの女性は、肌を見せる事に抵抗がある点な訳ですね、いくらルミ側が主人公を受け入れるってのでも、まだ正式な夫婦ではないだけに、その状態で関係を持つ事は抵抗がある様ですね。

Hはいいけども、肌は露出したくないってのも難儀ですねぇ(汗)

そこで、主人公が取った手段があの春瑠に着せようと考えてたバニースーツ!
主人公はあろう事か、これを日本式の着ぐるみだと言い含めて、ルミにこれを着せようとするんですね(汗)
そして、その格好でHをする訳ですね。
どう考えても露出していますが、着ぐるみだから大丈夫と騙してHってのは、相当ダメなやつですねぇ(汗)

こんな関係が春瑠にバレない訳もなく、(ってか隠してない)彼女の知る所になる訳ですが、これに当然春瑠にはショックな事ですよねぇ。
まして、恋人がいきなり婚約するって話になっていますからね(汗)

これに危機感を覚えた春瑠は、ルミと主人公の住まいに自分も転がり込んでいく事になり、主人公は2人との板挟みになる流れになっていきます。


Hシーン


Hシーンは、春瑠、ルミ、パルナの行為が描かれています。

行為的には、フェラや自慰、手コキ、アナルセックスなどがあります。

やはり作品的に「うさぎ」=バニーって要素が印象的ですね。
まぁ、いかに著者さんはヒロインにバニーの格好をさせようかとしている感が垣間見える気がします(汗)

私も嫌いではないですけどねぇ、バニーさん♪

ルミは、お嬢様というかお姫様でもあった立場なだけに、性的な行為や知識には疎いものがあります。
そんな彼女が、主人公との行為を経て、ドンドン知識などを吸収してモノにしていくのが印象深かったですね。
恥じらいは持ちつつも、Hなご奉仕などをしてくれる様になったりと、破壊力はかなりなものですね♪

それに対抗する様に春瑠もまた、積極的にアピールしてくるのがお約束なパターンになっていますね。
照れと恥ずかしさなども相まって幾分暴走気味になるのが彼女らしい所ではありますし、意外にMっ気があるのもポイントですね♪

ちょっと気になったのは、春瑠は中盤くらいで初体験をようやく果たす事が出来るのですが、ルミはこの時点ではないですね。
これは、彼女がバニー(着ぐるみ)を脱いでの行為って一線は頑なに拒んでいるためです。
その代わり、それ以外のフェラなどの行為に関してはむしろ積極的にしてくれるんですけどね。
フェラ好きな様で、結構フェラシーンがあるのは嬉しいですね♪

パルナに関しては、カウントするべきか微妙ですかね。
主人公との行為はなかったですし(汗)

挿絵


挿絵は「一色緑」さんが手がけています。
ぷちぱら文庫では「彼女がヘンタイすぎるので小悪魔な先輩に相談してみた。 」がありますね。

淡い色味で可愛らしいヒロインたちを魅力的に描いていますね。
今作の様な、コミカルな展開には相性が良いんじゃないかなと思いますね♪

何気に着ぐるみ姿のルミも可愛かったですね。
欲を言えば、他のお供の着ぐるみ姿も見たかったですね(汗)
かなりシュールな雰囲気だと思うけども…。

お供のふたりも挿絵が少ないながらも、中々の美少女ぶりでしたねぇ♪
最初、パルナだけ女の娘かと思ってました、すぐに誤解は解けましたけども(汗)

総評


全体的には、コミカルな設定で展開されていましたけども、途中にちょっとシリアスさもあり、ちょっと予想外でしたねぇ。

全部コミカルで展開されるハーレム的な作品かと思ってただけに、そこは意外でしたね。
でも、そのシーンも挿絵こそなかったですけども、着ぐるみたちがそんな状況になっているとか考えると、結構シュールに見えそうですねぇ(汗)
あ~…、それもあっての挿絵がないのかな? あえての(汗)

登場人物のキャラクターも結構個性的というか、可愛らしいですね。
素直で嫌みのないキャラクターたちなので、癖がなくて読みやすかったのは良かったです。
まぁ、主人公のキャラが序盤春瑠がいるにも拘らずに、ルミにも手を出す辺りは若干私的好感度下がりましたが(汗)


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