二次元ドリームノベルズ 特捜姫兵アルテミス2 黒翼のマリア

特捜姫兵アルテミス2 黒翼のマリア (二次元ドリームノベルズ)
斐芝 嘉和
キルタイムコミュニケーション
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前作のあらすじ
現在、人に取り憑き、怪物化させる未知の生命体「オーバーズ」が世界各地で危害を加えています。
そんなオーバーズから人々を護るために結成された存在が、主人公兼ヒロイン「白藤マリア」(しらふじ)などが所属する「アルテミス」であり、マリアはチームメイトたちと共にオーバーズと戦っています。

しかし、彼女たちはオーバーズに操られた人間たちによって、凌辱され、辱められてしまい、囚われの身になってしまうというのが前作までの流れとなっています。

前作のレビューは、こちらからどうぞ
二次元ドリームノベルズ 特捜姫兵アルテミス レビュー


登場ヒロイン


登場するヒロインは、前作同様マリア以外にアルテミスのメンバーの「結城 晶」(ゆうき あきら)、「デイジー・フラット」、米軍の大佐である「アリス・フラット」がいます。

マリアは、アルテミスのチームリーダーです。
ある過去の出来事からオーバーズに対し、強い感情を持っています。
うまく感情を出せない、不器用な面があり、つい手厳しい言い方になってしまう事があり、自己嫌悪する一面も。
アルテミスは、彼女の祖父の財団が創り出した対オーバーズ組織でもあります。

晶は、かつてのアルテミスのメンバーです。
正義感が強く、薙刀の有段者という事を買われ、アルテミスにスカウトされた女子大生です。

デイジーも、かつてのアルテミスのメンバーです。
他の2人と違い、まだ子供ですが高い知識を買われスカウトされた経緯があります。
主に前線ではなく、後方からの情報分析などの支援を得意としています。
年に似合わず、冷静沈着で言葉数は少ないです。

アリスは、米軍の大佐です。
プライドが高く非常に高い知能を持ち、目的のためには手段を選ばない所があります。


ストーリー展開


展開的には、前作で敵の手に落ちてしまったマリアは、かつてオーバーズの遺伝子を埋め込まれた事で、彼女の身体もオーバーズの発現をしてしまう事になり、アルテミスからも追われてしまう事になってしまう流れですね。

そもそも、前作でアルテミスの面々は壊滅状態。
晶、デイジーのふたりは、オーバーズに冒されてしまい、怪物化しているんですね。
そして、マリアもかつて埋め込まれてたオーバーズの遺伝子によって、身体が変質する結果となっています。

とは言え、すぐさま意識までもがオーバーズに乗っ取られてしまう訳ではなく、彼女には明確な意思がまだあるんですね。
身体の皮膚などは硬質化され、ただの拳の一撃でも驚異的な攻撃力を発揮する状態になっても、彼女の意思は意識がある内に、この状況を引き起こした存在を倒そうとする訳です。

そんな悲痛な決意を秘めた彼女の前に立ち塞がったのは、皮肉な事にマリアたちが所属していたアルテミスの存在でした。
アルテミスにとっては、オーバーズに変異したマリアも倒すべき存在として認識される事になり、彼女は追われる事になります。

まぁ、アルテミス側もやはり尊敬するべき存在であったマリアには、実力だけではなく、感情面で本気になりきれない所があり、勝負にもならないのですけどね。

しかし、マリアの前に現れるのは何もアルテミスだけではありませんでした。
それは、今までこれといった動きを見せていなかった米軍。
国は違えど、オーバーズの脅威は全世界に広がっている状況でも、軍はこれまで表立った動きを見せてはいなかったのですが、今回になって本格的に動き出し、彼女の前に現れる事になります。

それが軍の大佐でもあるアリスな訳ですね。
まぁ、彼女には彼女の目的があり、それは結果としてはマリアには受け入れられないものではあるので、マリアは完全に孤立無援となってしまいますね(汗)

マリアの置かれている状況は、かなり厳しいですよね。
自身の身体には、ある意味制限時間があり、かつての組織からは敵として見なされ、米軍とも敵対し、何より諸悪の根源の元には向こうに付いた、かつての仲間のふたりがいるって、泣きたくなりますね(汗)


Hシーン


Hシーンでは、マリアたちヒロインの行為が描かれています。

行為的には、アナルセックスやフェラなどがあります。

印象的な行為、要素としては、オーバーズの効果によって発現する肉体的変化ですね。
まぁ、早い話、ふたなりです(汗)

ヒロインに肉棒が生えて、彼女たちに凌辱されるという展開がありますね。
勿論、男性相手にも凌辱されますけどね。

意外にアナルセックスが多いのも特徴的でしたね。
太い肉棒をアナルに打ち込まれて、絶頂するヒロインたちの姿はいやらしいですね。

印象的だったのは、終盤につれてマリアの口調が幼さを感じさせる様になっていくところですね。
普段は凛々しい言動の彼女が、度重なる行為の快感の前にドンドン呂律が回らなくなっていくのが、とても印象深かったですね。
そのギャップが妙にいやらしさを感じさせる事にも繋がっていますね。

アリスや晶、デイジーも行為シーンはありますけども、やはりまともな行為のあるシーンは少なめでしたね。
あくまでもメインはマリアですし、そこは仕方ないんですが(汗)

唯一、苦手なシーンだったのは、産み出されたばかりのオーバーズの幼体に身体を弄られる所ですね(汗)
まんま見た目が蟲とかなんですよねぇ、これ蜘蛛やムカデ、ナメクジみたいだったりと…。
挿絵の効果もあり、中々インパクトのあるシーンになっているので、人によっては嫌悪感を感じるシーンだと思いますので、苦手な人はご注意を。

一応、こんな状況でもマリア自身は様々な影響により、発情していたりするんですけどね(汗)
中々、これでは興奮できないですねぇ、私は(汗)


挿絵


挿絵は、前作同様に「桐島サトシ」さんが手がけています。
なので、相変わらずのクオリティーの高さは健在ですねぇ。
まぁ、あの蟲シーンはいらないかなと思いましたけども(汗)

描きこまれた挿絵は、かなりの迫力であり、見所ばかりですね。
力入った挿絵ばかりで、内容の濃さは間違いないですけども、それゆえにゴチャゴチャしている感もありますけどね。
でも、それがこの世界観や設定にあっているとは思うので、そこまで気にならないかなとは思います。


総評


どうも今作は、ほぼ全編書き下ろしとなっているそうですね。
私は、元を知らないのでどう違っているのかは分かりませんけども(汗)

前後編、構成になっているゆえに、今作だけだとあまり細かい所が分かりにくい所もあるかなとは思いますね。
一応、冒頭にあらすじがありますけども、最低限なものなので、できれば前作を読んでいた方が理解しやすいですし、今回敵側に回ってしまっている晶、デイジーらの事も分かるので、その分感情移入できると思いますしね。

今作だとどうにも、その魅力が伝わりにくいかなとは感じただけに(汗)

個人的には思ったより、アリスが小物になってたのは残念でしたねぇ。
もう少し骨のあるキャラかと思ってたんですけどね(汗)
まぁ、おそらく彼女は今回追加されたキャラみたいだし、こんな扱いなのも仕方なしかな。

話としては、まだ続きそうな感じがプンプンのまま、終わってしまってただけに今後も続きがあるのかと思わせますが、これが出てから丸5年以上経っているし、それはないかな(汗)
一応、晶とデイジーをメインとした外伝がモバイルの方で出ているみたいですけどね。


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