ぷちぱら文庫 えれくと!

えれくと! (ぷちぱら文庫 71)
北原みのる
パラダイム

10月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

主人公は、地元の商店街で花屋を営む家庭の息子です。
そんな彼は、配達の最中に見かける女性が気になっていました。
ある日、とあるきっかけで彼女が人ではなく「サキュバス」であると知る事に。
そして、それゆえに彼女が生命の危機に瀕しているとも…。
それを知った主人公は、彼女「ルナスティア・アスティール」(ルナ)を助けるためにHをする事を決意すると言う展開です。


登場ヒロイン


登場するヒロインは、ルナの他に、ルナの親友の「リリエラ・チューラック」(リエル)、名家のお嬢様の「ティアナ・ジル・リリスティア」(ティア)、国際病院に勤める看護士の「ユーフォリア・トリニティ」(ユフィ)がいます。
他にもサブキャラクターは何人かいるんですが、今回は上記の4人だけの紹介とさせて頂きます(汗)

ルナは、サキュバスの世界の王家アスティール家の血を引くお姫様です。
とある事情から、精気を吸う事を恐れており、身体を壊し、室内にこもっています。
サキュバスですが、照れ屋で大人しい性格をしています。
えれくと!

リエルは、ルナの親友であり、彼女の従者をしています。
活発で誰とでも打ち解けれる雰囲気を持っており、あっけらかんとした性格です。
反面、性的な話はあまり得意ではないです。
彼女もサキュバスです。
えれくと!

ティアは、サキュバス界では、ルナと共に有名な名家であるリリスティア家のお嬢様です。
家はリリスティアの名を冠した学園を運営しており、彼女は学園で学生会長という立場にあります。
プライド高く、自分に厳しい性格です。
同じ名門であるルナに関しては、ライバル心を持っており、何かと張り合ってくる所があります。
えれくと!

ユフィは、名門のトリニティ家の娘です。
トリニティ国際病院の医院長の娘でもあり、学園では先輩です。
優しくおっとりとした性格で、多くの人に慕われています。
彼女もサキュバスです。
えれくと!


ストーリー展開


展開的には、主人公はいつも配達中に見かけてた女性「ルナ」がサキュバスである事と、生命の危機にある事を知り、彼女のために協力をする事になる流れですね。

そもそも、どうしてこんな状況になったのかと言うと、主人公が病院に花を飾りに来てた際に、彼女が病院に運び込まれて来たのを目撃してしまったという経緯があるんですね。
その際に主人公は、彼女が普通の人間ではないという事を、本能的に察する事になります。
事態が落ち着いてから、主人公は駆けつけてたリエルから、ルナがサキュバスである事やそのせいで彼女の身体は弱っているという事を聞き、知る事になります。

普通に考えれば、異常な事態な訳ですが、主人公は意外にもあっさりとそれを受け入れるんですね。
そこら辺は主人公補正という所でしょうか、お約束の(汗)

そんな怖がったり、嫌悪感、偏見を持たない主人公に対して、リエルからある事を頼まれる事に。
それは彼女、ルナに精気を提供するというもの。

リエル曰く、主人公は並外れた精気の持ち主らしいんですね。
通常ならば、吸われたら倒れるだけでは済まないはずなダメージも、主人公は最低限で耐えられる訳です。
勿論、体質的な要素だけで、頼んでいる訳ではなく、ルナの方も配達中に主人公を見かけて気になっている存在であるってのも理由のひとつなんですけどね。

で、精気を提供と言うと…、つまり性行為をするって訳なんですね。
それ以外でもできなくはないですが、その方がより効率がいいという事らしいですな(汗)

覚悟を決めた主人公は、ルナの元に行き、最終的には彼女と結ばれる事となり、その精気を彼女に与える事となり、彼女の身体は元の元気を取り戻す事に成功する事となります。
その後、とりあえず快方に向かったルナは学園に復学する事になり、主人公も彼女の事もあり、一緒にリリスティア学園に転校する事になる訳ですね。

ここで学園生活が始まる訳ですが、リリスティア学園なので、当然みんなサキュバスが通っている学園な訳ですね(汗)
主人公は、そんな中で男であり、あのルナを救った存在として周りから注目される存在でもある事になります。
原作版では、この辺りからそれぞれのヒロインとの関係が始まるみたいですねぇ。


しかし読んでて気になったのは、ここまでかかった時間(ページ数)ですね。
早い話がルナと結ばれて、彼女が元気になったってのが序章にあたる様なものなんですね、区切りとしては。
なのに、この時点で今作のページはほぼ半分を消化しているという事に…(汗)

確かに初めて彼女と結ばれるシーンなどは、かなりしっかり描いていたんですが、ここまでとは思ってなかった(汗)
その分、後半部分がどうしても端折られている感がありましたね。


Hシーン


Hシーンでは、ルナ、リエル、ティア、ユフィとの行為が描かれています。

行為的には、手コキ、フェラ、アナルセックスなどがあります。

ルナと結ばれて、恋人っぽい関係でもある訳ですが、他の女性陣と行為に及ぶ訳ですね。
となれば、何となく後ろめたさもある訳ですが、サキュバスの感覚としては行為は人間のそれとは少し重みが違うんですね。
なので、ルナも多少は気にしていますが、目くじらを立てる程はないですので、基本明るい雰囲気のノリで展開されますね。

サキュバスは、精気を求める周期があるんですが、それの影響下にあると普段の性格とは違っているキャラクターもチラホラ垣間見えるのは新鮮ですね。
これは基本的に普段大人しいキャラの方がギャップを感じるかな、ルナを始め、ユフィなどに。

えれくと! えれくと!

ティアも、ある意味ではギャップのあるキャラでしたけどね、行為中は。
彼女は普段からプライド高い娘ですけども、主人公に迫って来た際に口を出る言葉の端々に、この手の行為に不慣れなのが垣間見えますな(汗)
まぁ、それが可愛らしい訳ですけどねぇ♪

ページの制限なのか、考えたら、ルナ以外とは本番行為がなかったですね。
あってもフェラなどで終わりでしたし。
一応、あるヒロインはアナルセックスはありましたけども、膣内という点ではルナのみとなっていますね。


挿絵


挿絵は、原作版の画像を使っていますので、問題はないと思います。
原画は、「ピロ水」さんが担当しています。

可愛らしく明るくHなヒロインたちが魅力的ですね♪
私、何も前知識なく最初ルナを見た時は、頭に角があるんですが、形状から牛娘?(汗)って思ってしまいました(汗)
良く見れば、背中に羽があったりするんですが、その時は目に入らなかったですね(汗)
ほ、ほら、ルナの見た目もおっとりしているから何となく牛ってイメージに結びついたんですよ、きっと。

でも、普段から羽とか見せて生活している訳ではないですし、この形態は基本人目のある場所ではないですね。
学園もサキュバスばかりな訳ですが、学園の制服を着用しているので、パッと見普通の学園ものって感じはありましたねぇ。

キャラ紹介に載っているヒロインたちのSDキャラも可愛らしいですな♪

えれくと! えれくと!

総評


全体的には、上記にも書いた様に学園生活までに時間がかかってしまっているので、あまり学園っぽさは薄めだったかなという印象ですね。
基本エロい事しかしていないのもあってか、あまり学園ものな感じがなぁ…。

メインヒロインであるルナとは、序盤の展開後の学園生活内では殆ど出番がなくなり、終盤から再び彼女のストーリーが展開される事になるんですね。
なので、途中は他のヒロインとの行為などの展開がある訳ですが、それを抜くとルナとの話はやや物足りない気がしたのも事実かなと。
そこまで悪くはないんですが、もう少し見たかったかなとも思いますね。

それでもかなりルナとのやり取りなんかは、見ているこっちが気恥ずかしくなる程の甘さがあった訳ですけどもね(汗)
…このくらいで丁度いいのかなぁ(汗)
キャラクターは可愛らしく嫌味の無いだけにちょっと勿体ないかなと感じてしまいました。


楽天はこちらからどうぞ
ぷちぱら文庫 071【1000円以上送料無料】えれくと!/北原みのる/アストロノーツ・スピカ【10...

Amazon版 電子書籍
えれくと! (ぷちぱら文庫)

DMM 電子書籍
えれくと!

原作PC版
えれくと! 通常版
えれくと! 通常版
posted with amazlet at 12.11.01
アストロノーツ・スピカ (2012-07-19)


DMM 原作PC版ダウンロード
えれくと!

ブログランキング参加中です。
よろしければ応援お願いします♪
関連記事
 カテゴリ