二次元ドリーム文庫 恋人さいみん! お堅い武家娘とイチャラブ相互催眠


10月発売の二次元ドリーム文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。

主人公は、ごく普通の一般的な学生です。
そんな彼にはずっと憧れであり、姉の様な存在である「村雨 鏡花」(むらさめ きょうか)に好意を抱いています。

ある日、主人公は彼女の家の倉の整理を頼まれる事に。
そんな倉の中で、ふたりはある本を見つける事になります。
それは、「催眠教本」というタイトルの何とも怪しい代物…。
怪しいと思いつつも、試してみたくなった鏡花は主人公に催眠術をかけてみると、本当にかかってしまうという展開です。


登場ヒロイン


登場するヒロインは、鏡花のみです。

鏡花は、主人公のひとつ年上の幼なじみです。
道場の一人娘であり、生真面目でお堅い性格をしています。
学校では、風紀委員として男女交際を取り締まっています。


ストーリー展開


展開的には、鏡花が倉の中から見つけた怪しい催眠教本を主人公に試した事で、本当に主人公に催眠術がかかってしまうという流れですね。

こんな怪しい代物、鏡花の性格ならば信用する訳がないと思う訳ですけども、意外に食い付いちゃったみたいですね(汗)
まぁ、最大の要因はパラパラと捲った中身に「己が意中の相手を好きに操る方法」という記述を見つけた事です。
そこら辺は、やはり女の子って事なんですよね♪

当然、その意中の相手とは主人公の事な訳ですが、お堅く生真面目な彼女は男女交際については否定的な考えを持っているんですね。
彼女としては、まだ学生の時分で男女交際は早いという考えがあるからなんですね。
それゆえ、学校の風紀委員でもその考えの元にカップルがキスしたりなどの現場を見つけては取り締まる事になっている経緯があります。

そんな彼女が、発見した催眠教本のあの一文に興味を示す事になる訳ですね。
そして、本当に効果があるのかと焦れた彼女は主人公に試してみる事にするのですが、本当に催眠状態になってしまったのです(汗)

色々、主人公に命令をして確かだと悟る彼女は、主人公に告白されたら…と考え、試してみる事に。
頭では、こういう事は催眠で強制的にするものではないと思っていても、感情に負けてしまい、そうしてしまう訳ですね。
しかし、主人公からの甘い告白などに鏡花は戸惑いつつも、その効果の強さにクラクラに(汗)

この時は、すぐに催眠を解き、催眠時の記憶を消しておく事で、主人公側の記憶は残りません。
ですが、当の本人である鏡花にはバッチリ残っている訳で、それが彼女を悩ませる事になりますねぇ。
こんな事を勝手にしてしまった罪悪感や反面、嬉しかった感情などが入り混じった複雑な心境な訳ですね(汗)

もうしない、催眠はこれっきりだと頭では思うものの、結果として鏡花は催眠をその後も続けてしまう事になります。
そして、催眠によって恋人同士となったふたりの行為はエスカレートしていく事に…。


個人的に面白かったのは、上記で散々書いてますがヒロインである鏡花が催眠を使用しているという点ですね。

大概の催眠物と言うのは、主人公がヒロインに対して使うというのが一般的です。
それがヒロインが主人公に対して使うってのは、かなり新鮮でしたねぇ。
勿論、主人公も後に催眠を使う様になるので、それぞれ両側からの視点で描かれているのも特徴ですね。


Hシーン


Hシーンは、鏡花との行為が描かれています。

行為的には、自慰やフェラ、手コキなどがあります。
一部、バイブといった小道具を使用する展開もあります。

これだけだと、行為のバリエーションが少なめかと思うかもしれませんけども、催眠を使っているので、行為よりもその特殊なシチュエーションでの行為の数々があるので、見応えはかなりのモノだと思います。

前半は、ストーリー展開でも紹介した様に鏡花側の描写になります。
ここで、鏡花は主人公に催眠をかけて思ったプレイをする事になりますね。

個人的に印象に残ったシチュエーションは、主人公を子供の頃に戻しての行為。
正確な年齢は分かりませんけども、勃起なども理解できない頃だから、かなり戻りましたね(汗)
そんな主人公をあやす鏡花は、同じく姉弟の様な関係性は変わってはいませんが、年に差が催眠によってできた事でまた違う雰囲気になっていますね。

身体は現年齢なので、勃起させてしまう訳ですが、それに戸惑う主人公を治療と称して、フェラなどをしてあげる展開はなかなか倒錯したシチュですね。

面白い事に、主人公も後に鏡花に対して同じことをするのだから、似た者同士ですね(汗)
こちらはこちらで、姉な彼女が「お兄ちゃん」と呼んで来たりするのだから、また破壊力がありますね♪
勃起の事を、これまた治療と称する流れはデジャブかと思うレベルですな(汗)

その他にも、凌辱ぽく責められてみたりなどの催眠を駆使した展開があるので、ボリューム感はかなりのものがあります。
催眠を多用していますが、根底には愛があるので甘さが強いのも特徴ですね。


挿絵


挿絵は「高瀬むぅ」さんが手がけています。
個人的には、あとみっく文庫の「僕のパーティーが修羅場すぎて世界が救えない」や「僕が異世界の女帝だなんて絶対無理!」などの印象が強いかな。

柔らかく可愛らしさの強い絵柄で、ある意味どぎつい事になりそうな作風を良い感じに抑えていますねぇ。
勿論、それでもH度はかなり高いと思いますので、安心を。

ですが、個人的にちょっと気になったのは…、若干アへ顔っぽい表情が数枚あった事でしょうか(汗)
これがまた思ったより、きつめなんですよね…、私的には。

この人の絵柄って、瞳の中も線が描きこまれているんですけども、それのせいかアへ顔の瞳も光がないのに線が入っているので、かなり怖く見える様な(汗)
一般的なアへ顔の瞳って、割と黒目ベタ塗りなイメージがあったんですが、これはこれで結構怖いなぁ。
まぁ、私がそう感じただけなので、違う印象を持たれる人もいるとは思いますので、あくまで参考程度に(汗)

それを除けば、何も問題はない出来栄えだと思いますよ。


総評


全体的には、催眠尽くしとなっている作品でしたね。

鏡花、主人公とそれぞれの視点での催眠展開に、終盤では乱用しすぎだろと思う程にやりたい放題となっており、風紀委員はどうしたと思いたくなる程でしたねぇ。
催眠のし過ぎで、頭とか悪影響残りそうなレベルだなぁ(汗)

タイトル通り、イチャラブですので催眠の持つイメージとは違った感じになっているので、敬遠している人でも読みやすい作品に仕上がっていると思います。

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