ぷちぱら文庫 俺の彼女のウラオモテ


8月発売のぷちぱら文庫の新刊です。
読み終わったので、レビューです。
PCゲームが原作のノベライズ作品です。

この日、主人公は父親の再婚相手と会う事になります。
お相手は父親にはピッタリな女性であり、安心するのですが、問題はその後で彼女の連れ子であった娘の存在でした。
何と彼女は、主人公のクラスメートであり、生徒会長でもある「天原 みやび」(あまはら)だったのです。

実は淡い憧れを抱いていたみやびと家族になる事になり、内心気が気でない主人公でしたが、それも一変。
学校で見せる優等生な彼女とは違い、家でのみやびの姿はずぼらでものぐさな姿だったという展開です。


登場するヒロインは、みやびの他に主人公の妹の「上杉 朱乃」(うえすぎ あけの)、幼なじみの「都宮 なづき」(とみや)、転入生の「鳴ヶ崎 カンナ」(なるがさき)がいます。

みやびは、主人公の父親と再婚した母親の連れ子です。
主人公とは、同じクラスメートであり、生徒会長でもあります。
学校では、人当たりが良く男女問わず人気でありますが、実は極端な猫かぶりをしています(汗)

朱乃は、主人公の妹です。
活発で勝ち気な性格をしています。
兄である主人公が大好きですが、外では「兄貴」とそっけない態度で接してきます。

なづきは、主人公の幼なじみでクラスメートです。
おっとりしており、人懐こく明るく誰とでも仲良くなれるタイプです。

カンナは、時期外れの時期に主人公のクラスに転入してきた少女です。
帰国子女であり、外国暮らしが長かったためか感情表現が豊かです。
実家は、神社であり巫女の仕事もしています。


展開的には、父親の再婚により、みやびが主人公の家族になる事になる流れですね。

これには主人公もですが、みやびも驚く事になります。
この手の話では、お約束の聞かされていなかったって奴ですね(汗)

とは言え、主人公としては驚きもありますけども、嬉しさもあるんですね。
元々、学校での人気な彼女の姿に憧れていたってのが大きい訳です。

しかし、実際の彼女と言うと、面倒くさがりでずぼらな性格である事が分かる事になります(汗)
これには、主人公も憧れているだけにちょっとショックを感じる事に…。
更に、彼女側からも主人公の印象はあまりよろしくない事になっており、序盤の共同生活は中々ぎこちないものになっています。

まぁ、そこには共同生活でお約束のお風呂でうっかり鉢合わせといったハプニングなどがみやびの心証に影響を与えているためなんですけどね(汗)
とは言え、それも時期に主人公と接する内に誤解であると分かってくれる様にはなりますが。

それに学校ではクラスメートでもあり、今後行われる予定の学園祭の実行委員に選ばれた主人公は生徒会でもみやびと一緒ですし、勿論家でも、な訳ですから人となりを理解していく機会はふんだんにある訳です。

今作では、そんな二面性のあるみやびをメインヒロインとして、彼女との共同生活などを経て、少しづつ親しくなっていくという王道のストーリー展開となっているのが特徴的ですね。
なので、その他のヒロインたちとの展開は基本ありませんけども、他の娘たちと一緒になって夏祭りや海に遊びに行ったりといった賑やかな展開はありますね。
明らかにどの娘も、主人公に対して満更ではない好意を感じるだけに、他のヒロインとの話も見たかったですけどねぇ。


Hシーンは、みやびとの行為が描かれています。
その他のヒロインに関しては、一部だけ妹の朱乃が主人公にマッサージをねだって、何故か妙に色っぽい反応を示すといったシーンがあるくらいでしょうかね。

行為的には、フェラくらいでしょうか。
バリエーションが少ないのは、作品が純愛系ゆえですかね(汗)

また珍しくみやびとの初体験に至るまでかなり時間がかかるのも印象的でしたねぇ。
最近、あまりそういう作品読んでなかったので、新鮮というか、「あれ? もうすぐ終わっちゃうぞ?」って感覚に(汗)
実際、残り3割くらいまで全くHシーンがなかったです(汗)
それまでは、あってもせいぜい前述したお風呂場での裸をハプニングで見たってくらいでしたし。

なので、じっくりとみやびと親しくなっていく過程が描かれていますね。
まぁ、性急にエロを求める人には物足りなくて仕方ないかもしれませんけども、たまにはこういうのもアリかな。
多分、大体の人は表紙絵とかで分かるでしょうし。

一応、行為の回数自体は終盤にかけて4、5回と割と多めに入っているかな。
その点は意外でしたけども、ならもう少し早くても…って言うのは野暮ですかね(汗)

みやびは、当初は取っつきにくい所はありましたけども、徐々に主人公と接する事で打ち解けていくのが描かれているのは見所ですね。
終盤では、彼女が主人公への想いを自覚した事で、感情をコントロールできない辺りの姿は可愛らしかったですねぇ♪
ずっと別の態度を取り繕うだったりする事には長けていたはずの彼女がそういう素の姿を見せたってのは、大きな意味を持つ訳ですしね。


挿絵は原作版の絵柄を使っていますので、出来映えに問題はないはずですね。
どのヒロインも可愛らしいので、目移りしてしまいますねぇ。

しかし、この学校の制服なのか、妙に胸のラインがはっきりと出ている様な…(汗)
胸の形、丸わかりではないですかね?(汗)

みやびの母親の静音も一部挿絵で出てますけども、見た目若いなぁ(汗)
まぁ、この手の作品の親って年齢以上に若々しいのはお約束ってのは分かりますけどね。
もっとも公式HPで主人公の父親見て、もっと若っ!?って思いましたけど(汗)


全体的には、王道の純愛系な作品だなぁという印象でしたね。
そのため、正直インパクトはそこまでないですけども、丁寧にヒロイン(みやび)との関係が描かれているので、読みやすい作品になっているとは思います。
個人的には、他のヒロインたちも魅力的なだけに、どういうストーリー展開なのかなとは思いましたけども、それは原作版を、って事ですね(汗)

…あれ? そういやこの作品のタイトルって「彼女のウラオモテ」なんですよね。
私は、今作のメインヒロインであるみやびの事を指しているとここまで思ってたんですけども、良く考えればもしかして他のヒロイン全員もウラオモテがあるって事なんですかね?
個々の展開でそういう面とのギャップだったりとかが見えてくるって事なのかな。


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原作PC版




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